山形は今日から高校野球の県大会。
こんにちは、入試課ブログです。
いやぁ思い出しますねぇ。
野球の全校応援っていうのはやっぱり一大イベントですからね。
ましてや甲子園に何度か出場したこともある男子高だったもんで、
その熱の入れようといったら半端ない。
Tシャツの袖はまくりあげ(うちの高校は私服だった)、
学ランを着た応援団員が絶対に地面につけてはいけない応援団旗をスタンド最上段で持ち、
気温30度を越えるというのにかえるの着ぐるみを着ていたり、
男子高なのに近くの女子高の彼女から借りて女子高生になってるやつはいるわ、
どっから調達してきたのかわかんないけどナース姿のやつはいるわ。
完全に仮装大会。
しかしその目はギラギラとしていて、相手の応援団の女子高生チェックに余念がないスタンドも野球部と一緒に戦ってたなぁ。
3年の夏に負けちゃってまっすぐ帰ればいいのに、相手高校の女子高生見たさにわざわざ遠回りして帰ったり悔しくて呆然としてたり。
でも野球の全校応援をしていたときほど、男子高でよかったって思ったことはなかったっすよ。
超汗くさいけど。
んで、ただでさえ汗くさいのにシー○リーズを大量にかけるやつがいて、
余計化学反応起こしたりしてたけど。
今年こそ、今年こそと願って早○年。
一度でいいから、甲子園のアルプスで校歌を歌ってみたいと。
水曜日の様子。
グラフィックデザイン学科3年生が、
山形県庄内地方にある酒造メーカーとのコラボレーションとして、
山形県産果汁を使ったリキュールのラベルやボトルのデザイン、
ネーミングやブランドについてデザイン提案を行いました。
酒造メーカーから、品質の高い山形県産の果物を使用した
主に女性をターゲットとした果実酒(リキュール)の新しいブランドとデザインで
首都圏や海外に発信したい、との希望を受け、
この5月からグラフィックデザイン学科3年生が演習テーマとして取り組んできたものです。
っというわけで、グラフィックデザイン学科ブログでも、
お酒の最終プレゼンの記事で取り上げられていたので、
実際にこれに取り組んだ3年生に感想を聞いてみました。
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リキュールのことは
今は正直
…なんもいえねぇ!!!!
って感じです。はい。
なんもいえねぇです。
やり切った感です。
自分の中で頑張りは金メダルものです。
はい。
って答じゃいけないと思うので振り返って考えると、
やはり初めての本格的なグループワークでしょうか。
やはりデザイン云々の前に、グループワークの大変さと楽しさを知れたのはよかったです。
あと商品化を目的としたお酒のデザインだったので、
『実現性』とか『コスト』とかの問題も考えてのデザインですね。
ラベルに使う和紙の値段を気にしたり、会社のパートのおばさんが簡単に張れるラベルを考えたり…
製品表示を含めて何枚までラベルを瓶に貼れるのか、等々。。。
どれだけいいデザインでも実現性がなければ、話しになりませんから。
あとクライアントさん(今回は酒造メーカーさん)の気に入るものを作ることですね。
指導してくださる教授達が『素晴らしい!』と言っても、
社長さんが『う~ん…』ってなったら考え直しですから。
「先生は褒めてくれたのにぃ…!!」という断腸の思いでデザインを捨てるのはつらい作業でしたー。
それから高級酒のデザインは単純に半人前以下の私たちには難しいです!
頑張って頑張って作っても『1500円にしかみえない。』と一蹴されたり…ね…
まぁ振り返ってみるとやっぱり色々大変で言いたいことたくさんありますね。
語りきれないですね。
でもやっぱりためになったし、やり甲斐もあったし、
つらいけど、とても楽しい授業でした。
貴重な機会を下さった酒造メーカーさんと、先生方に感謝しきれないです。
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急にお願いしたのに、メールありがとねん。
「ものすごく忙しいけど、楽しい」って言ってた表情がすごく印象的でしたです。
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