短い夏休みを終え、昨日月曜日からは大学も後期の授業がはじまりはじまり。
こんにちは、入試課ブログです。
例年だと、夏休み明けは、
入学の頃とは全く違う化粧と髪型とファッションになってくる学生さんがいっぱいいて、
「学生証の写真で証明できなくね?」
と、他の学生さんから突っ込まれる人が結構いるんだけど、
今年はまぁこの間まで授業があったようなもんなんで、そういうことはそんなにないか。
さぁて、10月に入ったということで、
例年10月1日という日は大学4年生にとって何の日でしょう。
内定式がピークの日です。
今年は土曜日だったから、昨日3日が多かったかも。
あ、「内定」って、
学生側からすると「卒業後は御社で働きます」という契約を企業として、
企業側も「卒業後はあなたをうちの会社で雇用します」という契約を学生とする、
難しい言葉で言えば労働契約です。。
もちろん、大学4年生の就職活動はまだ続いているので、
この「内定式」によって企業の採用活動が終わる、という意味ではもちろんないです。
ちなみに、今年の4年生は大学全体で見ると
前年同時期比で昨年の4年生より内定率が高いとはいえ、
まだまだ自覚が足りていない芸工生がいっぱいいるのもまた事実で。
で、昨日の就職情報室。
10月ねぇ。。。
こんにちは、入試課ブログです。
月並みですけど、早い。
蔵王ではもう雪が積もったみたい。
6日木曜日には、仙台駅東口の映画館「チネ・ラヴィータ」で、
映像学科前田哲先生が監督をつとめられた『極道めし』の
前田先生トークつき上映がありますよ。
『極道めし』 前田哲監督トーク付き上映決定!
昨日2日日曜日。
大学では、
卒業式が行われました。
そうです、本当なら3月20日に行われるはずだった卒業式。
震災によって、3月には実施することができず。
3月20日頃は、まだこんな状況だったわけで。
まぁ、つとめて明るく記事を書こうとした初めの頃です。
お世話になっている美大広報のみなさんからお見舞いメールを次々といただいて、一人泣いてた頃です(笑)
多くの学校さんで卒業式は中止にせざるを得なかったわけですが、
うちの大学は延期にしていました。
絶対に卒業式はやるんだ、と、この半年間みんな思い続けていました。
3月にはこんな殺風景な部屋で学位記をお渡しする形しかとれなかったけど、
昨日の卒業式では、
3月まで学長を務められていた松本名誉学長の周りに、
いつもの芸工大の卒業式通り、たくさんのメディアさんが(笑)
いま、社会へ旅立とうとした矢先に、
震災という誰も経験したことのない時代の転機に立たされてしまった卒業生。
引越ができなかったり、震災後の社会が不安定な状況で就職した学生も多いなか、
この卒業式で久々に顔を合わせた卒業生たちのうれしそうな表情を見ると、
それだけでウルウルきちゃいましたけど。
式は粛々と進んでいきます。
すると、
企画構想学科の小山薫堂先生と、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんが。
大学開学20周年を記念して、「東北芸術工科大学 大学歌」が披露されました!
竹善さんの生歌です!
高校生のときに、FMでももちろんCDでも
シングライクトーキングは聴いていたし、
この間企画構想学科で竹善さんがサプライズライブをする情報を
つかんだときに弘前にいて、
つい入試課ブログtwitterに
「なんで自分が大学にいないときな竹善さんが~」
って書いちゃったくらいだから、
竹善さんの生歌を聴けるだけで、あたしゃ感動だったんだけど。
小山先生からは、
「オリコンチャートに入るような校歌を考えてたんですが(笑)、
震災を契機に方向を変えました。
大学はもちろんのこと、東北を応援する歌にしようと思いました。
でも、歌を聴いていただければ、みなさん(芸工生)の歌ということがおわかりいただけると思います」
と紹介が。
東北の大学、そして竹善さんは青森県ご出身ということで、
東北を応援する校歌にもなっています。
竹善さんのブログでも紹介いただいています。
東北芸術工科大学 修了式&校歌
聴きたいっしょ?
