入試課ブログ

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2009-10-07

推薦入試アドバイス その2

こんにちは、入試課ブログです。

推薦入試アドバイス その2は、映像学科でいきましょー。

映像学科は、面接が必須。
そして、「小論文」「デッサン」「発想表現」の3科目から1科目を選択です。

過去問のページは↓(携帯×)
入学試験問題・参考解答集[東北芸術工科大学]

○私は発想表現の試験対策として、物語の創造の練習をしました。
 この時は美術の先生でなく、放送部の顧問の先生に助言をもらいました。
 また、友達や家族にも読んでもらって得意な展開を見つけたり、
 形式に沿って書く練習など、数をこなして練習しました。
→発想表現のような科目だと、「普通の視点」というのが案外重要な気がします。
 そういう意味では、友達や家族に読んでもらっていろいろ指摘をしてもらうというのは大事大事。
○「自分の表現性」というものを考えないといけないと思います。
 デッサンにしろ作品にしろ、ただ好きなように描くのではなく、
 「自分がどうしたいのか、相手に何を伝えたいのか」などを考えなければいけない。
 そういうことも考えて勉強していってほしいなあと思います。
→「自分がどうしたいのか、相手に何を伝えたいのか」を考えた上で、
 それを自分の言葉で他の人に説明できるか、そこです問題は。
○自分はよく本を読んだりして、色々ネタを探していました。
 AO落ちた後は、毎日課題解いて自己推薦に向けて取り組みました。
→課題を解くだけでなく、本にも映画にも新聞にも、いろいろなところにネタは落ちています。
 意識して毎日を過ごすのと、のほほんと過ごすのでは全然違うってことで。
○AO入試で不合格でしたが、どこが悪かったのかを再確認することができました。
 その分、自己推薦ではのびのびと表現力を発揮することができました。
 自己推薦の発想表現に向けて、ひたすら大学からの過去問を解き、
 美術の先生にもみてもらいました。
 家族や学校の先生に面接の練習をしてもらいました。
 自分が何を伝えたいのかを表現することは、
 芸工大を目指すための重要なポイントになるとわたしは思っています。
 一生懸命頑張ってください。
 努力は必ず実ります。
→入試に不合格になったから気づくことというのは多いはず。
 そして、その体験が後々役立つものです。
○面接の内容などを予測して、
 自分なりの答えを書いた面接ノートを作る(ただし、回答丸暗記は絶対しない)。
 小論文については、様々なジャンルの本を読む。
 何度も書いて練習して自分のくせや弱い部分を見つけて克服する。
 不合格だったとしても、すぐに次へ気持ちを切り替える。
 落ち込むのは時間の無駄になるから。
→予測することはあんまりオススメしないんだけど(笑)、
 ノートに書き出すということは自分がなぜこの学科を目指しているのか、ということを
 自分なりに整理するという意味では大事な作業だと思います。

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