最近新入生から目立つ質問が。
こんにちは、入試課ブログです。
その質問とは例えば、
「映像学科に入学するのですが、歴史遺産学科の授業もとれたりしますか?」みたいな。
「映像学科に入学するのですが、歴史遺産学科の授業もとれたりしますか?」みたいな。
「映像学科に入学するのですが、歴史遺産学科の授業もとれたりしますか?」みたいな感じで聞いてます的な。
答えは、「とれます」。
あ、↑の映像とか歴史遺産っていう学科名は、あくまでも例ね、例。
ま、もちろん全部をとることができるわけではなくて、
主に実技ではなく講義系の科目が中心になりますけど。
例えば、先月お送りしたしむけん日記の志村先生が担当されている「西洋建築史」は、建築・環境デザイン学科の科目。
でもこの授業は、歴史遺産学科の学生も、グラフィックデザインの学生も取ることができるし、
うちの学生もそんなにそこは意識しないで授業登録してるんじゃないかなぁ。
そんな例をもう一つ。
「彫金で指輪のデザインとか勉強したい!」となると、
うちの大学では美術科工芸コースだったりするんですが、
この「指輪展」は、そんな学科やらコースやら、デザイン工学部やら、芸術学部やらの枠組みをこえて、
金工、陶芸、テキスタイルの技術を生かしたものや、生産プロダクトの知識を生かしたものなど、
工芸コースとプロダクトデザイン学科の学生総勢67名が、
他では見ることができない夢のあるリングを発表します。
まずは山形を会場とし、東京会場へと巡回していきます。
まずは今週末から、山形デザインハウスで山形展がスタートです。
そういう意味でも、学科やコースっていうのはどの大学でもボーダレスになってますね。
というわけで、ボーダレスなお知らせを学生さんからいただきましたので掲載します。
「山形ボーダレスアート実行委員2009」よりボランティア スタッフ募集のお知らせです。
《こんな人を募集しています!》
障がい者のアートに興味がある・展覧会を企画してみたい・『ボーダレスアート展inやまがた2007』を観た・WEBの知識がある・「山形」を盛り上げたい・ボーダレス・アートやアール・ブリュットの作品を間近で味わいたい ……
(一つでもあてはまる人、連絡 お待ちしています!)
《「山形ボーダレスアート実行委員2009」とは》、
‘しょうがいの有無にかかわらず、誰もが(ボーダレスに)、楽しく参加できるアート環境を山形に創造すること’を目的として、2007年度に発足した団体です。
昨年、11月に『ボーダレスアート展inやまがた2008』を開催しました。山形県内の福祉の現場で働く社会人の方を中に、芸工大の学生も実行委員やボランティアとして活動に関わってきました。
今年は、10月に文翔館での開催を予定しています。現在、そのボランティアスタッフと、実行委員のメンバーを募集しています。
《昨年度の展示の様子》
http://www.yamagata-npo.jp/modules/shishin1/index.php?id=51
《説明会のお知らせ》2月23日(月)15時~
芸工大にて、ボランティアスタッフや、実行委員の仕事に興味のある方を対象に説明会を開きます。
場所:学生会館(学食)2階
※説明会の日程調整、可能です。下記アドレスまで連絡をお願いします。
《連絡先》山形ボーダレスアート実行委員・阿部(美術科洋画コース3年)まで
/yellow7970(あっと)basic.tuad.ac.jp
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