え~っと、まだです(笑)
まずは今回の卒業生限定で、着うたダウンロードができるようになってます。
ちなみに歌詞は↓よりどぞ。
http://www.tuad.ac.jp/newsevents/topics/newpage_20111003_181054/
後日なんらかの形で、この校歌が、ということになると思うんですが、
そのヒントがどうやらこのページで小山先生自身が話されているようですよ。
式が終わり、会場となった体育館の外では、
後輩も待ち受けて、プレゼントや写真を撮ったり。
また、この式の様子は多くの記事にもなっています。
東北芸工大で半年遅れの卒業式 大学歌「明日へ」も初披露[山形新聞]
震災で延期 芸工大卒業式[読売新聞]
芸工大:東日本大震災で半年遅れの卒業式[毎日新聞]
徳山理事長が、細川学園長の作られた壷をクルクルと回したり、
「この壷、割ってみんなにあげるわけにいかんしなぁ」
と話されて会場中爆笑になってましたが(笑)、
ほんと、「やってよかった」という卒業式でした。
根岸学長が、あいさつで話されたことを
片桐先生がまとめてくださっていたので、ちょっと拝借してご紹介。
「学生時代、君たちは、西の山の端に沈む美しい夕日を何度見ただろうか。
沈んだ夕日は、また別な土地で、東の空に登っていく。
美しい夕日は、君たちがこれから出会うかもしれない、見知らぬ世界へ繋がっている。
それと同じように、君たちは、自分たちのことだけを考えてはいけない。
美しい夕日を一人じめしてはいけない。
その感動や幸福を、これから出会うであろう
見知らぬ人々に伝えていくこと、それが表現者の役割である。」
社会に出て、つらくなったとき、苦しくなったとき、
山形のこの場所に戻ってきてください。
私たちは、必ずみなさんの力になります。
半年遅れだけど、
卒業おめでとう。
毎日、ワタワタ。
こんにちは、入試課ブログです。
またちょいと遠出をしてまして。
クルマだったんだけど、いま東北自動車道は震災からの本格復旧工事のまっただ中。
なので、ところどころで工事渋滞が発生してるんです。
電光掲示板に「工事渋滞」の表示。
で、いまはカーナビさんが頭いいので、音声で
「この先、渋滞があります。通過に5分ほどかかります」
って教えてくれるのですよ。
黒板にキーって爪立てられる音くらい、渋滞はもちろん、並んで待ったりのが大キライな自分ですが、
「5分かぁ~、それならインターチェンジ降りるまでもないな」
と判断して、そのうち渋滞の最後尾に到着。
クルマの中で一人でエアカラオケして5分経過。。。
全然進まねぇ。。。
1曲歌いきっちゃったからもう1曲エアカラオケして10分経過。。。
全然進まねぇ。。。
そんな中、カーナビさんは、
「この先、渋滞があります。通過に5分ほどかかります」
って、もう10分以上経ってんのに、全然進んでねーしよ。
「ちょっと~5分とか言ってっけど、かな~り過ぎでんだけど。アンタ大丈夫なの~?」
と、一人むなしく車内でカーナビに話しかけはじめましたよ。
結局この渋滞、距離にして6キロくらいだったんだけど、通過するのに45分かかった。
これ普通だったら5分で行けるからね。
安全が第一だから、確実に復旧工事もしてほしいし、
でも利用者の立場になっちゃうと「もうちょっとなんとかなんないかねぇ」と思っちゃうもんで。
で、夕やみ迫った大学本館前の水上能楽堂「伝統館」では、
日本を代表する邦楽演奏家をお迎えし、
「伝わりゆくもの-第1回邦楽(箏・尺八・太鼓)観賞会」が開催されました。
写真は、尺八演奏家の藤原道山さん。
また、大学の和太鼓チーム「太悳」もステージで演奏を。
それにしても、やっぱりこの時期の夕方となると
なかなかひんやりした空気の中ではありますな。
屋外ということや、演者の方の新幹線の都合で夕方少し早い時間から開催されることが多いんだけど、
水上能楽堂で開催されるこういったイベントは、
一般の方からは入場協力金をいただいていますが(今回は2000円)、
うちの学生さんは無料となっているので機会があればぜひご参加のほどを。
こんにちは、入試課ブログです。
毎日大学と現場の往復だけで片道1時間、往復2時間は軽くかかりますからねぇ。
それだけでも大変ですのに、現場での作業や大学に戻って来てからの作業などもあるしねぇ。
日本画の先生や院生も参加したりと、こんなこともあるのがうちのガッコの面白いところ。
さて、どーでもいい話。
らんま1/2が実写化されるというニュースを聞いて最初に思ったこと。
えっ?
