こんにちは、入試課ブログです。
土曜の夜は、世界一受けたい授業!
志村直愛建築・環境デザイン学科准教授が 「世界一受けたい授業」に出演します[東北芸術工科大学]
昨日クルマで山形に帰ってくる途中、
峠道でそりゃもうすんげー雪が降ってまして、
相変わらずipodに合わせて一人カラオケしながら12月っていうの実感した運転で。
ま、降っていたのは峠だけでしたけど。
で、一夜明けて、
大学から見える月山は、もう2週間くらい前から雪かぶりっぱなしですね。
そんななか、
大学では・・・
なにかと言うと・・・
昨日解禁となったばかりの「大学3年生向け就職活動」のスタートとして、
地元山形新聞社さんが主催される「やましん就職ガイダンス」が本館で開催されました。
で、、、、、、、、
山形新聞社主催のガイダンスですので、
「山形で就職を」と考えている学生さんには貴重な機会です。
と、ここまで読んで
「東京に就職したいから山形の企業なんて関係ないや」
「地元に戻って就職するからいかなくてもいいや」
と考えたあなた。
あなたが内定を獲得するまでの道のりは5歩後退です。
なぜか。
あのね、「企業を知る」ということは「その業界を知る」ということです。
「業界を知る」ということは「社会の仕組みを知る」ということ。
「社会の仕組みを知る」ということは、「自分の視野が広がる」んです。
すると、企業の人事担当の方は「企業説明をしてくれる」だけではなく、
その業界をとりまく現状(=日本社会の縮図みたいなもんですね)や、
「採用のポイント」などを話してくれることもあります。
あるいは自分が考えていること、自分が勉強していることが、
その企業さんであればどのように生かすことができるか、
といったヒントをいただけることすらあります。
だからこそ山形だ、宮城だ、東京だ、などという地域など関係なく、
企業の方のお話を伺うということは、
就職活動をスムーズにすすめるための準備段階として必ず体験してほしいことです。
こういう準備をやらない人に限って、
「就職活動のやり方がわからない」やら「内定がとれない」やらと、
後々になってから騒ぎ出すものです。
就職活動をはじめるとドツボにはまる学生がいます。
・「絶対この業界に入る」と言って、
その業界の会社しか調べない。その業界の会社説明会にしか行かない。
→「できる学生」は、業種にこだわりなく動きます。
そうすることで身につく知識、情報が増え、
その使い方がわかるとともに、自分の能力を出すのに
適した業種・企業がわかるようになります。
・いきなり大手企業2~3社を受けて、不採用。
「自分には力がない」とあきらめる。
→名前だけで企業を選ぶとこうなりがち。
大学生の時点で知っている企業なんて、
テレビで見たことがある、という程度が多いですから。
・ネット上の情報ばかりに流されて自分の目や耳で確かめない。
→いまはこんな学生が増えていますね。
これは受験生でも同じですが。
などなど。
いずれも、就職活動を始める時点で的確に
要領よい準備ができていればすべて防ぐことができるもの。
だからといってやみくもにこのような「就職ガイダンス」に参加しろ、と言っているわけではありませんが、
スポーツなどで「ウォーミングアップ」を全くせずに
いきなり「試合」に出る、なんておろかなことはしないでしょ。
いきなり試合に出て、案の定ケガをしたりするわけです。
就職活動も一緒。的確で周到な準備が必要なんです。
と、相変わらず就活ネタだと長くなるから明日へつづく。
ちなみに、なんで記事の途中から「————————-」で区切られているのかは、明日のつづきで~
▼今日の記事
○福島県の山川印刷所、復興支援で絵本「ふぅのちいさな旅」を販売[マイナビ]
→挿絵を洋画コース卒業生の方が手掛けられています。
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