資料請求をいただいている皆様にはそろそろ案内チラシが届いたころでしょうか。
こんにちは、入試課ブログです。
というわけでオープンキャンパスプレビュー。
昨年の企画構想学科オープンキャンパスの様子がウェブにアップされています。
小山薫堂×東北芸工 世の中を楽しくする発想法教えます(音出ます)[大学発見ナビ]
例のイチロー母カレーの様子です。
と、企画構想学科を紹介していますが、最近ちょっと思うことを。
受験生やその親御さんからの問い合わせで、
「小山先生に会いたい、小山先生に直接教えてほしい」とおっしゃられる方がいます。
いや、それはそれでいいんですが、一方でちょっと違うのよね、とも思うんです。
大学ってところは、先生がぴったりとついて毎日毎日教えてくれるところではないわけで。
小山先生の考え方に共感されたり、
あるいは企画構想学科のコンセプトに共鳴して志望されるのであればいいと思うんです。
それがなんか最近いただくお問い合わせでは、
「おくりびとの脚本の先生の~」みたいな感じがすごくあって、
なんとなく違和感を感じているんですよね。
小山先生に会いたいために企画構想学科を選ぶっていうのは、選択としてちょっとどうなのかと。
な~んて大学の入試課職員が書いていいとは思えない内容だけど(笑)
でも、「あんた何に興味あんのよ?」っていうのがすっ飛ばされている気がしてならなくて。
で、企画構想学科に入るとポンポン企画を思いつくことができるような発想法がすぐ身に付いたり、
うまくプレゼンできる技術が授けられたりするんじゃないか、
って思っている方がいるかもしれないなぁと。
要は「HOW TO」、「方法」をすぐに教えてもらえるんじゃないかと思っているんじゃないかなぁと。
大学っていうところは高校までのように1つしか答えがないものを答えるところではなく、
答えが1つだけではないものについて調べたり考えたりつくったりしていくとこ。
それが4年間積み重なって力になるようにカリキュラムが考えられているってわけで。
それを頭に入れて進路を考えて欲しいなぁとつくづく思う今日このごろなのです。
ってこれのどこがオープンキャンパスプレビューなんだ?
進学の話書いてるからいっか。
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