先月から、更新するとは聞いていたんです。
でもすっかり忘れてしまっていて、
今日のお昼に学食で温井先生と話をして思い出しました。
インテリアと建築やヤマガタ蔵プロジェクトやエコロジーとデザインなどなど、様々な記事を用意していただいて充実の内容ですねぇ。
(ほんとおつかれさまでした・・・)
いや、でも個人的にはなんというか突っ込みどころ満載というか、
笑いすぎて腹が痛くなったのが↓
http://www.tuad.ac.jp/learn/departments/architecture/teachers/
すいません、一部の先生方の写真がもうナウなヤングにバカうけです。。。
これ完全に 素ですね
M先生、得意のサンダル(´~`)
その他一部の先生も妖しい空気が漂っている・・・
ヤヴァ~イ、何回も見ちゃうよ~この教員紹介のページ。
あ~建築・環境デザイン学科の思うツボだ~。
って内輪だけオモシロいんだろうな、きっと。
今日の建築・環境デザイン学科ジュリールーム(講評会などを行う部屋)の様子。
CG-ARTS協会が主催する第12回学生CGコンテスト。
映像コース4年の宍戸さんが動画部門の最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞 nakedyouth
↑のページで作品をご覧いただくことができます。
同じく映像コース4年の粕谷さんが静止画部門の優秀賞を受賞しました。
優秀賞 Quantum Region
↑のページで作品をご覧いただくことができます。
また、動画部門の佳作は
大学院2年の山川さん(音楽は宍戸さんが担当)が受賞です。
佳作 La Magistral
↑のページで作品をご覧いただくことができます。
同じ動画部門の佳作は、
本学映像コース卒業生で現在京都市立芸術大学大学院2年の高橋さんも受賞しています。
佳作 sous
↑のページで作品をご覧いただくことができます。
さらに静止画部門の佳作は、本学映像コース卒業生の加藤さん。
佳作 mellow
↑のページで作品をご覧いただくことができます。
同じく静止画部門の佳作は、本学大学院2年の前田さんです。
佳作 倒錯としての虚像
↑のページで作品をご覧いただくことができます。
というわけで、映像コースから6人が受賞しました。
ちなみに、過去にも映像コースの学生や卒業生が多数受賞しています。
過去の受賞作品からたどっていけば、多くの作品をご覧いただくことができますのでぜひお試しを。
今週末はウインターセミナー!
さて、なにかというとご紹介をさせていただくことが多いおいしい山形のホームページ。
今月は・・・なんと・・・
らしいですぞぉ~(←ムック風にドーゾ)
いま考えると学生時代にすき焼きを食べた記憶がない・・・
アパートでホットプレート使って、一人焼肉なら結構やったことあるけど。。。
ふとですね、今年の3月に卒業した方たちが3年生だったときに、プロダクトデザイン学科(当時は生産デザインでしたが)の授業に出たことを思い出しました。
コメンテーターとして出ていたわたしへ学生さんが質問?をしてくれたのですが、
「大学祭でイラストレーションのポストカードを売っていたら高校生が来てくれて、
『グラフィックの方ですか?』 と聞かれたんです。
『生産デザインだよ』 と答えたら、
『え~、グラフィックじゃなくてもこういうことできるんですかぁぁぁぁ!』
って言われたんですよ。
なんか、生産デザインではこんなこともできるよ、あんなこともできるよ、
っていう見せ方とか知らせ方ってないんでしょうか・・・」
と。
デザインにしろ美術にしろ、大学では専門というか専攻によって学科やコースに分かれているわけですが、実際の社会ではそれぞれがピッチリと線引きされているなんてわけはなくって・・・
ということはうちのような大学にいると理解しているつもりではある。
(そうでもなければ「芸工大?みんな絵を描いてるんでしょ」くらいの認識よね・・・)
けれども、それを受験生の段階でわかってほしい、というのはまぁなかなか難しいのも事実よね。
なんで2年位前の出来事を思い出したかっていうと、
いまプロダクトデザイン学科の1年生が「ウェブデザイン演習」というのをやっていて、
それに対してメディア・コンテンツデザイン学科の1年生が
「プロダクトでWebページ製作ですか。意外ですね~」
っていう感想を書いてたから。
そうだよなぁ、きっとそう思うよなぁ~と妙に納得したのです。
うちの大学で言うと、
「ウェブデザイン」=「グラフィックデザインコース」
か
「メディア・コンテンツデザイン学科」
で勉強するもんだ、とみんな思ってるだろうし。
(もちろんウェブ制作にも様々なレベルがあるから一概に言えないけど)
そんな相談もウインターセミナーでは受け付けますのでぜひお越しを。
あ、昨日書こうと思ってたことが!
