こんにちは、入試課ブログです。
引き続き、入試アドバイスを。
今日は、美術科の彫刻、工芸、テキスタイル、総合美術の4コースに入学した1年生からのアドバイスで。
○実技・学科の勉強はまんべんなくやっておいた方がいい。
実技は毎日描き続けることが大切だと思う。
毎日描いていれば試験の日も手がわりと動くし
描いてきた分だけ集中力も増すので、
他の受験生が気にならなくなる。
実技に関して言えば、特にセンター試験の前はバランスが難しいですけど、
やっぱりそこは時間をうまく調整してやった方がいいような気が。
○入試に向けての勉強は、デッサンは過去の出題例を見て
どんなのが出るかだいたい予想はしたりしていたけど、
やっぱり何枚も数多く描いてる方が自信にもつながると思います。
あと、簡単なモチーフだけでなく難しいのをやるのでも良いと思います。
学科の勉強は、私は実際の入試は1科目だけの受験でしたが、
他の科目もバランスをとって勉強するようにしていました。
○小論文対策としては日頃からニュースや新聞をよく読み、
それについての自分の考えや意見をノートにまとめておく。
現代文については、文章を簡潔に理解できるよう、要点を把握する力を身につける。
試験科目のうち「共通デッサン」については、
過去問を見てもらえればわかる通り、
出題傾向はある程度わかりやすいと思います。
今年11月の推薦では、「鏡」と「かぼちゃ(4分の1カット)」でした。
まぁ大抵「鏡」と「なにか」、っていう組み合わせになってます。
あとは、学科の勉強はほんとバランスよくやっておいた方がいいよ。
ここで小論文のアドバイスが。
「共通小論文」については、大抵が何か文章を読んで、それについてあなたの考えを述べなさい、という問題。
新書だったり新聞記事だったりと、
いろいろなところから出題されるので、そのあたりはうちの大学の過去問だけでなく、
同じような形態で小論文の出題をしている大学の過去問なんかを見て、
国語の先生なりに見ていただくのが一番いいと思います。
実際に答案を見ていると、笑っちゃうくらいに誤字が多いのがすんごく気になってますけど。。。
あ、各学科・コースを受験するにあたっての入試科目については、
募集要項を確認してくださいね。
ここまでで芸術学部の分は終了。
次回からはデザイン工学部の分です。
でも、試験科目さえ合えば、学部が異なっても併願は可能ですからね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |