あ、
そろそろ、書かないと!と思い。
タイトルねぇ
!
テキスタイル通信!
と
いうことで。
春です。
平成25年 春
昨年度の四年生も無事に卒業し、
山形は新しい春を迎え。
そして、テキも。。
どうも、ボクです。
久しぶり
いや
はじめまして!
今年もテキスタイルには
新しい顔が揃いました。
そして私も、
今年度より
務めることになりました。
副手です。
これから、新年度テキスタイルコースの
あれやこれやを
お伝えしていきたいと思います。
どうぞおつきあいの程
よろしくお願い申し上げます。
色々とお伝えすることはありますが、
まずは、ご挨拶までに。
テキスタイル通信 No.1
2013.4.25
こんにちわ。
担当が2巡して、トップバッターの千葉がまたお送りします!
もう卒展が始まってますね!!
本当は先週書く予定でいた搬入の様子を諸事情があり今週書きます。
※写真と文章が合ってなくても気にしないで下さい。
テキスタイルの搬入は朝の9時から始まり、夜の9時まで設置作業を行いました。
学食の8時からの朝定を食べ、家に帰るとすぐ寝るので健康になったような気が
します。
これからの作業に向けて精神統一をしています。
搬入・作品設置は時間が限られているので全員の協力がかかせません!!
テキスタイルの学部生の作品は何かしら全員吊ります。
なので脚立がかかせません。
脚立の上での作業がほとんどなので足がガクガクです。
大きな怪我もなく、無事搬入・作品設置を終えました!!
17日まで展示していますのでどうぞ見に来てください!!
展示場には学生スタッフがいますので、気軽に話しかけてみて下さい!!
会場で待ってます!!千葉でした!
おはようの人も、こんにちわの人も、お休みの人も
どーも、西片です。
今からお話することは、先週あったことです。
みなさんも、先週にあったことを思い出しながら
読んでください。
22日火曜日
この日は提出日というものがありました。
17:00に提出できないと進級できないので必死です。
※画像はイメージです。
23日水曜日
この日には、14:00から工芸コースと一緒に
全体講評会がありました。
忘れかけていた女子力をもりに盛っての参加です。
24日.25日は
皆さんもご覧になったこともあるかと思います、
工芸.テキスタイルコースの図録撮影がありました。
プロのカメラマンさん「どんなふうにとろうか?」
テキ学生「三割増しで」
仕上がりが楽しみですね。
こんな感じで、テキスタイルコースの先週は
恐ろしい日程で進んで行きました。
先週のことなのに遙か昔のようです。
一気に老けこみましたね。
来週はいよいよ搬入.設置が待ち受けています。
テキスタイルコースは吊り作品が多いので、
空が飛べたらいいなー、と思っています。
それでは、もうしばらくお付き合いください。
会場で待っています。
みなさんこんにちわ!今回はテキスタイル板橋の担当です!
やっと順番回ってきましたー!
ということで、早速近況報告を。
先週の9日に非常勤講師の眞田岳彦先生に作業の途中ではありますが、卒業制作の講評をしてもらいました。
場所は変わってアトリエ棟。
実際に卒業制作展で展示をする場所(アトリエ棟3階)で仮設置をして講評してもらいました。
みんなどきどき…。
眞田先生の講評を受けて、作品に対する考えがよりまとまってきたように思います。
どのように変化したのでしょうか…。
講評を経て作業の様子。
もくもくと作業する豊原さん。
これは一体何のかたちなのでしょう?
…って、ちょっと!
写真撮ってるんで入ってこないでください!!
こちらでは姫野さんが和紙の原料である楮の繊維を一生懸命ほぐしています。
今回はこの辺にしましょう。
ついに作品の提出が来週となりました。
私たちの作品はいかに…!?
次回も乞うご期待!
板橋でした!どろん!!
明けましておめでとうございます!
テキスタイル4年の豊原です。
お正月ボケ・・・何それ?という感じで、年明けから皆頑張って制作しています。
ということで、今回は頑張っている皆の写真を載せたいと思います!
毛糸をハリガネに巻きつける作業をしています。
これを使っていったいどんな作品ができるのか楽しみですね。
もちろん糸は自分で紡いだものを使用しています。さすがです!
糸を紡いでいます。
これは電動の糸紡ぎ器を使って紡いでいるところですね。
他に、スピンドルや「眠れる森の美女」などにでてくる糸車なんかもあります。
こういった物を使って、糸を紡ぎます。
とっても良い笑顔頂きました!!
後ろにチラっと見えている作品達・・・綺麗な青色です。
これは天然染料の藍で染めたそうです。
締め切り間近のラストスパートまで、ぜひこの笑顔のまま全力疾走して欲しいで
すね!
このメンバーで大きい展示をするのは最後かもしれない・・と思うと、やる気が
倍増します。
皆頑張れ!!
では、今回はこのへんで終わりにします。
ありがとうございました。
次回もこうご期待!
こんにちは、テキスタイルコースの姫野です。
日に日に山形は寒さがましてきています。いよいよ本格的に冬到来という感じです!
