こんにちは、入試課ブログです。
AO入試アドバイスつづきです。
○専門的な知識が必要になると思いがちですが、
ここで背伸びせず、今の自分に相応な取り組みをするべきだと思います。
表現するものは、今の自分が感じること、
つまりは建築や環境デザインの進路を志したきっかけにあたるものですね。
一時難しく考えて生まれるものより、日常でふと思うものの積み重ね方が強力なのですから、
周囲から探し出す意識を片隅に行動していれば、それなりに難しくなることはありません。
AO入試でこれだけは必要、と思うのは、上記のしっかりした意識とゆとりを持った行動計画です。
(建築・環境)
→いや~すばらしいアドバイスだ。合格!(笑)
そうなんです。
保存修復などでもそうなんですが、
問い合わせで結構いただくのは、
「専門的な勉強をしておいた方がいいでしょうか」
というもの。
でも、試験官はその専門的な勉強のプロなわけでして、
いかにしてその世界に自分が興味関心を示して、
それに対していまこんなことをしてる、ということが
よっぽど大事ですよ。
○入試当日、面接官だった先生は
オープンキャンパスで話をした事がある先生だったので、
非常にリラックスして面接ができました。
(建築・環境)
→そういうことも多々ありますね。
もちろん多くの場合は面接官の先生って面接室で初めて会ったりするもんですし、
オープンキャンパスに来ていたから点数追加される、
なんてことは全くありませんので。
○面接の練習は、いろいろな先生に何回も練習することが大切だと思う。
他にも、持っていった作品があれば、
質問にもすぐに答えられるように準備をしておく。
そうすることで、本番でも緊張せず、余裕のある状態で臨むことができると思う。
(建築・環境)
→面接というのは、多くの受験生が高校で練習してきます。
なので、みんな話すことが一緒なんです(笑)
「作られて」来るんですよね、面接試験のために。
こういう書き方をすると、高校の先生に怒られるかもしれませんけど。
なので、いかにしてその受験生が日頃どんなことを考えているのか、
というような「素の部分」を面接のやり取りの中で、
いかに出させて行くのか、というのが大学の先生が苦心するとこなんです。
あ、でも面接の練習って大事ですよ。
そうでもしないと、いまどきなかなか
あいさつのルールとかってわからないもんですし。
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