なんかもうコタツがホスィ。
こんにちは、入試課ブログです。
急に寒いったらありゃしない。
コタツ布団から顔だけ出して寝るのが、生きている中で8番目に幸せです。
7番目はハッピーターンを食べてるとき。指先に付いたあのパウダーをペロッとなめ(略)
さて、先週の話題ですが、
フラワーショップの店舗デザインに関するコンペ(コンペティション=企画提案競技)が大学で開催されました。
これは、仙台市内の生花卸売の企業さんから、
街中にフラワーショップを開店する際に、
お店のブランドイメージをうまく伝えるためにはどんなお店のデザインがいいか、
お客様に喜んでもらえるお店になるためにどんな雰囲気のお店にしたらよいか、との相談が大学にあり、
建築・環境デザイン学科やプロダクトデザイン学科で、
店舗デザインや空間デザイン、ディスプレイなどに関心のある学生を中心に、
ショップコンセプトについてのコンペを開催したんです。
お店の広さや場所、買い物するお客さんの年齢層や扱う花の種類や販売したい商品などの情報が事前に企業さんから提示され、
オーナーの“想い”や“考え”など聞いた上で、それぞれが提案を発表しました。
学科にとらわれずに、建築・環境とプロダクトの学生が一緒にグループを組んで提案をしたり。
中には、会社を訪問し、実際に現場を見たり、
商店街の景観をリサーチした上で企画するなど、力の入った提案も。
建築・環境デザイン学科の竹内昌義先生と馬場正尊先生、
プロダクトデザイン学科のエマニュエル・ムホー先生と西澤高男先生の4名の現役建築家でもある先生方と、
依頼者である会社社長が審査をされ、
「店の中の色使いは?」
「お客様や店員さんの動きはどうなるの?」
「陳列棚の位置や高さは?」
などいろいろな質問がある中で、「こんな花屋さんが街中に
あってほしい」というそれぞれの考えを訴えてました。
プレゼンと講評は大勢のギャラリーが見守る中公開で行われ、
他の学生にもとても勉強になった機会ではなかったかと。
最終的には、大学院生が提案した、四季の移り変わりにあわせて表情を変えていくフラワーショップのコンセプトを最優秀提案として選出し、コンペが終了。
そう遠くない将来、このイメージを元に、実際に仙台市内にフラワーショップがオープンするかもしれません。
というわけで、地域企業・自治体と大学を結んだ取り組みを行っている総合研究センタースタッフからレポートしていただきました。
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