入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2008-10-23

ケンミンSHOWは山形あってのもの

こんにちは、あけびは中身じゃなくて皮をおいしく食べる入試課ブログです。

あげびってゆーのはかわばかねでどごばくえってゆーのや?
かわばくうがらんまいんだべず。
ほいずばかわばかねあてこばくさくてこばくさくて。

というキモチ。

だから姉妹校の京都造形の吉田さんも食べてるし。
参考資料→訪問日記~姉妹校ブログ首脳会談~

まぁオイラが勝手に注文して食べさせたというべきか。

え~っとこれは10月1週目の写真になっちゃうけど。
彫刻コースの2年生は、後期はじめに木を彫る「木彫」の課題。

で、これは授業のはじめの方だったので、
その「彫る」作業をする刃を研ぐための「砥石」を必死で削っています。
「ほら、まだ平らになってないじゃん」みたいなかんじなのです。
毎年けが人続出のこの課題ですけど、今年は大丈夫かナァ・・・

2008-10-21

すいひ

現在、自己推薦入試の出願期間中でございます。

こんにちは、入試課ブログです。

締切は10/31(金)の消印有効、試験日は11/9(日)。

まだ出願期間が始まったばかりなので、いまのところ願書はそんなに届いていません。

今回もいつもの入試同様、
出願締切最後の2日間で8割くらいの願書が到着するだろうと思われ。

毎度書いておりますが、出願される方へなかのひとからお願いと連絡。

——————————-
○「面接資料」は鉛筆やシャーペンではなく、ペンで書いてちょ。
→提出された「面接資料」は、コピーして使用することがあります。
  鉛筆やシャーペンで記載された「面接資料」だと、
  コピーした際に薄くて読み取ることが難しい場合が多々あります。

○入学願書内「検定料の振込」の欄にマークをしてください。
→「銀行振込」または「郵便振込」のマークをしていない方が多いです。

○AO入試グラフィックデザイン学科・映像学科のポートフォリオについて
→自己推薦入試の面接で持ち込みを希望される方のために、
 大学より今週中に返却しますので少々お待ちください。

○受験票の発送は、来週以降の予定です。
→その際に、山形駅=大学間の臨時バス時刻もお知らせします。

——————————

さて、今日の日本画コース1年生。
植物素描の色付けの始まり。

まだ岩絵の具ではなくて、下絵などでよく使う「水干(すいひ)」について、
谷先生が実演しています。
う~ん、受験のときにやっていた水彩にちょっと似ているかもしれません。

2008-10-20

いたい

板井です。

んじゃなくって、痛いです。

こんにちは、入試課ブログです。

わかってますよ、「板井」がわかる人なんてほとんどいないってことを。

ましてや「琴稲妻」とか「三杉里」の話なんて書いたって、
なんのことやらさっぱりわからないってことも。

で、舌の裏にできた口内炎が超絶に痛いっす。

も~なんでこういうときに限ってガソリンを満タンにしたら、
併設されているドトールのコーヒープレゼントが当たっちゃって、
痛みに耐えてよく頑張りながらアイスコーヒーを飲むはめになるのかと。

いつもはさっぱり当たらないくせに。

まぁそりゃタダですからありがたく頂戴しますけれども。

んなもんで、今日はすっかりアントキの猪木みたいなしゃべり方です。

若干しゃくれております。

はい、先週金曜日。
プロダクトデザイン学科の2年生前期の授業「素材・造形」で取り組んでいた木工の展示&講評会が。
厚さ150ミリのシナ合板を使うという条件だけで、
あとはイスを作ってもテーブルを作っても棚を作ってもよし。

プロダクトデザイン学科というと、
カーデザインとか紹介が多くなってしまうんだけど、
「インテリアをやりたくてプロダクト!」という学生も多いですよん。

2006年1月の記事も参考にどーぞ。

この授業に取り組んだ2年生に感想を聞くと、

つらい! 楽しいんだけどつらい!!  大変!!!
他にも2年生からは、

「いつもインテリアショップなんかで売り場に並んでいるテーブルを見て
 『これはちょっとねぇ(笑)』
 なんてすぐ口では言えるけど、実際に作ってみるとそんなこと軽々しく言えなくなる(笑)」

