今日は中学生18名さまをご案内。
こんにちは、入試課ブログです。
いや、入試後だからやることいっぱいあるんだけどさ(汗)、
なぜか今週は毎日、中学生の団体さんによる大学見学が入ってまして。
毎回毎回思うけど、中学生ってみんな素直だよねぇ(笑)
あんなに70分間もきちんと座って話を聞いてくれてる子たちが、
なんで高校生になると部屋を暗くした瞬間に寝(略)
そして中学生といえば、やっぱり相変わらず、
男子と女子の微妙な距離感(笑)
あれって、お互い意識してんのかね?
それとも、男女で隣同士で座っちゃったりすると、後からなんか言われんのかね?
別に一緒に座りゃいいじゃねーかよ、とおっさんは思うわけだが、
まぁ いろいろと妄想真っ盛りな思春期のみなさんにとっては、そうはいかねーんだろうな。
そんな純粋な心を持ってた いろいろと妄想真っ盛りな 頃に戻りたいわ。
いまじゃすっかり汚れてしま(略)
さてさて、8月に映像学科の学生さんが、
ガチのミュージックビデオを撮っている様子を記事にしたんだけど。
ガチピーヴイ[入試課ブログ11.08.03]
そのビデオが↓
携帯パケホの方は→http://youtu.be/VCjyxeHXskM
映像学科といえば、実習棟に、
うひょ~
これは、、、
もうえーがかんじゃないすか。
「試写室」ってやつでございます。
70席くらい?
いい施設ですなぁ。
推薦入試受験生のみなさん、ごぐろーさまでした。
こんにちは、入試課ブログです。
なんだか11月の試験とは思えない暖かさでしたのぉ。
入試課は、合格発表までまだまだお仕事が多数ございます。
なので、ブログ更新してなかった間にいろいろ記事が載ってたりするので、
今日の記事はラクしてそれをまとめて紹介してしまえ。
○本県文化に貢献 県文化賞授賞式[宮崎日日新聞]
→彫刻コースの保田井先生が授賞されました!
賞ももちろんそうだけど、リンク先の写真の保田井先生かっこいい~
○「山形ならではの花火を」東北芸工大と酒田の製造会社が企画[河北新報]
→企画構想学科3年生の田中先生のゼミで取り組んでます。
先日、本学共創デザイン室のブログでも紹介されてます。
花火文化振興プロジェクト[東北芸術工科大学共創デザイン室]
ちなみに、9月にあった大学祭フィナーレの花火、
http://youtu.be/y1FFWdIIdik
こちらも、安藤煙火店さんのご協力によるものです。
○みんなで「服しま」ピクニック 避難家族と県民が交流[読売新聞]
→当日の写真は、東北復興支援機構TRSOのページにも。
http://gs.tuad.ac.jp/trso/index.php?ID=22
○移住希望の若者と「ごえん」つなぐ 県がサイト開設、芸工大生が運営
→こちらも企画構想学科の3年生。
こちらは松村先生のゼミで取り組んでいます。
って、このブログではすでに1回紹介済だけどもう一度。
クリックで飛びます↓
○被災図書資料の修復、手順など紹介 芸工大でパネル展[山形新聞]
→美術史・文化財保存修復学科が取り組んでいる、
被災資料の修復に関する展示が記事に。
図書館2階で開催されています。
「被災図書レスキュー~護る・遺す・繋げる~」 「和紙から見える修復~護る・遺す・繋げる~」[東北芸術工科大学]
絶賛入試の準備中。
こんにちは、よく紹介している入試課ブログです。
いままでは入試の前になると
倉庫にこもってやる仕事を担当することが多かったのが、
今年の担当は、ほぼずーっとパソコンとにらめっこで書類作り。
倉庫でやる仕事も大変なんだけど、
パソコンとにらめっこもこれはこれでなかなかツラい。
そりゃ入試に関するものですから、
慎重さも必要だし、緊張もするしのぅ。
でも一番なにがツラいって、腰がツラい。。。
書類をプリントアウトして、プリンタに取りに席を立つたびにストレッチ。
