入試課ブログ

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2011-10-23

自己推薦入試アドバイス その4

自己推薦入試は、26日(水)の消印有効で願書を受け付けております。

こんにちは、入試課ブログです。

ちなみに、大学窓口に持参の場合は27日(木)の17:00まで。

この土日で準備して、週明けに願書を出される方も多いべな~と想像。

さて、今日の自己推薦入試アドバイスは、プロダクトデザイン学科を。

■プロダクトデザイン学科
○私は静物デッサンで受験しました。
 参考にしたのは、ウェブページで公開されている入試情報や、過去問題の冊子です。
 しかし、私は今まで卓上デッサンはあまり書いたことがなかったので、
 まずは「モチーフを組む」練習から始め、様々な素材を表現する力や、
 構造を理解して表現できる力を鍛えました。
 あとは、本番までにしっかり「自分はできる!」という
 自信をつけておくことが大事です。
 自信があれば何が出題されても慌てず、安心して受験に集中できます。
 受験生のみなさんも、本番に向けて、色々な課題に対峙するでしょうが、
 自分の成長を信じて頑張ってください。

○実技で受験する人はまず短時間でもいいから集中して、
 かつ過去問集から出題傾向を想定して取り組むことが大事です。
 自分はデッサンで受験し、入試の日までずっと描き続けていました。
 2週間くらい前になると、入試を想定したデッサンに切り替えていました。

○まず覚悟を決めること、やりたいことを無理にでも感じること、
 努力すること(人それぞれの表現があるけれども、個性をのばすものが良いと思う)、
 これらを実行すれば入試を成功させることが出来ると思う。
 夢を持ってる人は、努力をすれば必ずかなうという事実を強く認識してほしい。
 どれだけ自分を豊かにできるか、磨けるか、
 そしてそれを相手に伝えられるのかが特にAO、推薦入試では必要なのだと思う。

○高校で行う面接指導をしっかり受けて、自分の思っていることを言葉にして、
 初対面の人にでもしっかり話せるようにしておくこと。
 また、デッサンをひたすらしていました。

○小論文は先生に添削をお願いして何度も繰り返した。
 その他は興味のある雑誌や新聞記事をスクラップした。

○私はもともと美術部でもなく、ずば抜けて絵がうまい、
 というわけでもないのですが、自分がやりたいと思うことだったので、
 その意思をしっかり伝えるということには人一倍努力をしました。
 ですから、何か少しでも一歩踏み出せないような悩みがあっても
 強い気持ちをもってチャレンジしてほしいです。
 私は小論文と面接で受験しました。
 小論文は、まずしっかりと文章を読むことができるよう、
 現代文の問題集をくりかえし勉強しました。
 書き方の本も読むといいです。
 面接は、ちょっと厳しめの先生に指導を受けていたので、
 何を聞かれてもこたえられるようにはしていました。
 実際は結構フレンドリーな感じで、落ち着いて話せました。
 とにかくどんなことでもしっかりと答えられるように頑張ってほしいです。

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