実家へ帰る学生も、バイトに励む学生も、いろいろでしょう。
こんにちは、入試課ブログです。
新入生は特に慣れない一人暮らしや通学やらでお疲れモードでしょうし。
これ、16日の映像学科1年生の授業なんですが。
映像にはそれが映画であれ、アニメーションであれ、そこに「ストーリー」や「シナリオ」があるわけですけど、
これは黒澤明監督の映画「用心棒」のシナリオをみんなで話し合いながら「起承転結」に分類しているところ。
映画自体は授業中に見ちゃうとそれで授業時間が終わっちゃうから(笑)、この授業までにみんな見ていることが前提。
そしてこの授業は、
根岸学長と林海象映像学科長の二人で進められていきます。
意外と学長が普通に授業で教えているって、高校生だとイメージわかないかも。
高校だと校長先生が授業を持つなんてほぼないもんね。
それぞれのグループで話し合いながら、「構成表」に落とし込んでいきます。
この授業で、いわゆる映像作品の大きな構成を理解して、カットなどを理解していく、という流れ。
「起承転結」のそれぞれのポイントがどこになるのかは、各グループ見事にバラバラでした。
でも、これが大学での授業第1週目にあるんだから、「大学での学び」ってこういうアクティブなものなんだよ、と理解できたのではないかなーと思います。