オープンキャンパスですね。
こんにちは、入試課ブログです。
あ、タイトルはドラゲナイって書きたかっただけです。
もー毎日あれやこれやと仕事をしていたらあっという間にオープンキャンパスなわけですが昨日は、
山形市内の高校の1年生に、「進路を考える」というテーマっぽい話を1時間ほど。
とはいえ、2ヶ月前までは中学生ですからねぇ、どこまで込み入った話をしてよいもんかと迷いましたが。
そして帰ってきてからは、
山形新聞さんがおいでになられて、文芸学科の取材を。
早速記事にしていただきました!
「文芸ラジオ」あす28日全国発売 芸工大文芸学科学生や教員らの文芸誌[山形新聞]
モバイルからだとYahoo!ニュースの方がいいかも↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00000595-yamagata-l06
前列左が『文芸ラジオ』で編集長を務めた文芸学科の池田先生、前列右が5年ぶりの新作小説を寄稿した山川先生。
そして、実際に自分の作品が収録されたりした学生たち。
新聞記事でも紹介されてますが、「文芸作品って、流通して、世に出て、読んでくれる人がいて初めて成り立つもの」と池田先生が話されていたのはすごい納得したのと、
「いつもの課題と、出版される前提の作品は緊張感がぜんぜん違う」と口々に言っていた学生の言葉がすごい頭に残りましたねぇ。
あ、新聞といえば昨日はグラフィックデザイン学科でこんなことも。
日本新聞協会さんが主催なだけあって、ほぼ全部の新聞社さんが取材に来られてました。
出版、グラフィックときたら、この話を。
オープンキャンパス参加者の方へ、こんな冊子を受付で配布します。
われわれが制作していたときには、通称「なかのひとパンフ」と読んでいたもの。
グラフィックデザイン学科の4年生2人が頑張って作ってくれたパンフです。
「なかのひとパンフ」といわれるくらいなので、
などのコーナーが載っております。
いや、実際はなかのひとはほとんどあたたかく見守っていただけで、ふたりの学生やうちの広報スタッフ、学生二人をサポートしてくれたうちの卒業生のデザイナーさんのおかげで完成しました。
ぜひオープンキャンパスの受付で受け取ってください。
あ、高校生限定なので、在学生分は申し訳ありませんがありませぬ。
在学生が「私、高校生です」と受付に来ても差し上げられる余裕ありませぬ。
ブログを続けるか、ハーフハーフでした。
こんにちは、入試課ブログです。
いやーホント更新が全然ですみませぬ。。。
単にいろいろありすぎて手が回らなかっただけです。
オープンキャンパスが目前に迫っておりまして、資料を請求いただいているみなさんにはそろそろパンフレットが届いているところでしょうか。
担当部署のおんちゃんおばちゃんオニイサンオネイサンも、頑張って準備しておりますのでぜひみなさま。
ちなみに、5月のオープンキャンパスを二日間に渡って行うのは今年が初めてなのですよ。
夏のオープンキャンパスはずっと二日間実施なんだけど。
だから今回は二日間合計でどれくらいの方に来場いただけるのか読めないところではあるのですが。
ということで、紹介しょうと思っていたのに紹介できていなかった授業の様子を。
4月29日に行われたコミュニティデザイン学科の1・2年合同授業。
まだ開設2年目なので、2年生までしかいないわけですがね。
ちなみにこの日は祝日だったけど授業がある日ということで、高校生にも参加していいよ〜と呼びかけたところ3人の高校生が参加してくれました。
今回は広く参加を呼びかけたわけだけど、最近、「大学の実際の授業を見て進学先を考えよう」っていうのが高校の進路指導でもされていて、「この日は通常授業を公開しますよー」というイベントが増えているんだけど、
うちらからすると別にいままでも通常授業なんて公開しているし、別に見られて悪いことなんてなんもしてないから、なんでまたわざわざそんなことを高校の進路指導や大学のイベントとしてやらなきゃならんのかとちょっと思ったりする(毒)