でもまたすぐ席に戻ってパソコンとにらめっこしながら猫背。
家に帰ったら、眼も腰も肩も、
ほっとやわらぐめぐ○ズムのお世話になりっぱなしどす。
おとといの記事で、
「静物デッサン」「手のデッサン」受験者で毎年画板を忘れてくる人がいるって書きましたが、
そういえばこれは試験科目に限った話じゃなく、
受験生全体に言えるのが時計を忘れる人もよくいますねぇ。
高校って、教室に時計があるのが普通でしょうが、
大学って時計がない教室が結構あるので、
時計を持ってきていない時点でなかなか時間を把握するのが難しい。
もちろん携帯を時計がわりにすることできないし。
あ、携帯と言えば、もう遠い昔のような気もしちゃうけど、、
昨年入試に関して例の騒動があったので、
携帯の一時預かりまではやりゃしませんが、
携帯の電源OFF確認を試験前に行いますのでご協力のほどを。
今日、外で授業をやっていたのはグラフィックデザイン学科の2年生。
エディトリアルデザイン、
要は雑誌とか書籍とかの出版物のデザインの授業で、
豆本の中間講評をやってました。
これ撮ったときがもう午後4時を回ってたので、みんな寒そうにみえるかな。
もう今日はこの話に触れないわけにはいかないので。
こんにちは、入試課ブログです。
新聞社さんのサイトでは一通りそろったかな。
asahi.comさんがネットには載ってないっぽい。
芸工大問題、法人統合に異論続出 一般向けに説明会、保護者会は賛成表明 [山形新聞]
東北芸工大:統合問題 大学に質問相次ぐ 県民説明会に200人[毎日新聞]
市民から疑問、相次ぐ 芸工大統合問題で説明会[MSN産経ニュース]
法人統合 市民に説明 反対、不安の声続々 東北芸工大 [河北新報]
芸工大統合へ疑問相次ぐ 初の説明会 保護者会代表は賛成意見 [読売新聞]
大学の特設サイトは↓
学校法人東北芸術工科大学の法人統合について[東北芸術工科大学]
学生さん、保護者のみなさん、受験を考えている方、すでに合格された方、
多くの方にご不安とご心配をおかけして申し訳ありません。
大学の統合ではなく、大学を運営する学校法人の統合です。
で、先日なかのひとがこのことについて触れた記事は↓
デジャヴのような[入試課ブログ11.10.08]
↑を読まれていない方がいらっしゃいましたら、
お手数ですが↑を読まれてから続きを読んでくださるようお願いいたします。
で、説明会の現場にいたので一応レポートというか。
これもまたこの間同様、個人的な感想になりますのでご容赦を。
まず、前回の記事で書いた
「3年前、某選挙の2ヶ月前にふってわいたように、
あさっての方向で新聞一面記事になってしまったプロジェクト」のときにも、
こういった一般の方向けの説明会というものを開催した経験があります。
共通していることは、
3年前はプロジェクトの中心に据えた団体を愛している人がたくさんいたこと、
今回は東北芸術工科大学を愛してくださる方がたくさんいらっしゃるということ。
そこは会場にいらしたみなさんが共通していたものです。
なので、私たちとしては大変感謝をしなければならないと思っています。
本当にありがとうございます。
あとは、参加者の方のほぼ全員が、反対や疑問を持っている方だということも同じ。
そりゃ、こういう形で報道されて、賛成の人なんているわけない。
で、話は戻って、3年前のプロジェクト説明会後の新聞記事をひっくり返してみたら、
一つ目の新聞
> 質疑応答の序盤は「密室の案を既定路線のように説明されて不快。凍結を求める」と不満が噴出した。
二つ目の新聞
> 討論では「既定路線のような話で不快。僕たちが否定されているように感じる。即刻、構想の凍結を求めたい」
なんか、今回の反応と同じだな(汗)
そりゃ、地元で設立に携わった方々が動かれるのも、
メディアの使われ方も、後日議会が騒ぎだしたのも、
