昨日成人式だった芸工生もたくさんいたでしょう。
こんにちは、入試課ブログです。
「新年4日から授業なんて勘弁してくれ~」
という意見が出れば、
「成人の日の次の日に授業なんて勘弁してくれ~」
っていう意見も出るのが大学生ってもんよね。
自分の時もそう思ってたもんな。
もう切羽詰ってる状況かもしれませんが、
入学前の新入生アンケートで協力してもらった「入試アドバイス」をまた掲載していきます。
・実技でデッサンをする場合、対策としてとにかくたくさんのモチーフを描いてみることが大切。
私は試験の前々日に取り組んだモチーフが、丁度本番に出たのであまり緊張せずにのぞめた。
(美術史・文化財保存修復学科)
→志望学科を問わず同じ問題が出る「共通デッサン」は、
出題傾向がもうだいたいわかるように出題しているところもあるので、
時間を効率的に使いながら準備するのが一番ってこと。
・一般・センター利用で受験する方は、とにかく基礎を固め、
そこから得意な科目を一教科でも良いからつくると良いと思う。
また過去問などは芸工大だけをやるのではなく、
他の大学の過去の入試問題を最低10年は解くと自信につながるでしょう。
(美術史・文化財保存修復学科)
→そうそう。芸工大の過去問だけやってもしゃーないのよ。
満遍なく満遍なく。
ただ、ここまで来ると残された時間も少ないので、
ある程度取り組む問題集は絞った方がよいと思う。
それの間違ったところを徹底的に反復とかね。
・教科1科目のテストは学校を中心に勉強しました。
共通小論文は過去問(いろいろな大学)を解いて
学校の先生に添削してもらいました。
(美術史・文化財保存修復学科)
→小論文も、どの学科を受験しても共通の問題。
なので、「芸工大だから芸術に関する問題が出る」とかって
高校の先生が言っちゃうかもしれませんが、
フツーのよくある小論文と同じ対策でOKです。
だから「いろいろな大学の過去問」をやってみることに意味がある。
→何度も書いてるけど、再チャレンジ組の合格率は高いですからね。
受験を続ければチャンスは見えてきます。
・私は教科科目で受験しました。
教科科目の受験では自分の得意な科目を選んで
受験することができるので安心です。
また、受験当日に問題を見てから選ぶことができるので、
受験しようと思っていた科目が難しいと思ったら
変えることもできます。
大切なのはやっぱり過去問を解くことだと思います。
問題の形式がわかるので受験当日パニックにならず、
自分の力を発揮できます。
さらに、その科目の先生にどのような勉強をしたらよいか
相談してみるのもいいと思います。
(歴史遺産学科)
→そうそう。
うちの一般入試での国語や英語などの「教科科目」は、
試験当日に選べるようになってます。
「問題冊子1冊」と「解答用紙1セット」が受験生に配られます。
「問題冊子」には、国・英・数・日の4科目がすべて掲載されてます。
「解答用紙セット」には、上記4科目すべての解答用紙が入っています。
で、試験が終わったら自分が解答した科目の解答用紙だけを、
試験監督に提出するシステムです。
だから、教科1科目の試験を受ける方で、
国語でも英語でもどちらでも当日問題を見て決めることができます。
まぁ試験時間が60分だから、そこまでの余裕があるかどうかは別ですけど・・・
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