で、そんななか、
「ぜひコミュニティデザイン学科の授業を見学したい!」ということで、山形県庁の方お二人も来られました。
まさかこのあと「授業見学」ではなく「授業参加」になるとは思いもしなかったことでしょう(笑)
まだ4月の下旬ということで、1年生も入学して一ヶ月経っていないこともあり、お互いの自己紹介から開始です。
結構ワイワイしております。
その後、オープン・スペース・テクノロジー(OST)というワークショップ手法に挑戦しました。
いくつかのテーマがテーブルごとに設定されていて、話し合いの時間帯はそのテーマの間を自由に動き回ることができます。
この日の大きなテーマは、「ふるさとを元気にするために自分に何ができるのか」というコミュニティデザイン学科を象徴する大きなテーマ。
それに付随するテーマがテーブルごとに設定されているので、自分が興味のあるテーマを学生が行き交います。
最後にはみんなで輪になって、自分が今後どんな行動をしていくのかを発表。
「授業見学」ではなくて「授業参加」になった山形県庁の方も、もちろん学生と一緒に発表いただきました。
実際に見ていて思ったのは、2年生のこの時期になると「迷い」が出る学生さんが増えてくること。
うちの学生を十数年見ているけど、それって学びの過程で必ずあることよねーと思っています。
特にコミュニティデザインのような、新しい分野であればなおさら。
その「迷い」の時期にどんなチャレンジができるのか、あるいは思いっきり振り切って違う方向を見てみるとか、そんな風に考えたり行動できるのも大学生だからこそですから。
そうやってハーフハーフでブログを書いている人もここにいますので。
あ、ちゃんと書きます、これからも。
暑い。。。
こんにちは、入試課ブログです。
なんなんすかね、この暑さ。
大学のfacebookでは先日紹介したのですが、
うちの大学、1時限目は朝9:00から。
山形大学さんは8:50だし、9:00開始って遅い方かもなぁ。
まぁ仙台圏からの通学の方も少なくないしね。
で、授業のある平日の朝は、
学生食堂に学生や先生が大勢。
なぜかというと、、、
「朝定食」があるから。
写真は「和定食」で200円。
パンやサラダ、スクランブルエッグなどの「洋定食」は250円で提供してます。
一人暮らしや、朝早く家を出る学生も多いので、5〜6年前からやってます、朝定食。
ちなみに、朝食時間帯ではないけど、2階のカフェではスイーツもしっかり提供されています。
↑は昨年6月のカフェメニューポスター。
「チョコパフェ」と「マンゴーパフェ」、どちらも320円だったかな。
このほかにも期間限定スイーツが登場したりと、学食ライフは楽しいのです。
実家へ帰る学生も、バイトに励む学生も、いろいろでしょう。
こんにちは、入試課ブログです。
新入生は特に慣れない一人暮らしや通学やらでお疲れモードでしょうし。
これ、16日の映像学科1年生の授業なんですが。
映像にはそれが映画であれ、アニメーションであれ、そこに「ストーリー」や「シナリオ」があるわけですけど、
これは黒澤明監督の映画「用心棒」のシナリオをみんなで話し合いながら「起承転結」に分類しているところ。
映画自体は授業中に見ちゃうとそれで授業時間が終わっちゃうから(笑)、この授業までにみんな見ていることが前提。
そしてこの授業は、
根岸学長と林海象映像学科長の二人で進められていきます。
意外と学長が普通に授業で教えているって、高校生だとイメージわかないかも。
高校だと校長先生が授業を持つなんてほぼないもんね。
それぞれのグループで話し合いながら、「構成表」に落とし込んでいきます。
この授業で、いわゆる映像作品の大きな構成を理解して、カットなどを理解していく、という流れ。
「起承転結」のそれぞれのポイントがどこになるのかは、各グループ見事にバラバラでした。
でも、これが大学での授業第1週目にあるんだから、「大学での学び」ってこういうアクティブなものなんだよ、と理解できたのではないかなーと思います。