昨日は新幹線で日帰りお出かけ。
こんにちは、入試課ブログです。
高校のデザイン科の生徒さんに、2時間ばっかりお話を。
いままでにないアプローチをしながら話をしたことが半分くらいあったので、
どういう風に受け取られるかドキドキしながら授業をさせてもらって。
いやぁ~すごくよく反応してもらって助かったわ~
あんまり反応してくれるから、
「みんな、僕の思うツボです」
と、つい口にしてしまった。笑
で、東北にある芸大として、いま、絶対に伝えたい、と思っていた内容があって。
それを少し時間をかけて紹介した後、何人かの生徒さんが涙を見せていました。
それを期待していたわけではないけど、ちゃんと伝わったんだなぁ、と自分も少しジーンと。
というわけで、こんなお話やあんなお話など、
なんでもやりますので、ご希望の先生がいらっしゃいましたら、
なんなりと入試課までご連絡ください m(_”_)m
はい、アドバイスの続き。
○毎日試験時間と同じ時間内で、ある程度のモチーフを持ってきて描きました。
そうしていたら、時間配分やすばやくモチーフを組めたりと役に立ちました。
(美術科日本画:一般入試[前期])○限られた時間内で完成させるために、時間配分になれること。
未完成に見えてしまわないように。
(美術科日本画:一般入試[後期])○デッサンもやみくもに枚数を描くというよりは、
1枚1枚を確実に集中し勉強になるように考えて
描いていことが一番良いんじゃないでしょうか。
(美術科日本画:一般入試[後期])
日本画では「水彩画」の実技試験になりますが、
何度も書いているように、うちの大学は入試に関して
例年ずっと静物出してたのに急に人物を出したりするような意地悪な大学じゃないので(笑)
まずはそこの対策をきっちりと。
○とにかく描いて、描いて描いて、新しい発見をたくさんしてください。
発見するたびにやりたいことも増えて、入学後のことが見えてきます。
実技試験は楽しめたらいいと思います。
(美術科洋画:一般入試[前期])○一般の実技(油絵)に向けて、描くことより多く悩みました。
変なプライドで受験の絵なんて…と思いながら、
そこから脱却することもできずにいました。
本番も全く納得のいかない絵しか描けず苦しかったです。
それでも何かを見出されたのか、合格させていただきました。
まったく納得いかないことで、苦しいばかりです。
目的のための手段とわりきるのもクールだと思いますが、
この苦しみも私には必要なものだったと受け止めています。
(美術科洋画:一般入試[前期])○私は自己推薦試験と一般・センター試験を受けました。
学科の勉強は芸工大のHPから過去問をプリントしていました。
センター問題は赤本を買って勉強しました。
実技の方は2つとも10~12号のキャンパスに5時間で油彩を描く試験だったので、
短い時間で順序良く描けるように努めました。
(美術科版画:一般入試[前期])
「油彩画」も、「水彩画」と同じように、意地悪な出題はしません。
例年1月の入試では、F10号での出題。
昨日も書いた通り、洋画は昨年よりも広き門になりそう。
配点は、教科科目100点+油彩画150点の250点満点だけど、
昨年は教科科目60点が合格最低ラインって感じでした。
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