「アイデア出しの時にはできると思ってたのが、実際制作するときにはできなかったり」

「うちの大学にある木工の機械ってすっげ~な~。充実してるなぁ~。ノコギリとかいらないじゃん!」

などなど。

でも結論は、想像していたものが立体になった!!っていううれしさが一番らしく。

ねぇ、これで展示終わっちゃうのもったいないよねぇ。

2008-10-17

AO入試を振り返って一言。

まず、今回のAO入試では結果が出なかった皆さんへ。

AO入試が残念な結果に終わっても、
それはあなたの能力やセンスが否定されたとは決して思わないでください。

あくまでも、AO入試で求める人物像にあてはまる部分が少し足りなかったこと、
そして、AO入試の志願者数としては、
昨年と比べて25%も増え過去最高だったこともあり、
募集人員の関係で全ての受験生を合格させることができなかっただけです。

これまでの選考で、あなたの力は充分に評価されています。

自信を持ってその力を伸ばしてください。

残念ながら不合格となってしまった受験生の中には、
自分をアピールする力は不足していたけれども、
表現力にはとても優れた力を持っている人もいました。

そのような受験生は、今後の入試ならば合格の可能性は大きいのではと思われます。

タイプの違った学生に入学してもらいたいという大学の考えで、
入試はその形式を変えて複数、設けられています。

自分に合った入試形式に挑戦することで新たなチャンスも生まれてくると思います。

今回はわずかな差で通過は成りませんでしたが、
自己推薦、一般入試、センター試験利用入試と、まだまだ機会が残っています。

新たな熱意で挑戦してください。

大いに期待して待っています。

合格を勝ち取ったみなさんへ。

合格おめでとうございます。

そして、これまで以上に、入学までキッチリ高校の勉強をしてください。

「合格したばかりなんだからそんなこと言わないでよ~」

という気持ちは重々わかりますが、これから入学までの約5ヶ月間を中途半端に過ごすと、

就職の時に泣きをみます(キッパリ)。
※それでもイイっていうんなら、そりゃ止めないけどね。

入学前の5ヶ月は貴重な時間です。

その間に怠け癖などがついてしまうと、大学卒業までの4年間に取り戻すことは、絶対にできません。

各学科の専門領域については、大学から「入学前課題」という形で後日郵送します。

なので、「高校での学習(英語や国語など)」をしっかりと続けること。

何をするにも「高校での学習」が土台となります。

その土台もないのに「就職したい」と言っても、どの企業も採用してくれるはずがありません。

「英語とか数学とかの勉強はしたくないけど、就職はしたい」

「専門分野の知識と技術さえあれば就職できるじゃん」

そんな都合のいい話はこの世の中にありません。

そして昨年これから始まる就職ガイダンス2009 の記事で書きました。
入試課に来て丸5年になった今年の3月に、高校生・受験生の頃から顔も名前も知っている学生たちの卒業をはじめて見届けました。
今振り返ると、彼ら彼女らが受験生のときに大学説明会の個別相談などで、

「とにかく受験に必要な実技や入試科目の勉強だけをやって、他の科目はもうやらないし授業も聞かない!」

って言い切っていた人が結構いて(当時はもちろん止めましたけどね)。

そんな彼ら彼女らが大学3年生になり4年生になったときに、思うように就職活動を進められていなかったなぁと(説明会などでのそんな一言でも結構入試課って覚えてたりする)。

統計をとったわけじゃないので、あくまでも個人的な感想と受け取ってくださいな。

要は、「受験のいまさえ乗り切ればいい」という考えだと、そのツケが社会への一歩目となる就職活動のときにまわってくるというか。

英語のイディオムなんて大学入ってしばらくしたら忘れちゃうし(なんていいきっていいのかな・・)、こんな公式覚えて何になるんだなんて常日頃思ってたし、パソコンでばかり文章を打っていると漢字がわかんなくなっちゃうこともよくある。

