卒展、終わりました。
こんにちは、入試課ブログです。
最終日も多くのみなさまにご来場いただきまして、ありがとうございました。
学食も混雑しまくってましたね。
なかなか回れなかったんですが、
最終日はグラフィックにちょっと長居。
今回グラフィックは、場所が本館から遠く離れたところになっちゃって大変だったけど、
パビリオン賞も獲得したし7階ギャラリーとはまた一味違った見せ方も意識していましたねぇ。
建築・環境デザインでは、
佐藤可士和さんと手がけられたふじようちえんでおなじみ、手塚貴晴先生と、
本学の竹内昌義先生による「カフェ@ラボ」が開かれていました。
昨日は所用で最後までいられなかったので、
クロージングパーティーの様子を記録してなくてすみません。
そんなにゆっくり見ることができなかったけど、
各学科の展示会場で今度卒業する4年生と少し話はできました。
入試課の場合入学前から、つまり高校生のときから知っている学生がほんとに多くて、
高校の制服を着て不安いっぱいな顔をしながらあの説明会に来てくれたっけとか、
じっくり話をしたらはじめ考えていた学科じゃなくてこっちの学科の方が合うよ、って話したっけとか、
高校の美術室で顔を突き合わせて相談したっけとか、
AOから受け続けて最後の最後一般後期で合格したっけとか、
(当時はAOが6月からだったので、10ヶ月も受け続けてた!)
繰上の最後の最後、入学辞退が出て滑り込みで受かったっけとか、
みんなと話しているといろんなことが思い出されました。
「ここにオスワリ」とかオイラに向かって言ってたときには
想像もできないようなステキな作品を作りやがって(笑)
そんなことを思い出しながらみんなの作品を見たり話をしていると、
おじさんはなんだか涙腺が・・・
作品を前に、
「ホントにあのとき、相談してよかった。この学科にしてよかった」って言ってもらえたり。
入試課のスタッフとしては、入学してしまうと接点というのが案外ないので、
大学生の彼らに何かを与えることはできなかったかもしれないけど、
おととし感じたのとは、また違った想いを持った卒展でした。
これで4年生は、友達と卒業旅行に行ってかんぽの宿に泊まって、
温泉にでも入りながらゆっくりとお酒を呑みつつ、
風邪薬を飲みすぎたとかいってろれつがまわらなくなったりしないように。
ど~しても最後こういうオチにしてしまいたくなるんだよなぁ。
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