今週末は、デザインのシュウカクサイもありますが、もうひとつお知らせが。
こんにちは、入試課ブログです。
明日15日からせんだいメディアテークで開催される仙台デザインウィークに、本学が出展します。
仙台デザインウィークに出展[東北芸術工科大学]
開催期間中は大学スタッフが常駐するとともに、
15日(土)にはプロダクトデザイン学科の先生もブースにいますので、
ふらりと遊びにどーぞどーぞ。
さて自己推薦入試・社会人入試・編入学試験は、14日(金)午前10時に合格発表となります。
↓リンク先を確認してください。
11/14合格発表について[東北芸術工科大学]
さて、入試である以上、合格を勝ち取る方もいれば結果が出ない方ももちろんあります。
昨年自己推薦入試で涙をのんで、
その後デッサン特別選抜や一般入試・センター利用入試で再チャレンジをした方のうち、
42%はいま東北芸術工科大学の1年生です。
つまり自己推薦入試では結果が出なかったけど、
その後のデッサン特別選抜や一般入試・センター利用入試で合格を勝ち取ったということ。
さらに見てみると、AOでも自己推薦でも結果が出ずに、
一般やセンターで再々チャレンジをして合格を勝ち取った人は5割!
「一般入試では英語とか国語とかあって、それじゃ太刀打ちできないから・・・」
と、一般入試やセンター利用入試での受験をあきらめる、
あるいは高校からあきらめさせられる方もいらっしゃったりします。
昨年自己推薦入試で残念な結果だった方のうち、
24%の方はその後の一般入試などでの再チャレンジがありませんでした。
もちろん、他の大学に合格された方もいらっしゃることだと思います。
もし今回の自己推薦入試で残念な結果になっても、
そこであきらめて次回への挑戦をやめてしまったら、
その再チャレンジ合格率の「42%」に入る可能性は、
当たり前ですがなくなってしまいます。
というわけで、
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
です。
もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。
そりゃ本人は大変だし苦しい。
だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。
というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。
▼今日の記事
芸工大の中島さんの作品、奨励賞 若手作家発掘目的のシェル美術賞[山形新聞]
特集:第15回全国高校デザイン選手権 斬新な発想と感性[毎日新聞]