センター試験まであと一か月を切りまして。
こんにちは、入試課ブログです。
受験生はもちろん追い込みの時期ですが、大学スタッフも準備でてんやわんやなのです。
うちの大学はセンター試験の会場ではないんだけど、大学から車で1時間半ほど離れた会場の実施をかれこれ6年担当しています。
全国共通で公平に行うセンター試験なので、実施する側もあたりまえですが相当な緊張感を持ってやります。
事前にいろいろな想定もするし。
2年目くらいに、1日目の朝起きたら一晩で40センチくらい新雪が積もっていて、
「ハッ、これ開始時刻遅らせたりとかしなきゃかな。」
と思って心配したけど、みなさん雪には慣れっこな土地だったので何事もなかったように普通に試験が始まったりと。
想定していなかったことも毎年のように起きます。
「シャーペンをトイレの便器の中に落としてしまった・・・」とか、
「『時計忘れてきたので、時計貸してください!』って笑顔で言われたり」とか、
「『息子が弁当を忘れたので、試験室に届けてほしい』ってお母さんに言われたり」とか。。。
ま、まずは残り一か月、受験生のみなさんはセンター対策ですね。
すでに合格が決まっている人は、4月からはセンター試験を受ける人たちと一緒に大学生をやっていくわけなので、入学までに学力しっかりつけておいてね。
明日20日も入学予定者のスクーリングがあります。
友達を作ることも大事。
でも基礎学力も大事。
4月には、英・数・国のテストもありますので。
さて、こちらは、笑顔も見える映像学科の4年生。
今日から3日間、卒業制作の最終プレゼンテーションです。
笑顔ですが、妙な緊張感があるのですよ。
写真、CG,アニメーション、ドキュメンタリー、ドラマ、映画などなど、ひとくちに「映像」といってもそのメディアは様々。
絵画であれば、100号だ、200号だと大きい作品だとしても、視野には入るわけですが、映像、特に劇映画やドラマなどの場合には、作品の長さが1時間近くあるものも多くて、映像学科の卒業制作最終プレゼンは毎年3日はかかります。
しかもその3日間っていうのは、朝9時半から夜も20時半まで。
この写真の大上映室「サクラダシネマ」に缶詰めです。
あ、写真の作品などだったりすると、すぐ隣のスタジオでやったりしますが。
受験生同様、芸工大の4年生も追い込みなのです。
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