Lighting Object 2015〈金工〉
こんにちは。
中間チェックも過ぎ、どんどん大きくなる金工鉄場組の作品たち…
搬入が大変ですね~(私も)
さて金工も作品紹介に入りたいと思います!
まずはこの方から~
なんだか惑星っぽさを感じます…
それにしてもでかい!
これが芝生に登場するわけです。
迫力ありそう~
中にも入ってみたいですね~
ちなみに近くで見るとこんな感じ
ぼこぼこしてます。
そして次はこちら~
彼女は鉄の棒材で、(握った時の)人の手をつくるそうです。
かたちになってきている…!
完成したらとっても独特な雰囲気を放ってそうな感じですね
早く見てみたいな~
線が入り組んでいます。
これからもっと入ってくるのだとか…!
がんばれ~
最近よく鉄場に近所の幼稚園児たちが来るのですが、
置いてある作品に対して、
「うおお~~~」とか、
「大きいね~~~」とか反応してくれます。
恥ずかし嬉しい。
ライティングまであと3週間!
がんばりましょう~!
こんにちは!初めまして!漆芸専攻の田中です。
今回は私が皆さんに、ライティングの様子についてお届けしたいと思います。
早速ですが、昨日はライティングの中間講評がありました。
普段の講評とは雰囲気が違うので、みんな緊張しながらも自分の作品について
先生方とお話していました。
そしてこちらが各専攻の講評の様子…
漆芸
陶芸
金工
テキスタイル
先生方からアドバイスを頂いた学生も、順調に進んでいる生徒も
制作に力を入れて頑張って完成させたいですね!
そんなこんなで、無事に中間講評も終わったところで
我々漆芸専攻の制作風景をこの私…、田中がお届けしたいと思います!
漆のトップバッターは、川嶋さん!
これは練乾漆と言って、麻布に糊と漆を混ぜたものを塗り、その上に
木粉をまぶしていく行程を3~4回貼り重ねていく技法を使って出来た作品。
練乾漆の他に水彩で作った葉っぱも含めたら、
なななななんと! 5000本 あるというから恐ろしいですよね~。
絶対私には作れない…。
そしてこれから、練り乾漆で制作した葉っぱには
色漆を塗ったり螺鈿を貼ったりとまだまだ細かい作業があります。
これがどんな風に出来上がるのか私も楽しみです!
さて、そんなわけで今回、
中間講評の様子と漆芸の制作風景についてお届けしました!
漆芸は人数も多いので、全員紹介出来るかは分かりませんが
次回の Lighting Object 2015 ~漆芸制作風景編~ では、
4人ほど紹介したいと思っているのでお楽しみに!!
こんにちは!
金工からバトンタッチしました。
陶芸の佐藤です。
Lighting制作もあと一か月を切りました…!
焦りを感じる(私)中陶芸の制作の様子をお届けします~
陶芸は5人と少人数なので一人ひとり紹介しちゃいますね。
トップバッターは福井由さん!
う、美しい…
壊しそうで佐藤さわれないですよ…
福井さんはこんな謎植物たちを大量につくります。焼き上がりはどうなるのかしら…
ふくいさんの作業の様子です。
板状にした粘土を組み立てていきます。
手の動きが速い…!
乞うご期待!
続きまして二人目は三浦恒さん。
みんなより一足先に作品が一部完成~
たくさんの珊瑚ちゃんたち!
写真データ1
まだまだ作ります。
彼女はこれからアニメーションという壁も…
私も頑張らねば!
今回はここまで。
残りの人達はまたの機会に…
次は漆さんよろしくお願いします~
こんにちは!テキスタイルコースの斎藤と高橋です。
今回はお互いにインタビューし合って、さらにお互いの作品や人柄に迫っていこうと思います!
