こんにちは、入試課ブログです。
引き続き。
●美術科日本画コース
「提出作品(当日持参)」「水彩画制作」「面接」が試験内容。
「水彩画制作」では、午前3時間、午後4時間で制作を行っていただきました。
とはいえ、初めにはモチーフの捉え方についてのレクチャーがあったり、
制作途中に順で面接があったり先生が指導したりするので、
実際に制作にかける時間としては6時間強というとこでしょうか。
昨年のモチーフは、ザル、ペーパーナプキン、ラムネ、かぼちゃ、あけび、きゅうり、トマト、玉ねぎ。
なお、当日持参の提出作品については、面接試験の中で触れていくことになると思います。
●美術科版画コース
「版画制作の体験」「面接」が試験内容。
「制作体験」では、木版画・銅版画を使った掛け合わせ刷りを体験していただきました。
午前中に木版画、銅版画それぞれを先生の指導のもと体験します。
お昼をはさんで、掛け合わせ印刷や手直し、刷り直しを行いました。
うん、完全に授業の流れだね。
で、制作後に面接を実施。
募集要項にも記載していますが、それこそ版画の体験がある方というのはそう多くはないわけなので、
先生からの指導を受けながらの体験型入試です。
●映像学科
「発想体験ワークショップ」「面接」が試験内容。
写真は林海象先生のワンショットみたいになってますが、この前にまずは写真を渡されてストーリーを作ってもらっています。
「与えられた写真の中から1枚を選び、ストーリーを発想し800字以内で書きなさい。」という内容。
で、その後が写真のグループディスカッションで、各グループに映像学科の先生がお一人ずつ入っています。
昨年のお題は、「無人島に行くなら何を持って行きますか。持っていくものをグループで3つ決めなさい。」というもの。
「入試だから」と気負わないで、自由な発想で提案してもらえれば。
残りは3つかな?