さて、3回目となる今回の卒制ブログでは2回目に引き続き作品素材の紹介を行います。今回は植物繊維についてです。
植物繊維とは、その名の通り植物からとれる繊維のことです。
これは私が使っている素材の一つの楮(コウゾ)です。この楮という植物は昔から和紙の材料として使われてきました。
楮の場合はまず、蒸し器で楮を蒸し、周りの樹皮をはぎ取り、さらに外側についている黒皮をとって、中にある白い皮だけを使用します。
ちょうど、この写真の白く映っているところのみを取り出します。
この様に取り出された繊維を使って糸をつくったり、和紙をつくったりします。
植物でつくった糸はよく織物などの素材として使われます。また、和紙は薄くて丈夫で、形もつくりやすいということで羊毛と同じくテキスタイルではよく使われる素材です。
下の写真はテキスタイル4年の千葉さんの制作風景です。和紙を石膏の型に押し当てて形を作っているところです。
たくさん形が出来ています!
この後どのような作品になるのか楽しみです!
テキスタイルは人によって素材も様々なので、この作品はどんな素材を使ってつくっているかに注目すると卒展もより一層楽しめるかもしれませんね。
では、これで終わりにしたいと思います。
読んでくださって、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!!
こんにちは、テキスタイルコース4年の押見です。
山形市は今日も雪がちらちら。いよいよ冬!という感じです。
2回目となる今回の卒制ブログでは、羊毛を使って制作をしている様子をご紹介したいと思います。羊毛は、テキスタイルコースでよく使われる素材のひとつです。
散らかっていますが、紡ぎエリア。
ここで羊毛を混ぜたり、紡いだりしています。
細かい毛が舞うので目・のど・鼻にちょっとダメージを受けます。
右端に見える机はフェルトエリア。
羊毛は水分や摩擦を与え、温度、pHなどを調整してあげると毛と毛が絡まりあい、フェルト化します。
フェルトのお靴!かわいい!
!!!
提出日まで1ヶ月半ほどとなり、焦りもありますが、個人的にはみんなの作品がどうなっていくのか、楽しみです。
では!
読んでくださってありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
東北芸術工科大学テキスタイルコースでは、毎年「紅花」をテーマとしたシンポジウムとワークショップ「紅花ルネサンス」を開催しています。今年は例年より時期を1ヶ月早めて冬至である12月21日(金),22日(土)に開催致します。
今年度のテーマは「山形∞宇宙」。“紅花”を通して宇宙の不思議と未来の<種子>について語り合う2日間です。
21日(金)は、学生たちによる本年度の報告と本学敷地内の染料博物館(畑)にて<種>より栽培・収穫した紅花から作られた紅餅を使って寒中、紅花染めを行ないます。当日は冬至にあたり、山形のダイナミックな景観の中で、時節を感受し…。
2日目の22日(土)には特別ゲストの詩人・吉増剛造氏の宇宙観と東北芸術工科大学・根岸吉太郎学長はじめ映像学科の個性人も加わる予定です。例年通り著名な研究家を招き講演・シンポジウムを開催致します。
是非ご参加頂きますよう宜しくお願い致します。
東北芸術工科大学美術科テキスタイルコース教授 辻けい
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎紅花ルネサンスvol.5山形∞宇宙 概要
[ワークショップ]
2012年12 月21日(金曜日) 12:00~16:00
東北芸術工科大学 本館前正面広場(山形市上桜田3-4-5)
[シンポジウム]
2012年12月22日(土曜日) 12:00~16:00
東北芸術工科大学 こども芸術教育研究センター内 こども劇場(山形市上桜田3-4-5)
対象:全教職員・学生、紅花研究家、染織家、紅花栽培農家、紅花に関心をお持ちの一般の方
参加:無料
問い合わせ先:東北芸術工科大学芸術学部美術科テキスタイルコース準備室(担当松山)
〒990-9530 山形県山形市上桜田三丁目4番5号
TEL.023-627-2207 E-mail matsuyama.jun@aga.tuad.ac.jp
はじめまして!テキスタイルの4年生です!!
今週から卒業制作の様子などを週に一度ブログで発信していきます。
ブログを書く4年も毎週代わるので、それぞれ個性がにじみ出る記事が読めます。
個性豊かなメンバーが卒業制作が終わるまでを丁寧に楽しく書いていくので、よ
ろしくお願いします!
さっそくですが、昨日は中間講評でした。
辻先生、山崎先生だけではなく、工芸の先生方に講評をいただきます。
先生方を待っている時間はどきどきです。
進行状況や作品についてアドバイスをたくさんいただき、これからの制作に生か
していきたいです。
中間講評が無事に終わってほっとしている千葉がお送りしました。
来週の卒制ブログもどうぞよろしくお願いします!!
ご無沙汰しています。
近頃のテキスタイルの授業風景をちょっとお見せいたします。
後期に入ってからは、非常勤の先生がたくさん来ています。
テキスタイルや工芸コースは学ぶ技術が沢山あるので、それぞれのプロフェッショナルの先生に教えて頂くのです。