大学を不在にしすぎて、久しぶりに大学にいると
大学の状況を把握できてないなぁと思うけど、
それだけいろいろと動いている大学なんだねぇと。
こんにちは、入試課ブログです。
今回の出張では授業時間をいただいて高校生にお話をさせていただく機会が多く。
まぁ進路とか芸大とか美大とかって話。
反応があるっていいわ。
ここで反応して欲しい!ってところで反応してもらえる幸せと言ったらもう。
で、生徒さんの反応は、「思っていたのと違った!」ということ。
これはいい意味でね。
だから「知らない」ってことはおっかないことなのよね。
あ、「知らない」ことが悪いって訳ではなくて、
「知る」ことができるにもかかわらず、「知らない」ままにしておくで、
間違った選択をしてしまう可能性があるってことだべした。
そんな「知らない」を少しでも解消するAO入試アドバイス!!!
って、まぁ1年生に書いてもらったアドバイスをコピペするだけの簡単なお仕事ではあるのですが。
今日は美術科日本画コース
○美術科日本画
○とにかく毎日デッサンと着彩をひたすら描きました。
とにかくはやめに取り組む事が大事だと思います。
○はじめは自己推薦入試での受験を考えていたので、
過去の入試問題に模した問題を受験準備として高校でやったりしていた。
AOで受験することになったけれど、心がまえとしてやっていてよかったと思っている。
「水彩画制作」という意味では同じわけなので、対策としては妥当なものですね。
昨年は、1日目に5時間半ほどの水彩画制作1枚目。
その制作途中に先生から指導もあるし、面接もありました。
で、1日目の最後1時間と2日目終日、あわせて約6時間をかけて、
1枚目とは違うモチーフで水彩画制作2枚目、というもの。
先生からの指導を受けながらの制作だから、ものすごく勉強にもなるし、
入試だけど入試っぽくない、けどもやっぱり入試みたいないい緊張感も体験できるし。
○AO入試の時、自分をアピールするための作品を、何カ月も前からコツコツ制作した。
スケッチや素描をクロッキー帳に描きだめ、それを面接の時にアピールした。
自分が何を描きたいのか(主役)をはっきりさせ、それが伝わるように、限られた時間の中で描き切ることを勉強した。
○AO入試対策としては、とにかく早めに準備をしておくことが大事だと思います。
私は夏休みから提出作品や、ポートフォリオ製作を始めましたが、かなりギリギリでした。
あと、オープンキャンパスに行くときは作品を持ち込んで講評してもらうといいです。
勉強になるだけでなく、顔を覚えてもらえるという利点があります。
AO入試では自己アピールのための作品を持参していいので、
これはぜひ生で見てくれ!という自信作は持参した方がいいです。
自己アピールのときに何を話せばいいか分からなくなったら
その作品に対する思いを熱く語ってみるといいかもしれないです。
ちょっとだけ勘違いしてほしくないのは、
「AO入試で必要だから作品を描く」
っていうのはちょっと違うんでないべが。
あくまでも「自己アピール」のためなので、
描きたいと思ったから描いた作品であったほしいと思うんですよね。
オープンキャンパスのときに作品を持ってきて、
うちの先生から講評してもらうのはじゃんじゃんやってください。
それによって、入試までにやらなければならない準備というものも見えてきたりするので。
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