パンダとかブタとかどうすんの???
一瞬で変わんなきゃいけないけど、やっぱり着ぐるみとか???
いや、それだとブタのサイズが、
って、考えてたら、移動途中のラジオでもおんなじ話してた(笑)
どーでもいいやね。
はい、自己推薦入試に向けたアドバイスの続き。
○自分はAO入試で落ちて、自己推薦で受かりました。
AOで落ちてからは、すぐに気持ちを切り替えて自己推薦に向けて
新しい自分ファイル作りに取りかかったり、
実技試験に向けて過去の出題問題をやってみたりしました。
(グラフィックデザイン学科)
○AO入試を受けたのですが、自分ファイル、面接の両方で
自己アピールが足りず、不合格になってしまいました。
その後、自己推薦で合格しました。
面接はAOの反省から、自己アピールの練習をしましたが、やはり不安いっぱいの中での面接でした。
(グラフィックデザイン学科)
○私はAO入試が不合格だと分かってすぐ、どこがいけなかったのか、
次はどうするべきかをよく考えてから自己推薦入試に挑んだら、
無事合格することができました。
なぜAOがだめだったのかよく考えてて、それを実行することと、
「次こそは」という気持ちが大切なのだと実感しました。
小論文は、たくさん数をこなしていくと実力がつくことを身をもって感じました。
(映像学科)
○私はAO入試で不合格になってしまい、最初は落ち込んでいたが、
それを引きずらないで切り替えることによって合格できたと思うので、
そこの切り替えの早さがカギになると思います。
(企画構想学科)
あえて、AO入試にチャレンジいただいた方のアドバイスを選んで掲載しています。
もちろん自己推薦から受験された方のアドバイスもあるので、それも徐々に載せていきます。
ちなみにグラフィックデザイン学科AO入試で提出いただいたファイルは、
不合格者の方については現在随時返却作業を行っていますが、
急いで手元に戻されたい方はお手数ですが入試課までご連絡ください。
秋だねぇ。
こんにちは、入試課ブログです。
すっかり涼しくなって、いろいろとおいしい季節となってまいりました。
またそのうち芋煮やらあけびやらもってのほかやらのネタを書くけどさ。
山形では、秋分の日から10月に入るまでの約1週間で、
1日の平均気温が1度ずつ下がると言われてるらしいので、
一気に秋って感じがしてくるのね。
はい、週末は大学祭でした。
では写真で一気にご紹・・・
ブログアップ用に写真準備してたんだけど、ちょっと失敗してしまってアップできなそう(涙)
準備できたらアップします・・・
まぁ学生のみなさんは大学祭が終わって今年の短い夏休みもおしまい。
今週には後期の授業登録や学科によってはガイダンスを行うところも。
大学生ってもんは、
「前期の成績が出る」→「後期こそちゃんとやらなきゃ」
→半年後「後期の成績が出る」→「ヤヴァイ・・・前期こそちゃんとやらなきゃ」
→その半年後「後期の成績が出る」→「ヤヴァイ・・・後期こそちゃんとやらなきゃ」
→以下無限ループ
っていうもんだし、自分もそうだったなぁ。
うちの大学だと、いまは評価が「A」とか「D」とかだけど、
自分が学生のときは「優」「良」「可」「不可」の時代でしたからねぇ。
成績が出ると「可」ばかりが並んでるっていう。
可
可
可
可
可
不可
みたいな(涙)
こんな大学生にならないように、AO入試の合格者のみなさんは、
張り切って入学前教育プログ(略)
さて、自己推薦入試に向けた現1年生からのアドバイスをお送りしていきましょ。
○私はAO入試の際、面接で学科についての質問のとき、
上手く答えることが出来ず、不合格となってしまいました。
そのため、2か月後の自己推薦に向けて、学科についてや、
自分の興味のある美術作品、地元の作家のことなど、とにかく調べまくりました。
高校では面接練習をし、自分の考えを本番では話すことができました。
おかげで、自己推薦で合格することができました。
入試課ブログでの情報が特に参考になっていたと思います。