でも、高校までの基礎学習を偏ったものではなくきっちりとしておけば、3年後でも4年後でもそれがベースになって就職試験、特に筆記試験の対策に充分なりうるのね。

基礎的な学力っていうのはもちろんそうだけど、科目を絞らないで勉強するってことは、いくつかを同時並行でやらなければいけなくなる。
それらをどうすれば効率よく進めることができるのか、ってことを考えながら勉強をすすめなきゃいけなくなる。

で、それを経験していれば、お二人の体験談にもある通り、就職活動をむかえた際に「やらなければいけないことがたくさんありすぎる状態」を自分の中で交通整理して、順序だてて取り組むことのできる人になれるんだと思うし、高校時代から知っている学生の就職活動状況を聞けば聞くほど、それが当たってるような気がしてならないんだなぁ。

いや、もちろん大学でも演習や課題やレポートでそういう「整理しつつ勉強を進める状況」っていうのはもちろんあるし、芸工でもそういう授業やカリキュラムを組んだりしてるんだけど、高校時代に意識しておいた(あるいは身についている)人ってそれが大学に入ってからも崩れないし、もし多少ブランクができたとしてもすぐリカバリーできるんだよね。

成績がいい、悪いではなくて、勉強に対する「意識」を少しでもしておいて欲しいなぁ、というのが今日のお話。
これから入学までをどう過ごすか、自分なりに考えてくださいね。

2008-10-15

安西先生 その5

大学のトップページでは紹介していましたが。

こんにちは、入試課ブログです。

10/10の読売新聞朝刊に掲載されました。

学生の発想 ホンダ刺激[ヨミウリオンラインhttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/]

というわけで、プロダクトデザイン学科ホンダ様による共同授業の様子が取り上げられました。

さてAO入試は、17日(金)午前10時に合格発表となります。
↓リンク先を確認してください。

AO入試合格発表(10/17)について[東北芸術工科大学]

さて、入試である以上、合格を勝ち取る方もいれば結果が出ない方ももちろんあります。

昨年AO入試で涙をのんで、
その後自己推薦入試や一般入試で再チャレンジをした方の、
70%はいま東北芸術工科大学の1年生です。

つまりAO入試では結果が出なかったけど、
その後の推薦入試や一般入試で合格を勝ち取ったということ。

7割ですよ、7割!

そして、もし今回のAO入試で残念な結果になった方は、
そこであきらめて次回への挑戦をやめてしまったら、
その「7割」に入る可能性は当たり前ですがなくなってしまいます。

というわけで、

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」

です。

もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。

そりゃ本人は大変だし苦しい。

だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。

というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。

うん、いつも通りの記事ですが、伝えたいことは同じなのです。

2008-10-14

あそびのでざいん

こんにちは、階段を一段飛ばしで登ると足がもつれる入試課ブログです。

この週末はAO入試があったり、
山形県の高校デザインコンクールがあったりで、
実はずぅえ~んずぇん芸工祭を見ることができませんでした・・・

例年続けてきた大学祭ライブも全くできず。

まぁそのうち写真では紹介させていただきますんで。

さて、先週の様子。学内にあるこども芸術大学
グラフィックデザインの1年生がいまして。

↓写真にある銀色のシート、これが2m×2mなんだけど、
この2×2の広さのスペースに3人1グループで
「こどもの遊びをデザインする」という課題に挑戦するのです。
というわけで、子供たちの生態?を知るべく、学内のこども芸大に来てみました。
こども芸大の芸術専門指導員である矢作さん(洋画コース出身)と
日野さん(日本画コース出身)から説明を受けてます。

こどもの目線や高さっていうのは、
いつも私たちが生活して感じているそれとは全然違うんだよ、ってこと。

そして、こどもたちがどこまでできるのかっていうのは、
なかなか私たちにはわからないもんですよ、ってこと。
(「これくらいならできるかな」と思ってもこどもにはできなかったり、
 「これはできないだろうな」と思ってもできてしまったり)
トイレだって、小さいし↓
イスだって小さいしね↓
(って、写真じゃわっかんねーな)
今回の課題では、スタイロフォーム(発泡スチロールのようなもの、厳密に言うと違うんだけど)、スチレンボード(板状のパネル)、ケント紙だけで作ります。

