入試課ブログ

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2010-09-12

おつかれさまでした

AO入試受験生のみなさん、お疲れ様でした。

こんにちは、入試課ブログです。

こちらも準備をしてても、試験当日になると
いろいろな想定もしていなかったトラブルが起きまくったりして、
汗だくになりました。。。

受験生の皆さんは、いろいろと思うところがあると思いますが、
まぁ入試が終わるとよくある不安なんてのをちょっと取り上げてみましょ。

やっぱり面接に関するものが多いので以前書いたものをコピペで。

「面接でめちゃくちゃ突っ込まれた(T▽T*)」
「面接あっさりしすぎ ̄Д ̄」
「前の人に比べて自分の面接時間短かった(´;ω;`)ウッ」

毎度毎度なんだけど、面接試験があると必ずこういう風に思う人がいます。

なかには凹んでしまった方もいるでしょう。

面接は受験生のみんなに意地悪しようと思ってやってるわけじゃありませんので。

どうしてもみんなが心配してしまうようなことは、大抵大学の先生も織り込み済み。

キモチはわかるんだけど、時間なんかは長けりゃいいってもんでもないっすよ。

このブログでは何度も書いてきたけど面接はあくまでも「会話」。

目安の時間を決めていても話の流れだったり分かりやすさだったりで面接時間に個人差は出るしね。

とある先生がぼそっと、

「いやぁ~、みんな立派だよ。高校でばっちり面接対策されてきてる(笑)」

えぇ、そうなんですよ。
もうガチガチに練習してきてますよね。
これを聞かれたら、こう答えて。
こう聞かれたら、こう答えて。
ってな感じでシナリオが頭の中に入っちゃってるのよね。

悪いということではないんだけど、みんな画一的な教科書どおりの答えしか出てこない。

受験生の素の部分をなんとか引き出そうと、
面接官の先生はあの手この手で質問をしたり、
志望理由などにはあえて触れないで(すでに出願書類と一緒に提出していただいてますからね)、
予想もしない事柄について話を振ったりもします。

まぁたまに面接の内容について保護者の方から

「うちの子が準備していったものに触れてくれなかったらしいじゃないですかぁぁぁぁぁ」

なんて抗議の電話が来ることもあるのよ。

それは極端な例だけど。

今日実際に面接やプレゼンをやって凹んでる受験生も多いかもしれません。
1年前や2年前に同じように凹んで、いまは芸工生になっている先輩がたくさんいますから(笑)

「でもまあ・・・受験後泣きながら母と一緒に帰ったのも今ではいい思い出?かな・・・。」

と、受験生へのアドバイスにも書いてくれた学生さんもいますし。

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