肩…
腰…
…疲れ溜まってませんか???
最近疲れがめっきりとれない…
歳だな…
どうも、ボクです。
さて、紅花収穫祭後の
紅餅づくりを今日はご紹介しましょう。
まず
臼と杵でついた紅花を
米袋と花筵で包んだところまでは
前回ご紹介しましたが
それから24時間くらい寝かせて
アレはどうなったかというと…
こんなに赤く変化しました。
これはみんな「発酵した」とか言いますが
たぶん酵素反応を起こして
赤く色素が変化しているのです。
その赤くなった紅花を
みんなでコロコロと
お団子状にして
筵でおさえて平らにのばします。
それを竹籠に並べて干します。
1週間くらいすると
完全に乾燥できて
冬場、寒中で染める時の
染料として保存できるのです。
ちなみに
何で寒中に染めるのか?
それは温度が低い方が
色素が安定して
鮮やかな色が染められると言われています。
今年も
紅花染ワークショップを開催する予定です。
その時は是非参加してみてください。
あと
あの「一番搾り ナマ搾り」が
どうなったかというと…
こんな鮮やかなピンク色(少し蛍光がかった)が
染まりましたー。
きれいですネ…