入試課ブログ

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2011-10-20

はたらいておこめをいただいて

本館前の池に気づいたらアザラシがプカプカしてて。

こんにちは、入試課ブログです。

みんなで大騒ぎして「芸工 大ちゃん」って名前付けて、

「あなたを東北芸術工科大学の学生として認めます」とかって

アザラシの学生証作っちゃって

とりあえずテレビとか呼んで生中継とかされ

たら、大学の宣伝になるべがなぁ。

とか、寝起きに考えてるのって、ちょっと疲れてんだべが。。。

昨日の夕方。

企画構想学科の平林研究室と大学からクルマで1時間ほどの距離にある
長井市のさわのはな倶楽部が提携して実施してきた「やまがた奨学米プロジェクト」の
奨学米贈呈式がありました。

で、「奨学米プロジェクト」って何かというと、
学生が農家の農作業の手伝いをするかわりに、収穫された米を提供していただく仕組み。

取り組んでいた学生さんのレポートは↓
プロジェクト型演習「奨学米プロジェクト」[企画構想学科公式サイト]

「さわのはな」は、無農薬・無化学肥料の完全有機栽培で作られる
幻のコメといわれる山形産の品種で、学生さんたちは学業の合間を縫って田植えや雑草取り、生物調査、稲刈りはもちろん、
パッケージ制作やテスト販売にも参加して、生産から収穫、販売まで農業の実際を実体験してきました。

学生さんからは、
「田植え、除草、稲刈り、販売など学ぶことがたくさんをある。
人間は土に触るって大事だな~
手を汚して、作物を作って命をもらう、その経験ってとても。
これから毎年後輩に続けていきたい」とのコメントが。

「さわのはな倶楽部」の遠藤さんからは、

「なぜ無農薬にこだわって作っているのかぜひ考えてほしい。
稲を踏んでしまったりしたこともあったけど(笑)、
若い人が田んぼに来てくれて田んぼも喜んでると思います」

で、もちろんこのあと試食が。

山形に住んでても「さわのはな」は初めて食べたけど、こりゃうまい。

ホントうまい。

遠藤さんからは、
「炊き立てもそうだけど、冷めても粘り気があって
さらにうま味がわかるお米だから、弁当なんかにはすごくいいよ」
と伺いました。

いや、ホントうまい。

後日、またこの奨学米の販売があるそうで、レポートできれば。

で、お米と言えば・・・

▼今日の記事
J1山形が栽培協力「モンテ棚田米」、ガンバ戦で初売り[朝日新聞]
モンテ選手の手作り米 山辺の棚田保全、田植え協力[読売新聞]
→パッケージをグラフィックデザイン学科の中山先生が担当されてます。
パッケージの写真も載ってます。

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