入試広報課ブログ開設おめでとうございます、某大学さん(笑)
———————————-
ありがとうございます
こんにちは、某大学です(笑)。ありがとうございます。
以前から、うちもブログやりたいけど、やりたくないな(ネタ探しに苦しみそうだから)と、こちらを拝見して思っていました。
一歩踏み出して、えいやっ!と、はじめてしまいましたので、ネタが無い時の処し方など、いつか教えてください!
2006/12/14 16:33:某大学T橋
—————————————
これはこれは
某大学さま。
やっぱり見てたのね(笑)
拝見したところ万全の体制で始められたようにお見受けするのですが。
うちなんてほとんどNO PLANですから。
はじめたときも、そしていまでも。
まずはなにとぞよろしくお願いします。
2006/12/14 17:50:かんりにん。
————————————–
すごいなあ・・。
よく作りこまれたブログですな。
うちはこんなきっちりした作り方は多分無理です(笑)
美大広報系ブログがもっと増えるといいですね。
2006/12/21 05:56:手羽:
—————————————–
ですよねぇ | 修正 | 削除 |
>よく作りこまれたブログですな。
かなり周到に準備されてますよね~
>うちはこんなきっちりした作り方は多分無理です(笑)
というか私自身は、きっちりしたブログなんて作る気が全くないです(笑)
たまに「まじめに書いてください(怒)」と受験生から抗議が来ますが。。。
まじめだけなブログなんて読んでておもしれ~かよ! と心の中では思ってますです。
>美大広報系ブログがもっと増えるといいですね。
いまのところ美大広報系のブログってあとNZさんくらい?
2006/12/21 08:27:かんりにん。
今年も、キヤノン株式会社さまのご協力をいただいて、
12/1に学内にて会社説明会「キヤノン株式会社 プレゼンテーション」が開催されました。
(去年の様子はこちら)
今年は2回に分けての開催となり、今回は[プロダクトデザイン/ヒューマンインターフェイス系]の開催です。
※ヒューマンインターフェースとは・・・最近よくあるのは例えば銀行ATMやコンビニにある端末(ローソンのロッピなどもそうですね)で操作手順などが画面に出て、その画面をタッチすれば次に進んだりしますよね。そんな人と機械が接触するような領域を言います。
テーマは、
「キヤノン コンシューマ商品デザイン~3感を刺激するデザイン」
デジカメ、ホームプリンタを対象に、魅力的な外観だけではなく、触れて、聞いて、心地よいデザインのあり方についてお話いただきました。
また、製品スケッチ、実物大の模型、素材検討サンプルや操作性検討のためのデザイン試作モデルもご紹介いただきました。
と、ここで・・・
中央に写っている白いシャツの方は・・・
本学卒業生でいまキヤノンさんでがんばっている小林さんです!
やはり身近な卒業生が話をしてくれるということで、みんな取り囲んでいる状態(笑)
さて、「今年は2回に分けて実施」と書きましたが、
「ビジュアルデザイン系」のキヤノン株式会社プレゼンテーションが、
12/19に開催されます。
キヤノンさんにおけるビジュアルデザインの役割について、活動事例をもとにお話いただくとともに、パッケージやポスターサンプル、CI等についてご紹介いただきます。(予習としてこちらもどーぞ)
今日はNPO法人ETIC.さまのご協力をいただきつつ、
ブログの記事を書かせていただきます。
(ETIC.さま、突然のお願いを快諾いただきありがとうございます!)
