涼しいを通り越して夜なんか寒いくらい。
こんにちは、入試課ブログです。
日中の最高気温が23度だったってことで、一昨日より9度、
一週間前より11度も低い。
気温だけ考えると、毎日これくらいの方が快適で助かるんだけど、まぁそんなわけにはいかないわな。
そんな夏といえば、高校野球ですな。
いやぁ思い出しますねぇ。
野球の全校応援っていうのはやっぱり一大イベントですからね。
ましてや甲子園に何度か出場したこともある男子高だったもんで、
その熱の入れようといったら半端ない。
Tシャツの袖はまくりあげ(うちの高校は私服だった)、
学ランを着た応援団員が絶対に地面につけてはいけない応援団旗をスタンド最上段で持ち、
気温30度を越えるというのにかえるの着ぐるみを着ていたり、
男子高なのに近くの女子高の彼女から借りて女子高生になってるやつはいるわ、
どっから調達してきたのかわかんないけどナース姿のやつはいるわ。
完全に仮装大会。
しかしその目はギラギラとしていて、相手の応援団の女子高生チェックに余念がないスタンドも野球部と一緒に戦ってたなぁ。
3年の夏に負けちゃってまっすぐ帰ればいいのに、相手高校の女子高生見たさにわざわざ反対のスタンド側から遠回りして帰ったり悔しくて呆然としてたり。
でも野球の全校応援をしていたときほど、男子高でよかったって思ったことはなかったっすよ。
超汗くさいけど。
んで、ただでさえ汗くさいのにシー○リーズを大量にかけるやつがいて、
余計化学反応起こしたりしてたけど。
話は戻って、そんな涼しい今日のお昼時
なんかゴリゴリとやっている学生さんが。
これ、日本画の素材学の授業。
授業概要は↓
http://www.netbus.tuad.ac.jp/youkou/0115/FIN20048-00.htm
日本画の画材となる「岩絵具」を作っているところ。
文字通り「岩」を砕いて絵の具にするのです。
まぁ「岩」という表現よりは「石」って言った方がいいかな。
細かく砕いていくので、粒子が飛んで目に入ったりしないように作業時はゴーグルをしてます。
絵を描くばかり、と思っている高校生も多いと思うけど、
実際にはこういった素材の研究であったりというものも、
制作をする上では大事なのですよ。
よく進路相談会とかで、
「日本画に興味あるんですが、日本画の画材なんて触ったこともなくって・・・」
と質問をいただくんだけど、高校で美術科に所属していたとかって方以外で
日本画材を本格的に扱ってきたことある人なんてほとんどいませんですよ。
そんな「岩絵具」に興味があるあなた、
7/30-31のオープンキャンパスでは、日本画の画材体験がもちろんありますので、
高校にいてはなかなか体験できないものを体験してみてちょ。
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