昨日書いた通り、今日は山形県内のとある高校の1年生に進路講話を。
こんにちは、入試課ブログです。
なかのひとご指名でお声がけをいただいたもんで。
まぁいつも通りに高校の先生を敵に回すような話をしたんだけど(笑)
自分が高校生のときには考えられなかったっすねぇ。
だって自分の時なんて、
進路の授業時間に担任から
「別に進路なんてまだいいから1時間自由に使っていいぞ」と言われて、
「近くの女子高行くべ!」とテンション高めで行ったら、
当たり前だけど女子高も授業中だから誰一人として女子高生に出会えなかった高校1年の夏・・・
ほんとなんでそこまでして女子高生を当時見たかったのかがさっぱりわからん。
そんなギラギラした高校1年生の時期に進路についての話を「聞かされる」なんて。
基本的にこういう高校へ伺っての進路講話っていうのは、
生徒のみんなは「無理矢理聞かされている」という状況なので、
この状況でどうやってみんなの頭が下がらないように(要は寝ないように)するかっていうのに
いろいろと工夫をしてお話させていただくんですけど。
みんなちゃんと起きて聞いてくれたからよしとするか。
さてさて、月曜日に行われた映像学科根岸吉太郎先生が
モントリオール国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した
「ヴィヨンの妻」上映会の様子をちょっとだけ。
山形のマスコミ向けに記者会見がはじめに行われました。
ニュース映像で流れていたのは、この会見の様子がほとんど。
で、夜はトークショー+上映会。
映像学科の1年生と申し込みをいただいた一般の方が招待されました。
えぇ、タダ。
劇場の前の列に映像学科1年生が座っていてちょっとしたレクチャータイムに。
「映像に関するいろいろなことに取り組んでもらっているけど、
一見関係ないようなものに感じるかもしれないがそれはすべてつながりがあること。
そして、それを積み重ねていってみんなには世界に出て欲しい」
と映像学科の学生に話していました。
3年生に聞くとよく言われるのは
「いまこんなに課題とか就職活動とかで忙しくなるんだったら、
1年生の時間があるときにできることをもっとやっておけばよかった」
っていうこと。
1年生だとやっぱり与えられないとなかなか動けないから
時間を持て余してしまうことがあるんだけど、
んじゃいまやっていることと自分がやりたいと思うことにどうつながりがあるのか、
なんてじっくり考えたりいろいろとチャレンジしたりする時間は、
1年生のいまが最大のチャンスだってことも言えたりすると思うんだよね~。
で、トークショー終了後には
よくある集合写真。
っていうか、この写真って何のときに使うんだ(笑)?
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