入試課ブログ

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2009-06-30

1年生こそ見て欲しい

1年生は6コマ目が終わって本館の1階に降りてきたらびっくりしたんじゃないかい?

こんにちは、入試課ブログです。
昨日から大学院修士2年研究レビューの展示の部が始まってるんです。

なので、本館1階の廊下がたくさんの学生や先生で埋まってました。

1年生にとってはこういう光景自体はじめて見たかもしれませんね。

「レビュー」って言葉自体「宝塚かなにかですか?」っていうくらいなじみがない言葉でしょうしね。

これは毎年この時期に行われているもので、
わかりやすく言えば大学院2年生の研究や制作に関する中間発表とでも言いましょうか。
先週までは「保存修復」や「歴史文化」、「こども芸術教育」、「環境デザイン」に、
大学院仙台スクールの大学院生が取り組んでいる「コンテンツ・プロデュース」などの領域の〈発表の部〉が行われていました。

今日から来週にかけては、
日本画、彫刻、プロダクトデザインなど制作系を専攻している学生による〈展示の部〉が行われます。

毎日夕方からは、作品の前で作者による解説と教員からの講評、そして質疑応答などが行われます。

ここからがレビューの面白いところで、
日本画の大学院生へのコメンテーターがしむけんブログでおなじみの建築・環境デザイン学科志村先生だったり、
グラフィックを専攻している大学院生へのコメンテーターが、
テキスタイルコースの辻先生だったりと、
自分の専攻外の先生がコメンテーターになっているところ。

総合美術コースブログでも書かれていますが、これは学部生、特に1年生こそ見るべきだと思ってます。

この時期廊下でやったりだとムシムシと暑いのがちょっとキビしい環境なのですが(汗)、
こういう「大学のライブ感」や「領域にとらわれない」というチャンスを
みすみす逃している学生が多いナァとつくづく感じているので。

確かネットバス+の「お知らせ」のところで、
発表者や発表時間、会場、コメンテーターの先生などを見ることができるはずなので、
ぜひチェックして時間があえばぜひ顔を出して欲しいなと思います。

以上、たまに真面目な話。

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