「ざわせん」すごいっすねぇ。
こんにちは、入試課ブログです。
あ、「でざせん」ではありません。
「ぬれせん」でもありません。
山形~左沢間を走るフルーツライン左沢線、通称「ざわせん」。
自分は高校時代電車通学じゃなかったんだけど、
冬になるとたま~に雪で電車が遅れたりしてたんですよ。
すると、山形を南北に走る「奥羽本線」は始発から電車が動かなくて、
電車通学のみんなが学校にたどり着かないことがありました。
でも「ざわせん」はなぜか止まらないんだな。
(ちなみに、奥羽本線は通称「本線」。仙山線は、あんま通学で使う人いないからねって、山寺・高楯地区のみなさんすいません)
ざわせん沿線の友達は結構な大雪でも高校にたどりつけてる。
一方で奥羽本線沿線の人たちは一向に電車が動かないから、勝手に自主休校にして帰るやつがでてきたり(笑)
「ざわせん」はたしかディーゼルのはずなんですけど、そういうのが関係してるんですかね、志村先生?
さて、今日は
山形県内高校美術部の展示会である「山形県高校美術展」へ。
山形県は山形市を中心とする「村山地区」、
米沢市を中心とする「置賜地区」、
新庄市を中心とする「最北地区」、
酒田市を中心とする「飽海地区」、
鶴岡市を中心とする「田川地区」の5地域に分かれていて、
年によって開催会場が持ち回りでまわっていきます。
東北の中で県内各地での持ち回りで高校美術展をやっているのは、あと青森と福島かな。
秋田は秋田市、岩手は盛岡市、宮城は仙台市で毎年実施してますよね、確か。
で、山形は今回の会場が山形市の山形県体育館。
山形県内の高校美術部の生徒さんが揃うと、500名以上になるんだよね。
体育館のスタンドに座っている姿を見て、いや~壮観壮観と思いつつ。
うちの学生さんでも、高校時代に出品や参加した人多いよね。
だいたい毎年拝見しているんだけど
表彰式や生徒さんによる実行委員会主催の交流会があったりして、
なかなか面白かったですね~
各県によってこの「高校美術展」のスタイルはさまざまだと思うんだけど、
運動部と違って「他流試合」みたいな機会は文化部にとっては年に何度かしかないですから、
こういう機会を大切にしてほしいですね。
そして、もうちょっと早くうちの学生のみなさんにも告知しとけばよかったと反省。
高校生のこういう展示を芸工生に見てもらって、
高校時代の気持ちを思い出してもらえるいい機会だったかもなぁと思いました。
って、こういう記事を書くと
「やっぱり芸工大に入るには美術部が有利」
って話になりがちだけど、
「美術部じゃなきゃ不利」とか
「美術の授業を受けてなかったから不利」とかっていうのは、もう都市伝説の世界です(笑)
って以前書いてますんで。
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