さぁさぁ、きょうもあっさりと。
こんにちは、入試課ブログです。
映像学科のAO入試アドバイスを。
○実技試験では周りの受験生とアドバイスを出し合ったりして、
とにかく自分一人だけでストーリーを作ろうと思わないで試験を受けた。
面接では、あらかじめ準備しておいた質問解答だけでなく、
思ったことをはっきりとアピールできるように練習した。
○AO入試です。私は予備校も通っていなかったし、
高校の選択授業も美術ではありませんでしたが、
とにかくいろんなものを見てそれを素直に感じることを
忘れないように心掛けていました。
自分の周りから物事を吸収し、感じたことを表現したいと思う心を
大事にしてください。
○「大学でどうしたい、何がしたい」というのをひたすらはっきりさせること。
表面だけじゃなく、深く深く。
これは自分自身で向き合うしかない。
自分一人でどうにもできなくなったら、
周りの先生や友達と話し合ってみるのが良い。
自己アピールができる!簡単!なんて思っていても私はできなかった。
○面接は、自分を「作って」はいけない。
今まで人生経験で「作られた」自分をありのままに出せばよい。
長所短所は誰にでもあるのだから。
いかに自分をアピールできるかが重要だと思う。
みな面接練習でガチガチに作るが、芸工大に関してはそれは通用しません。
オープンキャンパスには余裕があるなら行きましょう。
大学資料にも詳しい解説もあるので、それでも事足りるかも知れませんが、
実際に行って大学の空気などを感じることも重要です。
誰も技術的なことってアドバイスに書いてないのよね。
どちらかといえばメンタル的なこととか、
受験生が陥ってしまいがちなこととかをアドバイスしてくれてる感じ。
映像学科では、ワークショップと面接があって、
進学相談会なんかではよく感じるんだけど、
どーしても「how to」、要は「方法」に受験生のみんなが引っ張られすぎているのね。
ワークショップではどうしたらいいとか、面接では何を聞かれるとか。
でも、上のアドバイスを見ると、考えたり準備しなきゃいけないのは、
技術がどうこうじゃないってわかっていただけるよねん。
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