<インタビュー>
斎藤→高橋
斉藤 「作品のテーマは何ですか?」
高橋 「食べる命食べられる命がテーマです。食べるという行動は、当たり前のことなんだけれど、
みんな食べるということの背景を忘れがちだと想い。食べるために失われる命を思い出し、
フォーカスをあてるような作品を作りたいと思いました。」
斉藤 「こだわりはありますか?」
高橋 「どれだけ気持ち悪さを出せるかにこだわりました。」
斉藤 「見る人に注目してもらいたい点は何ですか?」
高橋 「卵の殻の質感です。私たちは普段、卵を当たり前に食べて、調理して、触れたりしていると
思います。その卵が集まった時に出る迫力を見てほしいです。」
斉藤 「卒業制作で楽しかったこと・つらかったことはありますか?」
高橋 「楽しかったこと・卵の構造について知れたことです。卵の内側の薄いピンクの膜がある
ことによって、強度が保たれるということを発見したのが新鮮で楽しかったです。
つらかったこと・自分が単純な作業をするのが苦手だということに気づいたことです。」
高橋さんの卵に向ける情熱が伝わってきました!!当たり前について考える楽しい機会になること
間違いなしです!高橋さんの作品は卵の殻をたくさん使っています。
見る角度や見る人によって様々な感じ方ができるとても不思議な作品だと思います。
<インタビュー>
高橋→斎藤
高橋 「タイトルにもあるように「卵が先か、鶏が先か」っていう深いところを突いてきたけど、
それはいつも考えている疑問なんですか?」
斎藤 「小さい頃から答えがないような、哲学的なことを考えるのが好きでした。
卒業制作でわりと自由に作れるとのことで昔から考えていたことをテーマに挑戦しようかなと。」
高橋 「小さい頃からずっと?」
斎藤 「小学生からずっと。」
高橋 「おお!すごいな!!じゃあ、それを大学に入ってから表現しようとしたんですか?」
斎藤 「大学で習ったテキスタイルの技術で哲学的なことを表現したらどうなるんだろうと思って。」
高橋 「ああ!!なるほど!!円香ちゃんは前に話した時も設計図を描かないで制作するっと
言ってましたが、何を作るかもずっと決まっていたんですか?」
斎藤 「行き当たりばったりで制作して失敗もするけど、イメージは頭の中にあってそれを
具現化しようとしました。」
高橋 「でも頭の中でイメージしたものを手で実際制作したときにズレが生じると思うけど、
そのズレさえも表現に入りますか?逆にそれがいいの?」
斎藤 「そうですね。それがいいんです。だいたいアバウトな感じだけど、ズレも味になるかなと。」
高橋 「なるほど!(やっぱりおもしろいなぁ)ありがとうございました!」
斎藤さんの作品は一目見たら忘れられないようなインパクトのある作品です。
その作品の根幹にある部分を聞けて高橋は満足しました。卒展会場で実物を見て、斎藤さんの世界観に触れてみてはいかがでしょうか。
こんにちは!テキスタイル四年の小笠原です。
今日から、卒展間近!ということで、制作している学生にインタビューをして、
作品の経緯や、紹介をしていきたいと思います。
さて、初回の 一人目は。。。
テキスタイルコース 鳥潟 由子 さんです!
鳥潟さんの作品はなんだか不気味な雰囲気を持っており、引き込まれる作品で、
自分の中で何年も引っ掛かり続けていた事柄を信仰物の形を模した作品になります。
<インタビュー>
小笠原「鳥潟さんは千葉県出身ですが、なぜ東北で信仰されている物に目を向けたのですか??」
鳥潟 「初めてそれを知ったのは2014年に東京で行われていた「イメージの力」という展示の時で、
地味なのに一際怖いものがあって、そこから気になり始めました。」
小笠原「なるほど!出会いは東京だったのですね。
私からすると、信仰深い物というのはすごい怖くて手を出してみたいけど簡単には手を
出せない物だなと感じるのですが…。何かきっかけがあったんですか?」
鳥潟 「それが結構あっさりしていて、授業の移動中での辻さんとの会話がきっかけでした。
その後作り出すにあたって色々調べたら、呪いとか怖い言葉が色々出てきて、
凄いものに手を出してしまったぞ!と思いました。でも、怖いとかよりも、興味、
知りたいという気持ちが先にでた感じです。
自分の身の回りの人で起こった体験から生まれた心の奥底で引っかかっている
どんどん深みへ嵌っていってしまう人の心理に対しての探究心があって、
そこにイタコのようなシャーマン的な人の存在の追体験をしたことによって、
自分の中でただよう気持ちと「オシラサマ」という物がフィットしたと感じています。」
小笠原「なるほど。これはテキメンバーも知らなかったところまで聞けたのではないでしょうか。
お時間いただきありがとうございました。」
鳥潟さんの作品のもつ不思議な世界観を是非会場でご観覧ください!!
