なんか暑くね?
こんにちは、入試課ブログです。
夜でもさらっと一枚着ているだけで過ごせそうな感じ。
1年生に入学前に協力してもらったアンケートの中から抜粋している
自己推薦入試アドバイスは、美術科彫刻・工芸・テキスタイルと文芸学科を。
総合美術は、サンプル数が少なくて拾えなかった・・・
■美術科彫刻コース
〇大学受験に受かる為のデッサン練習ではなく、
大学に入学した後、自分の作品作りの助けにする為のデッサン練習だ!と思って
毎日コツコツ楽しんでデッサンする事です。
面接にむけて自分の良い所探しはなかなか楽しいものです。
ふと思いついた好きな作家さんや自分の良い所を思いつくたびに
紙に書き込んでいくと想像以上にとんでもない自分が見つかるかもしれません!
自己アピールは楽しく明るく出来たら素敵だと思います。
大切な事は「自分に自信をつけること」だと私は思いました。
■美術科工芸コース
〇自己推薦だったので、自分の今までやってきた事、
大学に入って何がしたいかが面接で伝わりやすい作品ファイルを作る事を頑張りました。
■美術科テキスタイルコース
〇実技試験対策に、過去問題と同じものを描いたり、色々な素材の物を描いた。
何が出てきても驚かないようにとがんばろう!
■文芸学科
〇文芸学科の自己推薦入試対策として、決められた文字数で作品をつくる練習をくりかえし行った。
〇推薦を希望する方は、小論文と面接をしっかり準備してください。
小論は書き方はもちろん大切ですが、
違う人の小論を参考に読んでいくのも勉強になると思います。
読み返して書き方の流れをチェックする感じです。
面接は何度も先生や友達に手伝ってもらうことです。
基本的に入試は最初から最後までポジティブ思考。
そして友達や先生、家族から言われた励ましの言葉を思い出すだけでも気持ちはだいぶ落ち着きますよ。
〇自分の志望理由、入学後にどんなことをやりたいか学びたいかが
自分の中ではっきりしていると面接などでも自信を持てると思います。
「共通小論文」や文芸学科の「ショートストーリー創作」なんかでは、
あらかじめ文字数が学生募集要項で提示されているわけなので、
そこを頭に入れながら準備しておくだけで全然違いますよね。
ただ、気になってるのは、
どんなテーマで出題されても「これで書く」って決めてきちゃっている人が多いこと。
明らかに、出題された文章を読まずに、
いきなり書く人が多いから、それが大学側としてはすごく気になってる、
たぶん高校でそういう指導されちゃってんのかな?
だから、今年だったら「震災関係のことが出題されたらこう書く」みたいな風に、
決めてきちゃってる匂いがプンプンするのよね~
そのあたりは大学側も少し考えなきゃならんのだろうなぁ、と、
「入試課」と名前がつく部署の人間としては考えたり。
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