というわけで、↓をポチっとクリックいただきまして、6分ほど番組をご覧ください。
(え~、音が出ますので音が出るとまずい方はご自宅で・・・)
「特集:伝統工芸の里に新しい風」[福島放送]
今週末に学科体験セミナーがあるメディア・コンテンツデザイン学科のビジネスプロデュースコースに在学している佐藤さんと工芸コース陶芸専攻を3月に卒業した布施さんが取り上げられた番組です。
これは、株式会社明天さまによるインターンシップがきっかけとなって生まれました。
伝統工芸の町に新しい風を吹き込む学生店長で詳しく紹介されています。
さて、このETIC.さまのページにはもうひとつ芸工に関する記事が。
というわけでこちらは去年の記事ですが、
プロダクトデザイン学科の3年生(いまではもう4年生ですが)が取り組んだインターンシップの様子が掲載されています。
大学で勉強したことを実社会の中で生かすこの取り組み、
積極的にチャレンジした人には貴重な経験となっています。
ETIC.さまから、このブログで紹介するにあたって、
この活動を多くの大学生や若者に知っていただける機会となれば、とても嬉しいです。
とコメントを頂戴しました。
受験生の方も、在学生のみなさんも興味をもたれたらぜひ問い合わせてみてください。
12月となり、
チラチラと雪も降り始めて「冬ねぇ」と感じつつ。
事務局的には 本館→学食 へ自動ドアを出た瞬間の冷たい空気で冬を感じるわ。
12月と言えば、
言えば・・・
おしくらまんじゅうの季節
英語で言えば、
A season of a push and shove game
または
A season of a oshikuramanjyuu
ど~でもいいですよ。
ちょっとでも興味を持ったアナタに↓
大人のためのおしくらまんじゅう講座
さて、今日の記事↓
蔵生かすまち議論 東北芸工大学生ら60人 山形[河北新報(要無料会員登録)]
学生が作るヤマガタ蔵プロジェクトのページ(→コチラ)にも当日の様子が載っています。
今回コメンテーターを務めた竹内先生は、
若手建築家としては大変注目されているみかんぐみの一員です。
ヴィレッジ・ヴァンガードあたりに行くと、
たいてい竹内先生をはじめとしたみかんぐみの本があるので、
ぜひ見ておくんなまし。
で、以前から書いている「蔵プロジェクト特集」はもうちょっと先にします。
あ、お約束した、
メディア・コンテンツデザイン学科ビジネスプロデュースあたりに関するネタは明日以降に。
木村カエラ
と
土屋アンナ
の
区別がつきません。
こんにちは、入試課ブログです。
柏原芳恵 と 榊原郁恵 みたいな
加藤あい と 阿藤 快 みたいなもんでしょ。
大学ホームページにてすでにお知らせしていますが、
12/9・10は、
メディア・コンテンツデザイン学科 学科体験セミナー
12/15・16は、
入試直前情報満載!TUAD WINTER SEMINAR
を開催します。
「メディア・コンテンツデザイン学科 学科体験セミナー」は、
ミニオープンキャンパスのような感じ。
一般入試・センター利用入試に向けて、
この学科をもっと詳しく知りたい方や併願を考えている方などはぜひお越しを。
メディア・コンテンツデザイン学科のビジネスプロデュースについて、
いいネタがあるので明日紹介する予定。
(あ、そのネタの中には、プロダクトデザインも、美術科工芸も入ってます)
「WINTER SEMINAR」は、毎年大評判な企画でございます。
どれだけ大評判かと言うと・・・新入生アンケートより抜粋↓
●ウィンターセミナーは受験のためにかなり具体的な事を教えてくれたのでびっくりした。実技大事。
●ウィンターセミナーがとても良かった。入試についての説明を細かく教えてくれたり、実技についてのアドバイスを優しく教えてくれた。とてもためになるし受験生はぜひ行くべきである。
●ウィンターセミナーで受けたアドバイスは、とても役に立ったのでぜひこれから芸工大を受ける人にセミナーを受けて欲しいです。
●私はAO・推薦・一般前期と受験し、前期で合格しました。この3つの試験を通して大事だと思ったことは、「経験」「度胸」「客観視」です。私はAO、推薦と落ちたことで自分に足りない点や、試験中にしてしまったミスを知ることができました。そして試験会場や緊張に慣れておくことである程度の度胸もついたと思います。あとは、ウィンターセミナーに参加したことが大きく影響したと思いました。自己推薦の作品の講評や一般入試へのアドバイスを聴き、参加者が持参した作品を見ることでモチベーションも上がりました。
●スケッチはウィンターセミナーでで作品を数点持参して直接評価を頂いたことが自分にとってはげみになりました。その時に想像にたよらずに手を見て描く、ということがいかに大切か知ることで、練習でスケッチするときは常に気をつけて描くようになりました。
