オープンキャンパスが終わっても、残務っていろいろあるもんでして。
こんにちは、入試課ブログです。
でも、このオープンキャンパスで、受験を決めたという人も多いでしょうし。
ということで、ずるずると遅れ気味のAO入試アドバイスを引き続き。
■美術科彫刻コース
○AOの実技は楽しんでやればいいです。
とりあえず、いろいろなモチーフに挑戦しておくと心強いです。
面接では、自分の伝えたいことをはっきり伝えるといいです。
○AO入試では恐れ多くも「私を入れて下さい!」と言いました。
私は人見知りする方ですが、自分に
「どうせこれっきり、二度と会わないつもりで、ガンガン攻めろ!」と言いきかせて、
質問や説明会で積極的にするように心がけていました。
○私はAO入試で彫刻コースを選んだのですが、
自己アピールとして彫刻のものだけでなく、他の作品も持って行きました。
学科のことだけに集中するより、他の事にも目を向ける姿勢が大切だと思いました。
彫刻コースでは、実際に粘土での塑像を昨年は体験してもらいました。
先生方が指導もしてくれるので、「彫刻に入ったらこんな感じなんだな~」ってわかってもらえる入試。
■美術科工芸コース、美術科テキスタイルコース
○可能なかぎり様々な素材に触れておくとよいと思う。
先生や先輩に、なぜこの大学へ行きたいのかや何をしたいのかを話して
(自分で書き出すとかでもいいと思う)自分の考えを整理しておくと良いと思う。
○美術の先生、入試課の先生に意欲的にアドバイスを聞いたり、
オープンキャンパスにも行けるだけ行ってみること。
ポートフォリオに載せるものは、自分が熱心に取り組める物にした方がいい。
○私は工芸コースのAO入試対策として、過去の実技で立体の制作が多かったので、
ケント紙を使った立体構成や、デッサンを中心に取り組みました。
AO入試後も、自己推薦に備えて鏡と別なモチーフを
組み合わせたデッサンに取り組み、AO入試合格発表までを過ごしていました。
工芸とテキスタイルは、スタイロフォームを使っての立体造形。
でもこれももちろん先生が指導しながらなので心配なく。
あと自己アピールでは、募集要項にも書いてある通り必ずしもデッサンや絵画などに限らず、
自分自身をアピールできるものであればぜひ持参してくだされ。
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