(美術史・文化財保存修復学科)
○とにかく、目的や夢を見失わない事です。
そこがずれてしまうと不安や疑問が浮かんでしまうので、
それはしっかりと持ち続けていた方が良いと思います。
AO入試で落ちたからと気落ちせずに次のステージに進むように、
次の試験に全力で向かう事が大切です。
(美術科日本画)
○私はAO、自己推薦を受験しました。
AO入試は思うように絵が描けず、面接でも自分を表現できませんでした。
不合格だとわかったときはとてもショックでしたが、
その失敗のおかげで、自分の悪かった部分、
直すべきところなどを見直すことができたと思います。
実技は、基礎をしっかり磨いていくといいと思います。
(美術科洋画)
アドバイスはまだまだあるので、ちょっとずつ紹介してまいります。
AO入試合格者の皆さん、合格おめでとうございます。
こんにちは、入試課ブログです。
合格者の皆さんには、いつもどおりのことを書きます。
っていうかコピペですけど。
合格おめでとうございます。
そして、これまで以上に、入学までキッチリ高校の勉強をしてください。
「合格したばかりなんだからそんなこと言わないでよ~」
という気持ちは重々わかりますが、これから入学までを中途半端に過ごすと、
就職や制作の時に泣きをみます(キッパリ)。
※それでもイイっていうんなら、そりゃ止めないけどね。
入学前の5ヶ月は貴重な時間です。
その間に怠け癖などがついてしまうと、大学卒業までの4年間に取り戻すことは、絶対にできません。
「高校での学習(英語や国語など)」をしっかりと続けること。
何をするにも「高校での学習」が土台となります。
その土台もないのに「就職したい」「いい作品を作りたい」と言っても、
どの企業も採用してくれるはずがありません。
「英語とか数学とかの勉強はしたくないけど、就職はしたい」
「専門分野の知識と技術さえあれば就職できるじゃん」
「デッサンさえかければいいじゃん」
そんな都合のいい話はこの世の中にありません。
4年生は身に染みて感じているでしょう。
「デッサンが上手な人」=「国語や英語の試験成績がいい人」という構図も、
長年この仕事をしているとわかってきます。
そして5年くらい前にうちの大学の3年生向け就職ガイダンス後に書いた内容をコピペ。
入試課に来て丸5年になった今年の3月に、
高校生・受験生の頃から顔も名前も知っている
学生たちの卒業をはじめて見届けました。
今振り返ると、彼ら彼女らが受験生のときに大学説明会の個別相談などで、
「とにかく受験に必要な実技や入試科目の勉強だけをやって、他の科目はもうやらないし授業も聞かない!」
って言い切っていた人が結構いて(当時はもちろん止めましたけどね)。
そんな彼ら彼女らが大学3年生になり4年生になったときに、
思うように就職活動を進められていなかったなぁと。
(説明会などでのそんな一言でも結構入試課って覚えてたりする)
統計をとったわけじゃないので、あくまでも個人的な感想と受け取ってくださいな。
要は、「受験のいまさえ乗り切ればいい」という考えだと、
そのツケが社会への一歩目となる就職活動のときにまわってくるというか。
英語のイディオムなんて大学入ってしばらくしたら忘れちゃうし、
(なんていいきっていいのかな・・)
こんな公式覚えて何になるんだなんて常日頃思ってたし、
パソコンでばかり文章を打っていると漢字がわかんなくなっちゃうこともよくある。
でも、高校までの基礎学習を偏ったものではなくきっちりとしておけば、
3年後でも4年後でもそれがベースになって就職試験、
特に筆記試験の対策に充分なりうるのね。
基礎的な学力っていうのはもちろんそうだけど、
科目を絞らないで勉強するってことは、
いくつかを同時並行でやらなければいけなくなる。
それらをどうすれば効率よく進めることができるのか、
ってことを考えながら勉強をすすめなきゃいけなくなる。
で、それを経験していれば、お二人の体験談にもある通り、
