入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2009-08-02

ありがとうございました

ども。

ありがとうございました。

様子は↓より(広報さまありがとうございます!)

○夏のオープンキャンパスの様子 1日午前
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=23

○夏のオープンキャンパスの様子 1日午後
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=24

○夏のオープンキャンパスの様子 2日午前
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=25

○夏のオープンキャンパスの様子 2日午後
http://gs.tuad.ac.jp/oc2009/index.php?cID=26

もちろん来場者数は過去最高。

う~ん、でも目標としていた数字まで届かなかったのが個人的には悔しいっす。

ま、問題は中身ですから、中身。

中身は、全体のタイムスケジュールに
少し余裕がない感じになってしまって、反省しております・・・

感じたことをちょっとまじめに。

オープンキャンパスを担当して6年目になりました。

年2~3回やっているので、通算12~3回くらいやったことになるのかな。

ホント全然学習できてなくって、
準備が足りないオープンキャンパスばかりで、
先生方や大学スタッフや学生スタッフさんに迷惑ばかりかけてすいません。

もう当日になるとぶっちゃけ逃げ出したくなります(笑)

だって、自分の準備不足が露呈しちゃうもんで。。。

さて、今回ココロから思ったのは、オープンキャンパスの意味。

その意味ってもちろん多くの受験希望の方や高校生やその保護者のみなさんに、
東北芸術工科大学を知ってもらうことだし、
その方々の一人でも多くの人に東北芸術工科大学のファンになって欲しいし、
受験してくれるかしないかに関わらず
(もちろん、受験してくださるにこしたことはないのですが笑)
少なくとも東北芸術工科大学に足を運んでいただいたことには間違いがないので、
これを機会にぜひそれぞれの方の人生のほんの一部でもいいから
「東北芸術工科大学」が気になる存在になるようにあってほしいと思ってます。

それが、めぐりめぐって私たち大学のスタッフはもちろん、
在学生にも卒業生の方にもいい影響がまわるようになる。

ま、いつもはオープンキャンパスみたいにアトリエや演習室がきれいなわけじゃないし、
学食が特別メニューなわけじゃないし、
もう必死で掃除してと~ってもよく見せて展示していたりもする。

で、「オープンキャンパスの意味」。

それって、やっぱりうちの学生のみんなが、
自分がいま大学で勉強していることにいかにプライドを持っていて、
いま自分が取り組んでいることに誇りを持っていて、
多くの人に自分が制作したり打ち込んだりしていることを
いかに魅力的に伝えることができるかということ。

「魅力的に伝える」んですよ。
だからオープンキャンパスは、決して大学の日常ではない。
「魅せる」ことに先生や副手さんや学生が心血を注いでできたもの。
だから、その日学生スタッフにはなっていなくて
ふら~っと来てくれた在学生には違和感がある。
当然だと思う。
だってそれは「魅せる」ためにみんなが作り上げたものだからね。

でも、その「プライド」がなけりゃ「魅せる」ことってできないんですよ。

だから「日常じゃない」っていうのは「日常を隠す」んじゃないのよね。

隠したところで、「大学に流れる空気」までは絶対に変えることができないから。
「大学に流れる空気」を作るのはやっぱり学生さんだし、
そのプライドを持った学生さんとスタッフが集まっているところなんだよなぁって、
他の大学をいくつも見ていて思うんです。

プライドを持った人たちがたくさんいる大学は、その空気が違うんだと。

その「空気」があってはじめて「魅せる」ことができる。
その「空気」がない大学は「魅せる」ことすらできない。
参加していただいたみなさんに
少しでも「東北芸術工科大学の空気」を感じていただけたらうれしいと思います。

このオープンキャンパスでスタッフをしていた学生のみんなは、
少なくともいまこの大学のこの学科やコースで勉強している自分に対して
「プライド」がある学生ばかりでした。

「自信」まではなくって「不安」だらけかもしれないけど、
「プライド」は持っている学生ばかり。

正直オープンキャンパススタッフをやってくれた学生のみんなには、
たいした御礼もできないんです。
他大学さんとちがって(笑)

でも、会場をいろいろとまわって、自分は本当に頭が下がる思いでした。

学生スタッフのみんなが必死になって準備をし、大きな声で参加者の勧誘をし、
高校生の笑顔を引き出して行く姿を見て、本当に本当に頭が下がりました。

ありがとうございました、としか言えないです。

高校生から

「うわ~三角屋根すご~い!なんか池がある~滝がある~すご~い!!」

って言われても、なかのひとは大してうれしくない。

オープンキャンパスが終わった後のアンケートに、

「学生のみなさんがほんとに輝いていた」

って書かれていたのがなによりもうれしい。

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