紅花収穫祭2013
毎年恒例になりました
紅花の収穫祭。
あいにくの天気でも
心は弾みます
高瀬の農家さんにもご指導いただき..
よいしょ!
ということで、収穫開始です!!
さあ、沢山摘んだ後は、
紅餅(ベニモチ)を作ります。
まずはよーく
花粉と黄色の染料を揉み出します。
さあここでかわいいゲストも登場で
トントン
いっしょにトントン
こちらもトントントン
15分程つぶしたら、一晩寝かせます。
で、寝かせたのがこちらでーす。赤色がぐっと増します。
それを、しぼったら
生搾り! 貴重なこれは後程使います。
しぼったものは、3センチ程のボール状に..
花むしろで挟んでつぶし、カゴに並べて
乾燥させれば完成です。
みんな、手が真っ黄色に染まります。
紅花は99%が黄色の染料。
わずか1%の紅を大切に抽出します。
こんにちは、陶芸の江島です
7月に入り夏の暑さも本格的になってきましたね。
さて、今回は陶芸のライティング制作風景を紹介していきたいと思います。
▼東海林さんの制作風景
これは東海林さんが粘土でお花を大量に作っている時の写真です。
これだけたくさんあると圧巻ですね!
一体このお花たちはどういう作品になるのでしょうか・・・。
噂によるとこのお花たちが集まって球体になるとか、ならないとか。
完成型が楽しみですね!
▼田久保さんの制作風景
とても大きい作品ですね!
灰色の部分は全て粘土で作られています。
これはまだ制作途中の写真ですが、今の段階ではもう成形が終わり焼成も終了しています。
じつはこの作品200キロ以上あるので、窯場まで運ぶのがとても大変でした・・・。
10人くらいで運びましたが、予想よりすごいです、200キロ・・・。
▼中村さんの制作風景
この赤い不気味な液体は、血ではありません。事件性は全くありませんので落ち着きましょう。
これは『釉薬』と言って、これを素焼きした土に掛けて焼くと、やきものの表面を覆うガラスの膜になります。
混ぜる原料によって様々な色を出したり出来ます。
中村さんの作った釉薬は、焼く前はこんなに赤いのに、焼くと透明な黄色っぽい釉役になります。不思議!
というわけで、陶芸の制作風景でした!