———————————
東京は暮らしにくい。
山形での勤務から本社に戻って2年。
改めて思い知らされている。
———————————
こんにちは、入試課ブログです。
先日東京へ行った際に、とある全国紙の東京都内版を見てたら↑の文が記者さんのコラム欄に掲載されていました。
まぁ首都圏の人から見たら、
「山形でなんてよく暮らせるよなぁ」
って思われるんでしょうけど、この記者さんのように東京生活→山形生活→東京生活を実際に体験されると、
「東京は暮らしにくい」
っていう感想になるんでしょうねぇ。
そりゃ都会にあるような「刺激」は少ないと思うよ。
美術館やギャラリーやデザイン事務所があちらこちらにあるわけじゃないし、おしゃれなカフェやショップがそちらこちらにあるわけじゃないし。
んでも東京の大学を見たうちの学生に言わせれば、
「こんな緑も山も見えないとこでクリエイトの勉強なんてできるか!」
らしいよ。
東京はたまに行くからイイ、とは私も思っております。
まぁそのあたりは3年前に出版された
「私の語るアート&デザイン」で、東京から通っているうちの先生方が書いてますのでよかったら読んでみてください。
(いかんせん3年前の出版物なので、前学長の小沢先生が企画趣旨などを書いていますが)
ちょっと脱線すると、ただいま絶賛放送中のバレーボールワールドカップ。女子日本代表12名のうち、栗原恵選手をはじめ3人の選手が山形のVリーグチームパイオニアレッドウィングスの選手です。山形在住なの。
そんな暮らしやすい山形は
里まで紅葉が降りてきました。
大学の裏手はいま色彩のコントラストがすっごいキレイです。
写真撮ってないけど。
映像コースの写真専攻が暗室で講評をしてました。
一番奥にいるのが写真の屋代先生。
なにもいつもグルグル回ってばかりいるわけではないんです(笑)
「映像コース」っていうと、どうしても動画作品のイメージが強くなるけど、写真専攻の学生もがんばっています。
映像コース学生の受賞歴はコチラ。