入試課ブログ

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2009-10-04

推薦入試アドバイス その1

AO入試が終わったばかりと思っていたら、自己推薦入試までもあと1ヶ月あまり。

こんにちは、入試課ブログです。

ちなみに自己推薦入試は、山形・東京・札幌の3会場で受験が可能です。

その他、詳しくはこちらの募集要項で。(手抜きですまん)

というわけで、また新入生アンケートでご協力いただいた「受験生へのアドバイス」と、
各学科コースごとに何回かに分けてご紹介して行きます。

今日は企画構想学科を。

■企画構想学科
企画構想学科は、面接が必須。
あとは「小論文」または「デッサン」のどちらかを選択になります。
○どこの大学でもそうだと思うけれど、
 新聞や本を毎日読んで活字慣れをしておく。
 そうすると小論文を書くときに書きやすい。
○面接は、完ぺきに言おうとすると肩ひじをはって、
 固くなってしまうので、最低限のマナーだけ完ぺきなら大丈夫。
 要はコミュニケーションだから。
○大学に入りたい、ここで4年間学びたいという
 強い意志を持つ事が最も重要です。
→やはりここでも「面接」についてありますね。
 そうそう。要はコミュニケーションなのです。

○企画構想学科のAO入試を受けました。(落ちましたが(笑))
 めげずに自己推薦にて、面接+デッサンを受け、合格しました。
 デッサンはがむしゃらに描きまくり、
 面接練習は“自分がこわいな~と思ってる高校の先生”に頼むとよいでしょう(笑)
 あ!面接は意外とたのしかったですよ!!・・
→まぁデッサンはがむしゃらに描いたら受かるってわけでもないんだが(笑)

○私は自己推薦で合格したのですが、
 小論文を書く練習をするのも大切なことですが、
 自分以外のいろんな人の考えや意見を見たり聴いたりして、
 知識や考え方の幅を広げておくことも大切だと思います。
 知識や考え方が多いほうが最終的に文章を書くにしても話が広げられますし、
 私の学科の場合、面接でも役に立ったと思います。
→そーですね。ココロに余裕が必要です。
 特に小論文のような科目になると、答えが1つしかないというものじゃないので、
 幅広い興味があった方がいいのは言うまでもないし。

○AOや自己推薦は、自分を見つめ直す良い機会になりました。
 時に何もない自分に嫌気がさしますが、
 自分が自分であるアイデンティティをもつことは必要不可欠です。
 小論文も、結局は自分に確固たる意思があるかです。
 自分が何者であるか知っていれば書けます。
 (でもみんなそれを知らないから文章は完璧にはならないものです。)
→「時に何もない自分に嫌気がさします」
 これはあるだろうな~。
 特に志望理由を書いたりするときに。
 でもそれを考えるきっかけが志望理由を書く時だったりすんだべな。

○推薦入試の提出書類を高校の先生に何度も見直してもらい、
 一度きりのチャンスの難しさを知りました。
 たった一度しか相手が読まない、聞かない状況では、
 自分をよく知ってる相手では伝わるものでも
 うまく伝わらない事があるので、
 “伝わる”言葉の選び方に意識して生活してみると良いと思います。
→これはどの学科でも言えるでしょうね。
 「たった一度しか相手が読まない、聞かない状況」
 それが入試だったりします。
 そこでどういう風に自分を「魅せる」ことができるか。
 一方大学の先生はいかにして「受験生の素」を出させるか。
 そのせめぎあいだったり。

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