入試課ブログ

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2011-08-15

AO入試アドバイス その11

こんにちは、入試課ブログです。

お盆はあっさりとAO入試アドバイスを。

今日は、企画構想学科。
○AO入試の面接でできるだけ普段の自分を出すために、
 志望理由など自分で考えた返答原稿は丸暗記せず、
 自分の言葉で話せるように練習した。
 また親や担任、その他の先生などいろいろな人と練習して、
 本番で緊張しないようにした。
 ワークショップでは試験ということは意識せず、
 普段の学校の生活のような心持で臨んだ。

○企画構想学科のAO入試ではグループワークとプレゼンがありました。
 グループワークでは初対面の人たちと話し合いをし、まとめて発表します。
 日ごろから多くの人と話すということを心がけると良いと思います。
 プレゼンの練習として、私は高校の友達や先生方の多くの人々に見てもらい、
 様々なアドバイスをいただきました。
 私は考えをまとめて話すことが苦手でしたが、
 たくさんのアドバイスを生かしてAO入試では
 しっかりとプレゼンできたと思います。

○ワークショップは当日まで内容が分からないので不安になるが、
 積極的にほかの受験生とアイディアを出し合うことが大切だと思う。
 面接は自分がやってみたいことを詳しく説明できるようにした。
 (実際は聞かれませんでしたが)

○実技試験のワークショップは、毎年違った課題なので、
 毎日の生活にどれだけ自分の心のアンテナを高くはれているかが試されます。
 対策といいうと範囲が広すぎて難しく感じますが、
 毎日を大切にすることが大事だということを強く思いました。
 過去のワークショップでの課題を、自分なりに考えてみるのも、
 良い対策になると思います。

○AOにあたって大切なものは、気持ちを整理することと、
 今の自分にあるものを確認することだと思います。
 あるものはある、ないものはないと自信を持つことが大切でした。
 今まで何をしてきたかも大事ですが、
 これから何をしていきたいかはもっと大事です。
 面接ではそこのところをアピールしたらよいと感じました。
企画構想学科のオープンキャンパスで、午後からのワークショップを体験された方は、
AO入試で実施するワークショップもほぼ同じ流れのものと思っていただいて構いません。

なので、昨年はワークショップの最後に、
グループ別にプレゼンがあって妙に盛り上がってました(笑)

面接で何か自己PRとして持ち込もうかと考えられている方もいると思うんだけど、
この学科は作品を作る、という学科ではないので、その持ち込んだものが
「面接の話のタネ」になるという視点で準備してもらえればです。

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