入試課ブログ

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2008-07-10

シゲキいっぱいの時間

朝、うちの大学から車で10分ほどの山形大学小白川キャンパスさんへお邪魔。

こんにちは、入試課ブログです。

この仕事してから●年も経つのに、山大さんへ仕事でお邪魔したのは初めて。
高校のときには毎日山大さんの前を必死でチャリこいで通学してたんですけど。

うちの大学は8/2・3(土・日)がオープンキャンパスなわけですが、
8/2(土)は山形大学小白川キャンパスでもオープンキャンパスが開催されているんです。

なので、昔から温めていた、とある企画のご相談に伺いました。

いや、大した企画じゃないんですけど(なんて言ったら山大さんに怒られるな・・・)、発表まではしばらくお待ちください。

大学では先週・今週と↓が開催されています。
大学院修士2年研究レビュー[東北芸術工科大学]

大学院2年生の修了制作に向けた中間発表です。

本学は、作品制作はもちろんですが、芸術学や東北文化、歴史文化など、「研究」、わかりやすく言えば「論文」で発表する専攻もあります。

7/1・2とその「研究発表」が行われ、
7/3からは作品発表が行われています。
「作品展示の部」では、開催期間中に作品の展示はもちろんのこと、
学生によるプレゼンテーション(作品コンセプトの発表など)や教員・学生との質疑応答が繰り返されます。
もちろん大学院生に限らず、1~4年生でも、外部の方でもどなたでもこの様子はご覧いただくことができます。

このレビューは、毎日を忙しく過ごしている芸工生にとって、
多分野に思いっきり触れることができる、ものすごく貴重な大切な時間なんじゃないかと思ってます。

「シゲキ」ってやつですかね。
そしてこの「レビュー」が面白い理由は、
なんといっても「自分が所属する専攻とは違う先生から講評コメントがもらえる」というところ。

例えば、
上の写真は、洋画専攻の大学院生の発表だけど、
テキスタイルの辻けい先生がコメンテーターだったり、
これまた上の写真は、版画専攻の大学院生の発表だけど、
グラフィックデザインの中山ダイスケ先生がコメンテーターだったり。

もうそれだけで刺激いっぱいって感じ。

そんな刺激いっぱいの時間をみすみす見逃している芸工生はいませんか?

いや、わかる。

アルバイトもあるし、課題はあるし、鬼のようにレポートもある時期だよ。

自分もなかなか見る時間がなくって。

んでも、こういう機会って、いまこの大学にいるから体験できることだしね。

と思うんだけど、どーですかねぇ?

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