というまるでテレビショッピングで流れるさくらっぽい「購入者の声」のようですが、実際の感想なのよ。
あ、自己推薦入試の問題と参考解答を集めた
これっぽいのをいま作ってます。
がんばりますが、もうちょっと待っておくれ。
もうちょっとがいつになるかなぁ・・・
先日、芸工生にはちょっとショッキングな出来事が。
マックスバリュ芸工大店が閉店しちゃったんですよね・・・
近くにマックスバリュ青田店ができたことによる影響だと思うのですが・・・
以前こちらの記事でも紹介しましたが、
大学周辺に住んでいる学生にとっては痛いですよ。
もちろん近くにはコンビニもあるわけだけれども、
スーパーとコンビニってやっぱり役割が違うし、
少しでも安く買いたい学生にとってはやっぱりねぇ。
学生に聞いても、
「夜、友達のアパートで飲食するときに困る」
※大人の言葉が入っておりましたので、表現をやさしくしてあります。
そんな答えでした。
グラフィックコースの3年生演習室へ。
今日で、授業課題だった「名刺のデザイン」色校(※)が終わって、
明日から始まる授業「個展のポスター」に向けて掃除中。
※色校・・・「色校正」のことです。印刷物を作るときに、色合いなどを整える作業のことをいいます。
こんにちは、ガチャピンマニアです。
週末は、HMVをウロウロしたあと、タワレコへ。
たまらんのです。
コチラが。
その後、お隣のヴィレッジ・ヴァンガードでは、ミニ四駆メモリアルボックスに悶絶。
さて、今日の記事↓
“エコ”をラッピング 東北芸工大通学バス[河北新報(要無料会員登録)])
このバスのラッピングデザインコンペを学内で行ったのです。
河北新報で以前大きく取り上げられたこともあり、
(無料バスでエコ通学 東北芸工大、山形市内3路線運行[河北新報(要無料会員登録)]
先日も宮城の高校の先生から「見ましたよ!」開口一番で言っていただきました。
続いて、今週末のイベントのお知らせ
公開講座「新・環境的未来型」妹島和世氏講演[建築・環境デザイン学科]
高校生の方は無料ですので、ぜひご参加ください。
水曜日のネタ。
グラフィックコース卒業生で現在(株)セガのデザイン開発部にお勤めの
伊藤さんによる講演会がありました。
講演会、というとかたそうですけど、
いまのお仕事や学生時代の経験がいまどうつながっているのか、
といったお話を伺いました。
伊藤さんはいま、アーケードゲーム(ゲームセンターなどにあるやつ)の担当で、
主にキャラクターデザインを担当しているそうです。
バーチャファイター5などのキャラクターデザインも担当。
でも、キャラクターデザインを担当しているからといって、そればかりをやるわけではなく、
アーケードゲーム機のデザインやゲームのロゴデザイン、
雑誌広告、店頭用ポスターなどもやるとのことで、トータルなデザインを行うそうです。
(だからよく進学説明会で「キャラクターデザイナーになりたいんですけど」っていう方がいるんだけど、実際の仕事としてはそればっかりやるわけじゃない=トータルな能力が必要、ということがわかっていただけるよね)
その他
・キャラクターデザインの仕事は、プレイヤーキャラクターとコスチュームデザイン。
・仕事はキャラクター班、ステージ(背景)班など、1班5~6人のチームで進める。ワンマンプレイではできない。
・大学で経験したこと(自主制作で友達とミュージックビデオを作ったり、アニメーションを作ったり、グループ展をしたり)は、いますべて生かせている。
・大切なのは人間的なところ。「一緒に仕事をしたいな」と思ってもらえるかどうか。
・「就職試験で受からなかったのは芸工のせいだ!」というのはお門違い。
・作品選考の前に筆記試験(高校レベルまでの問題)があるので、それで落とされたら見ていただくことすらできないので、勉強はがんばりましょう。
・クライアント(お客様や発注先)の要望を限られた中でいかにフルに表現できるか、という能力が必要。そうでなければ「ただ絵が描ける人」に過ぎない。
・キャラクター1体を2体にするのはラク。でも0を1にできるデザイナーは強い。0を1にする際は「どうしたらいいの?」という指示待ちになりがちだが、それではデザイナーといえない。
・大学時代油絵や日本画をしていたという人も多い。
伊藤さんの話を伺って改めて確認したのは、ゲームしか知らない人、ゲームにばかり興味がある人じゃダメだなぁ、ということ。いろいろな経験や体験をすること、いろいろな人と交流があること、結局、社会に出て行く上でトータルに必要となる能力がまずは必要なんだということ。
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