就職活動をむかえた際に「やらなければいけないことがたくさんありすぎる状態」を
自分の中で交通整理して順序だてて取り組むことのできる人になれるんだと思うし、
高校時代から知っている学生の就職活動状況を聞けば聞くほど、
それが当たってるような気がしてならないんだなぁ。
いや、もちろん大学でも演習や課題やレポートでそういう
「整理しつつ勉強を進める状況」っていうのはもちろんあるし、
芸工でもそういう授業やカリキュラムを組んだりしてるんだけど、
高校時代に意識しておいた(あるいは身についている)人ってそれが大学に入ってからも崩れないし、
もし多少ブランクができたとしてもすぐリカバリーできるんだよね。
成績がいい、悪いではなくて、
勉強に対する「意識」を少しでもしておいて欲しいなぁ、というのが今日のお話。
また、合格通知と一緒に「入学前教育プログラム」も同封しています。
これまでも実施していたのですが、
毎年毎年いるんですよ、期限までにやらない人、
あるいは「とりあえず提出さえすればいいだろ」というのがまるわかりな人。
そういう人は、入学後の成績も悪いです。
ま、当たり前と言えば当たり前ですけど。
AO入試はみんなの熱意なども選考に入っています。
が、こういう提出物をきちんとしていない人がいると
「あれは入試のときだけの仮の姿だったんだな・・・」
と入学前から先生と事務局は覚えます!
毎年書いているのでがっつり読んでください↓
入学前の授業[入試課ブログ 09.02.17]
超でんちゃん[入試課ブログ 08.02.01]
先日、とある学科の1年生の講評会に行ったら、
明らかに課題の手を抜いている、あるいは
課題をちゃんとできなかったいいわけばかりしている学生がいたので注目して見てたのよ。
うん、名前を聞いたら、すぐわかった。
「あ、入学前プログラムをちゃんと出してなかった子だ」
そういうもんです。
入学前で、もう差がついてしまった典型的な例です。
やらない人は、記憶にがっちり残ります。
そして、結局自分が損するってことです。
キビシイようだけど、それが現実なので、あえて書いております。
山形帰ってきた途端に寒杉。
こんにちは、入試課ブログです。
さてAO入試は、22日(木)午後3時に合格発表となります。
発表ページは→http://tuad.conpro.jp/2012/ao1/
あらかじめブックマークしておくなど推奨。
発表前後は、大学のページ自体が相当つながりにくくなることが予想されますので。
以前は合格発表の時間後に保護者の方から電話が来て、
電話「朝からこのページを見てるんだけど、時間になってもなんで合格者の番号が載ってないの!!!」
なかのひと「いや、もうすでに掲載していますが・・・」
電話「だって朝からずっと見てるのに、全然出ないのよ(怒)!!!」
なかのひと「時間にはすでに掲載しているのですが・・・」
電話「さっきも言ったでしょ!朝からずーっとこのページにして待ってるのよ!!!」
なかのひと「(もしかして・・・)そちらのページを更新とかされました?」
電話「更新って何よ(怒)!!!」
ってな感じでですねぇ、リロードせずに待っててくださったみたいで(汗)
合格者受験番号の発表は、携帯電話で見ることができませんのでご注意を。
入試である以上、合格を勝ち取る方もいれば結果が出ない方ももちろんいます。
昨年AO入試で涙をのんだ方は119人。
その119人のうち、その後の入試で再チャレンジをしなかった方は30人。
要は、AOでいい結果が出なくて、芸工大をあきらめちゃった人が30人。
ですからその後の推薦入試や一般入試で再チャレンジをした方は、89人。
その89人中60人、67%はいま東北芸術工科大学の1年生です。
つまりAO入試ではいい結果が出なかったけど、
その後の推薦入試や一般入試で合格を勝ち取ったということ。
67%ですよ、3人に2人以上がAOではいい結果が出なかったけれども、
最終的に合格を勝ち取って入学しています!
