こんにちは、入試課ブログです。
最後の推薦入試アドバイスを。
●美術史・文化財保存修復学科
美術史・文化財保存修復学科は、「面接」が必須。
そして、「共通小論文」または「共通デッサン」のどちらかを出願時に選択です。
○AOには落ちてしまったのですが、とにかく練習あるのみだと思います。
私は面接とプレゼンテーションの練習を毎日学校で担任の先生に見てもらいながらしました。
AO受験はプレゼンテーションなど緊張もしましたが、
少しばかり成長できたような気がします。
それに、AOに落ちたあと自己推薦を受けたのですが、
AOのときに面接練習をしていたので、時間に追われることなく試験を受けることができました。
私は練習することが一番大事だと思いました。
→練習しておくことで、自分の不安が少しでもなくなるものだと思いますしね。
練習するってことは、それを見守ってくださる先生や友達、親御さんがいるということ。
たまにチクリとむかつくことを言われても(笑)、
感謝の気持ちを持つのを忘れないようにしましょうね。
○推薦などはその学部や将来のことについて興味のある事や場所などに行って
自分で調べてみるなどのことをしていると
面接などのときにとても役に立つのでやっておいた方がよい。
また、小論文などは過去問を元にして練習を重ねると良いと思う。
→「面接」で話すことができることって、基本的にはその受験生の「実体験」に基づいたものでないと
説得力がないっていうのはまぁ常なんですよ。
だから、「面接のために」何かをするというわけではないけど、
試験までの残りの時間は少ないから、
ネットを使うだけでも芸工大に関するニュースを検索してみておくとか。
知ってると知らないのでは、自分が考える幅も違うもんです。
●歴史遺産学科
歴史遺産学科も、「面接」が必須に、
「共通小論文」または「共通デッサン」のどちらかを出願時に選択です。
○自己推薦での小論文のための取り組みとして、
身の回りの伝統ある芸能・文化を調べ、
それらの未来への在り方、またどのような物として
後世の人々に伝えていけば良いかを自分なりにまとめる事で文章力を養いました。
→これもまぁ「実体験」というものですね。
ただし、うちの小論文は問題が全学共通なので、
歴史遺産学科を受験するからその領域に関係するものが出るということではありません。
もちろん「自分なりにまとめる事で文章力を養う」っていうのは必要。
○面接などの練習をスムーズにいえるまで練習して、
自分のいいたいことをしっかり伝えることが合格につながると思った。
先生にも言われたことで、本を読んだり
新聞を読んだりした方が小論文対策になると思った。
→「本を読んだり、新聞を読んだり」
よく言われます。
でも、ただ読めば対策になるってもんじゃなく、
読んで何を思ったのか、何を感じたのか、文章に起こすのか、
そこまでしなくても箇条書きだけでもしてみるのか。
残された時間が少ない中でいかに効率よく準備をするかってことで。
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