こども芸大の子たちは、スモッグはもちろん、つなぎを持ってるくらいなので、
絵の具を使った遊びなんかは普段やってるんですよ。
だから今回の課題ではあえてそうではないものを考えなきゃいけないみたいです。

展示は、来月なのでまたご紹介しましょ。

ちなみにこども芸大に飾ってある↓も、昨年グラフィックの学生が作ったものなんだよねん。
(ペインティングしたのはこどもたち)

2008-10-09

二次選考の前にひとこと。

週末にあるAO入試二次選考。

映像学科と企画構想学科受験生のみなさんは、
一次選考で大学へいらしていないので11日が受験生として大学に来るのは初めて。

こんにちは、入試課ブログです。

ということは、映像と企画構想受験生は、
初面接の方も大勢いるのでもうドキドキと不安でいっぱいかもしれませんが、
もうこのブログでは何度も何度も書いてきましたから。

頭が真っ白[入試課ブログ06.09.20]

一つ付け加えておくとすれば、
一次選考合格者はみんな同じラインで二次選考をするわけではないということ。

一次選考で、それぞれの受験生を先生方も評価をしています。
それが映像や企画構想のように提出物だけでの評価だったとしても。

ある受験生は一次選考での評価がとても高かったかもしれないし、
またある受験生はギリギリで一次選考を通ったかもしれない。

だから、二次選考で「面接だけ」だとしたら、
それは二次選考の面接だけで合否を決めるのではなくて、
一次選考での評価と二次選考での評価を合わせて最終的な合否を決めるということ。

逆に一次ではギリギリだったけど、
二次選考で評価が高くなるなんてことは毎年あるわけで。

受験生を不安に陥れようなんて考えで書いているわけではないですよ。

AOで受験してくれるということは、

「芸工大で勉強したい!」

という思いを強く持ってらっしゃるということですし。

3年前に書いた記事からコピペ↓

今日は在学生が書いてくれたアンケートからこんな言葉を。

●とにかく何の情報にも敏感になっていて、不安だった。細かい道具についてや、受験日の服装にいたるまで・・・。
でもホームページの質問コーナーで
“そんな事は自分で考えて下さい”
というような返信を見て何かおかしくなった。
受験は皆不安になるが、当日自分らしさをアピールできなければ意味がない。
細かい所まで色々悩んでいて、
もしこのホームページの返信欄を見ていなかったら、
気にしすぎてのびのびできなかったかもしれないし、
合格しなかったかもしれない・・・。
ある程度の情報はもちろん必要だが、
こういった考える力を自分に与えるのも必要だと思った。

●入試に向けて取り組むからといって、
『楽しむ』という事を忘れてはいけないと思いました。
入試はこれから自分達がやっていきたい事と1番近い形の内容で行われます。
これほど楽しい受験は他にないのではないかと今思えますが、
自分自身時々その事を忘れてしまう事がありました。
自分はこうなりたい!こうしたい!やっぱりこれが好きだ!楽しい!と
再確認しつつ取り組んでいってほしいと思います。

●面接は変にかざることなく、ありのままの自分を出せばきっと大丈夫です。
とにかく、いい意味での緊張感を持って二次選考にチャレンジしてください!

二次選考が終わったら大学祭をウロウロして楽しめばいいさ!

▼今日の記事
四川大地震の被災と復興 芸工大・松本さんが写真展[読売新聞]

2008-10-08

バナナのつぎ

「朝バナナ」の次は「とろろ昆布」だ[AERA-NET]

と、企画構想学科小山薫堂先生がおっしゃっております。
(はじめのAERAリンク先の最後の方ね)

こんにちは、入試課ブログです。

えぇ、ありますよ、我が家にも買いだめされたバナナが。

う~ん、山形人としては「とろろ昆布」よりも「納豆昆布」の方が愛着があるなぁ。
だしで使ったりするしねぇ。

オイラも次はとろろ昆布を買いだめしないと。

このままだとお堀に飛び込んだイギリス人みたいな体になっちまう・・・

後期がはじまってもう2週目ですが、先々週の様子を。

先々週、つまり後期が始まる前に、もう夏休み課題の講評会があったり。

それは美術科の洋画コース。

油彩とデッサン。
基本的に自由課題なんだけど、デッサンは写真を使って画面を8分割に構成することが条件。
他学科コースもだけど、
毎年見ていると夏休みの課題っていうのは、結構差が出るね。