最近は、ますますこのAO入試へのチャレンジだけであきらめて、
あるいは周りからあきらめさせられてしまって、
もっと入りやすい大学さんや
「いま受験してくれれば入学金を安(略)」という専門学校さんに流れてしまう人が
とても多くなったと感じています。
もし今回のAO入試で残念な結果になった方が、
そこであきらめて次回への挑戦をやめてしまったら、
その「67%」に入る可能性は当たり前ですがなくなってしまいます。
というわけで、
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
です。
もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。
そりゃ本人は大変だし苦しい。
だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。
というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。
うん、いつも通りの記事の数字を変えただけですが、伝えたいことは同じなのです。
それにしても、合格発表についての電話問い合わせが多すぎるんだが、
募集要項の11ページにちゃんと書いてあるので確認してください。
親御さんにも見せてくださいね。
問い合わせの電話がかかりまくってきてるんだけど、全部親御さんからばっかりなので・・・
なんだか山形は毎日34度とか35度かみたいで。
こんにちは、入試課ブログです。
みたいで、っていうのは、また山形を離れているからなんだけど。
えぇ、どこにいるかっていうと
チョヌンナカノヒトインニダ
チャルプタットゥリヨ
はいはい、またですよ。
3週間ぶりのソウル。
韓国から日本に留学を希望する人のための「日本留学フェア」っていうのに参加してます。
まぁ、うちは留学生といっても毎年1ケタの入学者ではあるんですが、
かれこれ、7~8年くらい参加してるかなぁ。
姉妹校の京都造形さんも参加。
一緒に行動してます。
美大だと、女子美さん、多摩美さん、京都精華さんが出てます。
昨年より会場への来場者はかなり少なかったみたいで。
まぁいろいろあるよね。
そして、17時に会場を出て、渋滞しまくりのソウル市内をタクシーでソウル駅へ。
ってさぁ~、乗るたびに思うんだけどアジアのタクシーって、
その辺のテーマパークのアトラクションよりも、よっぽどスリルありすぎ。
車間距離なんて全くなし、赤信号は突破、街の中を急加速でいきなり120キロ。。。
で、18:30ソウル駅発のKTX(新幹線らしい)に乗って着いたのは、
はい、釜山。
5年ぶり。
今日の会場は、
BEXCOっていうコンベンションセンター。
いやぁでかい。
2002年の日韓ワールドカップのときに、組み合わせ抽選会が行われた場所なのよ。
さすがにソウルよりは来場者数少ないけど、
うちのブースの隣が東京大学さんでですねぇ(汗)
長時間、東大さんは長蛇の列。
それにしても、日本でやる相談会とは全く勝手が違うので、妙に疲れるわ。
そんななか、今日相談に来てくれた釜山の女の子から、
「Gacktに似てますね ^^」
って言われた(笑)
さすがにGacktは初めて言われた(笑)
今度から、事務局のみなさんは、なかのひとのことを「Gackt様」と呼ぶように。
さて、先日なかのひとが韓国に行っている間に開催された
グッドデザインプレゼンテーションに参加したプロダクトデザイン学科ブースの様子が、
Youtubeにアップされていました。
携帯からは→http://youtu.be/1li7n5hCY3k?t=1m30s
取材や映像の制作は、東京工科大学のみなさんです。
ありがとうございます。
そして、今日18日夜のテレビ朝日系日曜洋画劇場は、
映像学科の加藤正人先生が脚本を手がけた「孤高のメス」が放送されますので、
ぜひご覧あれ。
もちろんあたしゃin釜山なので見ることができません。。。
あぢぃ。
こんにちは、入試課ブログです。
こう暑いと、やっぱり毎年恒例のこれを書かなきゃらなんな。
はい、せーのっ
残暑が厳しいザンショ
ほれ、涼しぐなったべ?
