今日も一日暑かったから
紅花に水でもあげようかなぁー
矢◯、一緒に撒こうゼィ….
あれっ…
もしかして…
これって…
まさか…
どうも、ボクです。
見つけてしまったよー
今年も。
半夏のひとつ咲き!!!
今年は
いろいろ苦労して
育ちが悪くて
心配してたけど…
健気に
でもチカラ強く
大地の
命の
色を見せてくれました。
とりあえずは
第一関門クリアっと言った感じです。
次は
これからどれだけ咲いてくれるか…です。
まさに
そっちの方が
大事…なのです。
大丈夫かな…
ちなみに
半夏のひとつ咲きは下から2番目の畑の真ん中くらい。
ちょっと背が低くて見つけにくいかも…
多分明日にはひとつではなくなっているでしょうね…
一年の内で今日だけの特別な花です。
ぜひこの機会に!!!
夜明け前だよナ〜
紅花摘みのよ〜…
どうも、ボクです。
紅花摘み唄、いいですね〜。
いよいよ今年もこの季節が近づいて参りました。
ハ ン ゲ ノ ヒ ト ツ ザ キ …
「半夏のひとつ咲き」です。
それは
夏至から11日目の半夏生(ハンゲショウ)の時に
どれだけ広い畑でも
一輪だけ先に咲く紅花のことを言います。
去年は暦上では半夏生は7月1日で、実際に咲いたのは6月30日でした。
この芸工大で
初めて紅花を育てて
そんな貴重な一度しかない機会にめぐり会えたのは…
ボク…でしたネ…ヘヘッ(ちょっと自慢…)
さて今年は誰がそんな神秘的な光景に出会えるのでしょうか?
楽しみです。
ちなみにー
ヒントとしてはー
今年の半夏(半夏生)は…
7月2日(木曜日)でッス!!!
皆さんも
いつもより少し早起きして
半夏のひとつ咲き
見てみませんか???
ひとつだけ約束してください。
今日これから行くお店を、むやみに人に紹介しない、って。
よろしいですか?
どうも、ボクです。
◯OKYO FMの「◯untory Saturday Waiting Bar “◯VANTI”」風な
(分かる人は分かるだろうけど…ちょっと古いかな?)
ジャズの流れる裏路地の隠れ家的なお店ではなくて
心地よい空間をご紹介します。
連日、大学院レビューが行われていますが
そんな工芸・テキの院生集まる新実習棟には
気まぐれ(?)マスターが
美味しいコーヒーを入れてくれて
制作に行き詰まった時や
作業で疲れ果てた体を癒してくれる
笑いの絶えない
特別な空間が存在するらしい…
今日も
何処からか
挽きたての香りが…
暑いな…いや熱い。
どうも、ボクです。
昨日は、「ひじおりの灯」の中間発表があり、お邪魔してきました。
というのも、今回からテキスタイルコースも灯籠制作に参加させて頂いていて、はっきり言って心配だからですね。
大丈夫でしょうか、ウチの娘たちは…。
洋画・版画・日本画を始めとして、今回はグラフィックの皆さんとテキスタイルが参加となり、去年より表現が幅広い感じで、面白かったです。
早く灯籠になった実物を見たいなぁー。
こういう他学科、他コースの方達とご一緒するのは初めてなので、ウチの娘達はさぞかし緊張気味かと思っていたら…
その笑顔は余裕なのか…
それとも、いっぱいいっぱい???
新しいMacが届いてやや浮かれ気味…
どうも、ボクです。
今日は◯HKの某番組「ようこそ、センパイ」的に、テキの卒業生で今現在、米沢の染織家・山岸幸一先生のところで修行中の平田センパイ登場です。
ちょっと肌寒いな…
こんな日は、一杯飲みにでも行きますか?山崎プロ?
どうも、ボクです。
今日は演習終わりに、漆の鬼(?)小林伸好先生による特別実技演習「超絶技巧・漆の型紗張り」が染色室にて行なわれました。
履修生?は、山崎プロ ただひとり。
前々から、漆で型紙の紗張りがしてみたかった山崎プロ念願の実技講習です!
紗を張ることは初めてだけど伸好先生は、見事な仕上がり!!!
さすがッス!
打って変わって、漆初体験の山崎プロはビニール手袋で完全防備。
恐る恐る紗張りを始めると…
やはり、手慣れてくれば、さすがはプロです。仕上がりは上々!
かなりご満悦でしたね…
あれっ、眼に光るものが…(涙)
いやー、スゴい雨だったなー…
今日は水撒きしなくて済んだな。
どうも、ボクです。
今日はテキの非常勤講師の眞田岳彦先生担当の2年生授業の講評をお届けします。
テーマは「私の皮膚 Own Skin」です。
自分を象徴する新たな身体としての皮膚を作るという授業です。
使う素材は原毛(ウール)。
それぞれが芸工大敷地内で採取した植物などの天然染料で染めて、スピンドルと呼ばれるコマみたいなもので糸を紡いでいきます。
約一ヶ月半かけて、一本一本手で紡がれた糸が織りなすカタチ(作品)を展示して、それぞれの想いを発表しました。
こういう展示形式での講評は今までやってないので、とても新鮮ですね。
いいな…これから増えそうですね。
暑いなぁ…
どうも、ボクです。
先日ご紹介した「ムラサキ」が咲きました!
まだ五分咲きくらいでしょうか。
でも小さな白い花が咲きました。
プレッシャーからの解放…
先々週くらいは、ちょっと元気がなくて。
水あげすぎて根腐れしてしまったかなぁと心配でしたが。
自然って、植物ってスゴいなー…
強いね…
偉大だ…
どうも、ボクです。
今日は「染料博物館」でのお仕事を紹介します。
と言っても、「染料博物館」=「畑」だから、畑仕事です。簡単に言えば。
昨年より少し成長が遅れていた紅花ですが、今日は徹底的に雑草の駆除と土寄せ・支柱立てまで行ないました。
この作業をしないと、これから成長するに従ってどんどん背が伸びていくので、重みや風で倒れてしまいます。
口で言うのは容易いですが、実際やってみるとかなりの重労働。
今回はテキ4年生と2年生の「たくましい」皆さんのおかげで、無事終了。
途中、心折れそうになるくらいの暑さと虫たちとの戦いで疲労困憊。
でも、山崎プロからの差し入れで奇跡的に(?)回復。
がんばって作業してくれたみんな、ありがとー!おつかれー!
どうも、ボクです。
今日のテーマは、「ムラサキ(紫根)」について。
ムラサキは日本古来から伝わる草木染の一つで、東北地方で有名なのは岩手の草紫堂の「南部紫根染」。
毎週木曜日3b時限目に山崎プロの担当している「染色論」(毎回講義中に実際に染めて色を見せている授業)での今週のテーマがムラサキだったので、演習でもテキの学生たちとムラサキを染めました。
染め方は色々ありますが、お湯で揉んで色素を抽出する方法で行なわれました。
元来ムラサキは、奈良平安時代は天皇や公家の装束だけにしか許されない禁色で、貴重で高価なものでした。
また、温度によって色素が変化するため、気温が低い岩手が良い色を染めることができ、徳川幕府下の時代に産地として栄えた要因だったようです。
今回染めた紫は出雲産の紫根で、とても良い色が染まりました。
今そこから株分けして頂いた3年モノの苗をテキで育てています。
とても貴重なものなので、枯らさないように…プレッシャーが…。