休みの期間に意識を持ってやったのか、前日ギリギリになって仕上げたのか(笑)

▼今日の記事
学生が見た被害と復興 芸工大生が四川大地震の写真展[山形新聞]

2008-10-07

あのしーえむ

週末11日(土)は、AO入試二次選考日。

こんにちは、入試課ブログです。

受験生のみなさん、バス時刻は↓で確認しておいてちょ。
AO入試二次選考日(10/11) バス時刻のお知らせ[東北芸術工科大学]

あ、そうだ、11日はAO入試もだけど芸工祭ですよ。

芸工大の大学祭といえば、そう、

2004年は台風襲来で雨どころか暴風で屋外のテントが飛ばされ。
2005年は開始から雨
2006年は、設営日にすでに大雨・洪水警報で、開催両日ともに雨

昨年だけですよ、両日ともに晴れだったのは。

昨年から晴れのターンになったんならいいんだけど・・・

さて、週間天気予報の11日(土)は・・・

   曇り時々雨 降水確率70%

 ま  
     た
         雨
              か

さて、きょうは↓をクリックして、映像をご覧いただきましょうか。
http://www.nissan.co.jp/NEWS/CM/#/MU_001/LARGE/

んで、次に06年に書いた↓の記事をご覧いただきましょうか。
日産自動車デザイン本部 会社説明会[入試課ブログ06.11.10]

というわけで、
いま放送されている日産ムラーノのCMに出演されている現代の名工・木村誠さん、
本学で開催された芸工生向けの日産自動車会社説明会で説明をされていたんです。

こういうチャンスが大学の中にもいっぱいあるんだけど、
それをまだまだ活用できていない気がするんだなぁ・・・

これから年末にかけて、
3年生向けに大学内で開催される企業説明会がドンドン増えてきます。
(芸工生は就職情報室前の掲示板や就活ブログをチェックしておきましょー)

3年前のこの記事でも書いているけど、
こういった機会に「話を聞く」だけでも全然違うんですよ、自分自身にとって。

それにしても、
先日はホンダさんとのクレイモデルワークショップの様子を紹介しましたが、
クレイモデラーをCMでガツンと起用するなんてすごいですね。

このCMを通して、
クレイモデリングやカーデザインに興味を持ってくれる方が増えるといいですねぇ。

2008-10-06

こうきのかだい

宇都宮の餃子像も壊れる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、入試課ブログです。

学生時代に「餃子部」なる活動に参加していたことを思い出した。

まぁ何をするかっていうとみんなで餃子屋さんに行って、
ただひたすら焼餃子・揚げ餃子・水餃子を大人ののみものとともに食すというイベントでしたが。

で、その餃子を食した後にカラオケとか。

そりゃもうカラオケの部屋の中は臭(略)

さて、先週の水曜日。
建築・環境デザイン学科の3年生。

前期課題の表彰式を実施していました。
自分の専攻によって、
建築、まちづくり、ランドスケープそれぞれの課題があって、それに対する表彰式。

で、それが終われば
早速後期の課題提示です。

↑は建築専攻の課題「木造住宅の設計」。

今回は、客員教授でもある藤森照信先生からの課題。

講評会には藤森先生も入る予定とのことで。

そーいえば藤森先生は東北大の建築学科時代に小田和正さんと同期なんですな。
最近気になってLGYankeesと小田さんがコラボした曲聴いてますけど。
で、その課題に関して竹内昌義先生が講義中。
そしてこの「木造住宅の設計」課題に、並々ならぬ興味を持っているのがこの方たち。
10月から本学に交換留学としていらした、デンマーク王立美術アカデミーの3人です。

そりゃあねぇ、畳がどうとか、ふすまがどうとかなんて、
デンマークでは触れようがあるわけないですから。

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