入試課ブログ

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2008-07-22

AO入試アドバイス その5

高校野球マニアにはたまらん季節がやってまいりました

こんにちは、入試課ブログです。

そうです、「紅」の季節です。

今年はオリンピックの日程の関係で、
甲子園大会の開催が例年に比べて早いんですよね。

この仕事をしていると、東北を中心に全国の高校名に異常に詳しくなるので、
全国の結果を見ては「あ~」とか「う~」とか言ってます。

なかのひとは男子校出身だったんだけど、
地方予選の応援といえばもうそりゃぁ超一大イベントです。

着ぐるみあり、水着あり、裸ありのほぼ無法地帯な応援ですよ。

わが母校は何度か甲子園に出たことがあるんだけど、ここ20年くらい?出ていないのですよ。
あ~でも一度でいいからアルプススタンドで母校を応援したい。
そして校歌を歌いたいとは、やっぱり思うねぇ。

そんな僕は、いまこうして入試課で仕事をすることで、
すっかり受験生を応援する立場になったわけですが。

(なんとキレイな話のもって行き方)

というわけで、本日もAO入試アドバイス。
今日は映像学科なり。

AO入試アドバイス その1(グラフィックデザイン)
AO入試アドバイス その2(工芸・テキスタイル・彫刻)
AO入試アドバイス その3(美術史・文化財保存修復、歴史遺産)
AO入試アドバイス その4(建築環境デザイン、プロダクトデザイン)

映像学科
———————————–
●私はAO入試で合格を頂いたのですが、正直AOの課題には相当悩まされました。自分が思っていることと先生方が思っていることが違うのが怖くて人に出すことすら戸惑ったりしました。しかし、オープンキャンパスなどで、先生の意見を聞いたり悩みを相談したおかげで、「やれるところまでやってみよう」という気持ちが強くなり、いろいろな人に評価を求められるようになりました。受験生のみなさんも、あるがままの自分をみせて、最後まで粘り強く頑張ってください。

●オープンキャンパスに一度行って、どんな先生とどんな生徒がいるのかを見て、自分に合っているかどうかを見て欲しい。あとは大学案内書を何度も暗記するぐらい読んで、ブログをこまめに確認することが重要だと思います。AOに関しては自分を信じて、集中して好きな作品を作ることが一番重要だと思います。

●入学希望者はAOからすべての入試で受けるべき。

●案内をしっかり読んで、この大学がどんなところなのか、どんなことができるのかをしっかり理解し、さらにオープンキャンパスで大学の雰囲気等を目で見、肌で感じ、受験する際は、しっかりと計画を立て、受験当日は準備万端でのぞむことが大事だと思う。その際は、高校の先生を多いに活用するべし。入試課のブログやHPを随時チェックして常に新しい情報を手に入れたほうがよい。出願状況や受験のアドバイス等を知ることができる。

●私はAO入試で合格しました。もう早くから芸工大に決めている人は絶対挑戦すべきだと思います!合格後も気はゆるめず、いろんなことをしておくと良いかも。AO対策(映像)は自分のアピールできる作品を作っておくと良いかも。ポートフォリオにしておくと、とっても便利です。
———————————
→映像学科は、一次選考で「出願書類」と「提出課題」だけで合否を判定します。「提出課題」については、かなり幅が広い。こうなると自由すぎてみんなアタマを抱えてしまうんですよね。全てにおいて、その提出した課題が、映像学科で勉強したいと思っていることとどうつながっていくのか、がきちんと説明できるようであって欲しいと思います。
 ちなみに映像学科のオープンキャンパスでは、いろいろな企画があります。

●CM制作体験をしてみよう!
●アニメの製作過程、1から100まで教えます!
●大型カメラで写真撮影に挑戦!
●映画監督・根岸吉太郎による映画撮影ワークショップ
●3DCGを作ってみよう!

特に「どーしてもグラフィックだと思ってたけど、オープンキャンパスで映像に行ってみたら、自分がやってみたいことはこっちだった」なんていうのもよくある話でございまして。

▼今日の記事
母校の山形北高生徒会が粟野選手に応援旗 北京パラリンピックに出場[山形新聞]
粟野幸智恵選手に母校から応援旗[山形放送(動画ニュースです)]
粟野さんに後輩が応援旗 北京パラリンピック代表[山形テレビ(動画ニュースです)]

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