みんなもこのギャグ使っていいがらな。
どんどん使ってけろ。
いまは毎日32度とか31度とかになってるのが、
週間予報を見ると来週になったら最高気温が20度ぐらいになっちゃうみたいね。
一週間でいま話題の加藤茶とか仲本工事くらいのすごい差になっちゃうのね。
暑いのもヤダけど、急に気温が下がるのも困ったもんで、
それこそ チョットだけよ~ んなくらいで徐々に秋の気温になってってほすい。
大学は、短い夏休み中とはいえ、研修旅行に行ったり、
インターンシップに行ったりと、それはそれで忙しいもんで。
もちろん、復興支援の活動も行っています。
宮城県女川町での2~3階建て仮設住宅への壁面収納制作・取り付けや資材運搬などの活動です。
坂茂建築設計+VANによる女川町プロジェクトに芸工大生が参加します
本学の東北復興支援機構TRSOのtwitterでも、その現場の様子は紹介されていますのでぜひ。
あ、昨日も、自己推薦入試以降の募集要項の件を書きましたが、
小論文や実技、あるいは一般入試(前期)で課される
英語や国語などの過去問と参考解答を掲載した
最新の「入学試験問題・参考解答集」PDFファイルを
ホームページにアップしました↓
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/test_sample/
ま、検索ワードランキング第10位に輝いた「東北芸術工科大学 過去問」ってやつです。
冊子としての配布ももちろん行っているので、
希望される高校生・受験生の方はホームページの資料請求フォームよりどぞー。
ちなみに各高校や予備校さんには、
募集要項と一緒にこの問題集冊子をお送りさせていただいております。
あぢぃっちゅーの。
こんにちは、入試課ブログです。
今日も32度とか。
ちなみに大学は、短い短い夏休み中。
今日は本館前の水上能楽堂で、大学祭のリハーサルも。
そして、今週の学食には、なんとステーキランチが!!!!
ってさー
ネタがかぶりまっくてんじゃねーかよぉぉぉ
AO入試の試験日は終わったけど、
ここから山のようにやることがあるのが入試課。
先週は、入試の準備を最優先にしてたから、
先延ばしにしていた、いろーんなことを一気に進めつつ、
さらにAO入試のもろもろも並行してやることになるわけで。
日頃受験生や学生には、
「いっぱいやらなきゃいけないことがあるときに、
どういう風に自分の中で交通整理できるかってのが大事なのよ」
と、エラそうに言っております。
えぇ、そんなエラそうに言える立場じゃございません。。。
なんかここ数日、合格発表に関する検索ワードとかいっぱい来てますが、まぁあせらずあせらず。
そのうち書くので。
さて、お知らせ。
●学生募集要項ができましたん
AO入試以外の入試に関する学生募集要項が、
資料請求者の方にはそろそろ届き始めていると思います。
まだ届いていなくて早く見たい方は、
↓のページにPDFファイルをアップしているので見てください。
2012年度 芸術学部/デザイン工学部 入学試験募集要項[東北芸術工科大学]
自己推薦入試、一般入試、センター利用入試、編入学試験などの、
試験内容が掲載されているものです。
▼今日の記事
○小6、映画作りに挑戦 宮城・南三陸の23人、来月発表[毎日新聞]
○帰ってきたデザイナー[日本経済新聞]
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