こんにちは!テキスタイル4年の吉野です!
わたしは同じくテキスタイル4年生の岸香純さんにインタビューをしました。
岸さんの作品は白や水色といった淡い色が印象的な織りの作品です。
<インタビュー>
吉野「まず始めに、こちらの作品は何をテーマにしたものか教えてください。」
岸 「この作品は、雪の白い色が命の色であるということをテーマにしています。」
吉野「なるほど。では、なぜそれをテーマにしようと思ったのですか?」
岸 「私は東北で生まれ育ちました。そのため、冬はかならず雪が積もります。
そして毎年、雪が降って、積もり、溶けていくというリズムが自分の中にできあがっています。
また、動物や虫は冬の間、冬眠をします。つまり、雪の下には命があります。
このふたつのことから、私にとっては雪の色が命の色になっていることを感じ、
雪景色を大切にした作品を作ろうと思いました。」
吉野「では、この作品を作るにあたり、特に難しかった工程はなんですか?」
岸 「やはり織る作業です。デザイン画を見ながら織っていたのですが、織り終わるまで全体図が
見えないので大変でした。また、色を途中で変える時に糸をとばしたりしなければ
いけないのが大変でした。」
吉野「ありがとうございます。最後の質問になります。
今回、卒業制作をして、自分の中で何か変化したことはありましたか?」
岸 「私は白や青い色の作品を作ることが多いのですが、それはどうしてなんだろうと思っていました。
そして今回、卒業制作をすることで、何となく自分なりにしっくりくる答えがみつかりました。
私は毎年、雪が降り積もる東北の土地で生きてきたから、雪のような淡い色合いの作品が多く
なるのだと思います。自分が作るものは、つまり自分が生きてきた場所から受けた影響が現れて
いるのだなぁと改めて感じることができました。」
吉野「なるほど。ありがとうございました!」
岸さんの作品は淡く優しい色合いがとても印象的な作品となっています。
この作品の色合いを、ぜひ卒展会場で生でご覧いただきたいと思います!!
ぜひ会場までお越しください!!
次回の更新は来週になります。お楽しみに!!
卒業制作最終チェック終了!!!!\(^o^)/
こんにちは!
昨日、卒制の最終チェック終了しました!!
作品の全貌は隠しつつその時の様子を一部紹介します^^
最終講評は終了しましたが、今後も展示に向け作品のクオリティを上げていく作業を続けていきます。
その合間に、一人ずつの作品情報などもちら見せしていくのでお時間あるときにチェックしてみてください!!
また、ブログとは別にfacebookにて工芸とテキスタイルのページがあり
ます。
そこでも一人ひとりの作品を紹介しているので、facebookをされている方は是非ご覧ください。
雪が降り、日に日に寒さが厳しくなってきました……。
みなさん体調に気を付けてくださいね!!
次回の更新もお楽しみに!!!
こんばんは。
12月2日の天気はひどかったですね。
靴がびちょびちょ。
ある日の朝―――――――
外に出ると!霜が降り、気温も低いため
いろんなものが凍っていました!
道やら植物やら!
美しかった。
今日とは大違い。
最近、さまざまなことがテキで毎日あり
なごりを残し、いつの間にか
風のように去っていきます。
なので、テキブログの場をお借りして
記憶を残していこうと思います。
おじゃまします。
最近、撮影した写真とかもらった写真を
だーーーーーっと!
何枚か載せていきます。
おもしろ写真
ほっこり写真
テキfamily写真
これくらいにします!
おじゃましました。
もう12月。
12月もいろんなことがある!
鍋したいな~きりたんぽ食べたいな~
白樺に行きたいな~
今回はここまで。
次回もおたのしみに。
みなさん、体には気をつけて。
風邪をひきませんように。
せんぱいと 2014.5.31
ついに・・・・・
みなさん、紅花プロジェクトの活動を
報告するためにつくっていただいていたブログ
「紅花日和」が本日完成しましたーーーー
早速、投稿してみました!
是非、ご覧になってください。
よろしくお願いします。
紅餅