今日は番外編で。
こんにちは、入試課ブログです。
昨日7日はメルマガの発行日のはず。
というわけで、メルマガ担当者のぴーちくが入試課ブログにメルマガの続きを書きます!
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芸工大メルマガ担当のぴーちくが入試課ブログに遊びに来ました!
なんとなんとぴーちくは映像コースの卒業生なんでした。
てなわけで2005年第1期どきやまインターンシップとかもしてましたよ。
●どきやまとは?
山形国際ドキュメンタリー映画祭の略称。
山形市七日町を中心に2年に1回開催されている映画祭。
今年は今日から開催!
世界中でコンペをして(アジア千波万波など)
1000を超える作品の中から選りすぐりを上映します。
詳しくはhttp://www.yidff.jp/home.html
ミサワクラス+アジアハウスもオープン!
http://gs.tuad.ac.jp/rmproject/
●どきやまと芸工大の関係
どきやまと芸工大はふかーい仲です。
芸工大とどきやまは連携していて、期間中のあらゆるボランティアを輩出しているんです。
私がいたデイリーニュースの記録班では撮影スタッフとして芸工大生が関わっていて、
その他でもインタビュアーもいるし、香味庵という飲食店の運営にも芸工大生が関わってました。
今は芸工大とどきやまの連携がしっかりしているけど、
私がやっていたころはボランティアが足りなくてカツカツ。
一人が会場と会場をはしごするのが当たり前でした。
普通インタビューの席には監督・通訳・メインインタビュアー・
サブインタビュアー・写真記録・ビデオ記録の6人が基本体制なのに
2005年はあまりにカツカツで、サブインタビュアーに撮影を頼んだりしてましたね。
●インターンシップとは?
どきやまの試写会とか広報とか本番までの準備、運営に関わります。
テレビ局でバイトしてたから局に顔が利いて広報には役に立ちました。
●なんでインターンシップになったの?
完全なる先生の独断でした(笑)。
その頃は映像コース3年生の展示が始動したばかりで、
展示の実行委員長とかしてたから忙しくて大変な時期でした。
2003年のどきやまはただのボランティアで記録班にいたので、
状況を知っている・しかもテレビ局でバイトしてるから向いてるだろうという感じで呼び出されて
「お前に決めた」と宣言されました。
●期間中の仕事
私は記録班を任されるためにインターンシップになったので、
もちろん記録班責任者の先生の相方。
インタビューや会場記録をする人へのビデオ講習会の先生をしたり、
会場・インタビュー記録の人員配置、撮影、記録の確認、先生のお世話。
色んな事が待ってました。
期間中はシンガポールの監督のインタビューを取ったり、
芸工大のHPに載ってみたり、色んな事をしました。
私は「消えゆく思い出」のウォン・イエンピン監督のインタビューをしました。
監督が小さいころ住んでいた村は
国家開発計画の影響で移住を余儀なくされました。
そのとき飼っていた犬はどうしても連れて行くことが出来なかったのだと監督は話してくれました。
その犬のシーンはアニメーションとして映画に出てきます。
故郷を離れて大きくなった監督は昔を辿るためにその村を訪れたのです。
そのインタビュー記事ははhttp://www.yidff.jp/2005/interviews/05i055.html
泣きました・・・。
どきやまは監督が多く来ていて、しかも山形の街を普通に歩いているので、話しかけるには絶好の場所。
監督から電話番号を聞かれるなんてこともちらほら。
番号聞かれるのはいいけど、どうやってミャンマーからかけるの?って思いながら教えました。
白い歯が特徴の監督は本当にステキな殿方で、ほの字になりそうだったし、
タイ人の審査員の名前が印象的で忘れられない。
世界には色んな名前があるもんです。
というわけで、山形国際ドキュメンタリー映画祭をぜひ見に来て!!
ぴーちくも期間中はお手伝いで会場にいます。
国を超えての人つながりは楽しさ満点よ!!
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