説明会が開催されたのも、個人的にはまるっきり3年前のデジャヴだもん。
あ、3年前のことは大学がどうこうという話ではなくて、
なかのひと個人ベースでプロジェクトに関わってたことなので、
大学とは関係ありませぬ。
で、3年前と今回で決定的に違ったこと。
それは、質疑応答で発言された方の7~8割は、
先日の選挙に出馬された方、市民オンブズマンの方、市民グループの方、
県や市の元職員の方々などで構成される芸工大を愛する会の方など、
ある程度組織された方々によるものだったということでしょうか。
3年前の経験があったので、この説明会は当然のことながら
「異論噴出」「反対の声相次ぐ」となることは個人的にわかっていました。
なぜなら、説明の内容如何に関わらず、
「統合反対」の方々が数多く参加されているからです。
発言される方の多くが、なにがあっても「統合反対」の
ある程度組織された方々なので、
「異論噴出」「反対の声相次ぐ」という記事になるのは至極当然です。
まぁ、大学側の説明が質問や異論に対して
要領を得なかった点が多々あったことは間違いなく、
そこがしっかりしていれば、
会場から多少肯定的な意見が出てもおかしくないわけなので、説明にイライラしながら廊下で足をバタバタさせて聞いてましたが(汗)
この場が、参加している市民の方にも、そしてメディアを通した形で県民にも、
それぞれの方々の考えを伝えることができるチャンスなわけなので、
この場で「異論」と「反対」の声をあげられるのも至極当然です。
ある方は、一番前の席で参加者の方を向いて自分の主張をされ、それをとがめられたらすぐに帰られましたし、
ある方は、乱暴な言葉だと前置きしながらも副理事長に「下僕だ」と発言されましたし、
ある方は「被災学生への授業料免除を合計したって、全体から見ればたかが1億円」と発言されました。
学生や親御さんが払ってくださる大事な大事な授業料、たかが1億円なんだって、たかが。
(発言、切り取ってますからね。
こうやって、発言の一部だけを切り取って書いてあると、すんごい印象悪いでしょ?
毎日僕らが見ている報道って、こういう風に一部を切り取ったものが多いのよ~)
要は、この事柄に関係のある組織の方々とのやりとりになってしまって、
それが「異論噴出」「反対相次ぐ」ということになり、
本当に聞きたい一般市民の方の質問などにお答えできない状況になっちゃってるんですよ。。。
なんで大学が説明に伺うとコンタクトをとろうとしても出てこないで、
こういうメディアさんがいっぱいいる説明会のような状況だと
出てこられるのかがよくわかんないんですけどね。
これを見てもわかる通り、ただ聞いていただけの自分も含めて、
こういう説明会の質疑応答っていうのが感情論のやりとりになってしまうことです。
これも3年前と同じ。。。
個人的に一番悔しかったのは、
自ら聴衆として参加されていた本学保護者会の会長さんの発言のときです。
(保護者会のみなさまには、8月に今回の計画について了承をいただいており、
9月に開催された
気温11度の蔵王に行ったり、明日の木こりの準備がすごかったり~
こんにちは、入試課ブログです。
山形を満喫できてて、いいよいいよ~
授業だから大変ですけどね。
さて、こんな記事が。
東北の大学、志望者減[朝日新聞]
被災3県の大学・短大、受験生確保に懸命[読売新聞]
実際に新聞に掲載された記事だと、
もっとテキスト量があっていろいろな事例が紹介されてるんだけど、
いやぁねぇ、厳しいと思いますよ、ぶっちゃけ。
東北大さんは東北地方以外からの志望者が4割と紹介されてますが、
うちもだいたいそれくらいなのよね、
東北の人が6割くらい、東北以外の人が4割くらい。
実際に受験や進学先として東北以外の地域から東北へ、
という流れがいままでどおりではなくなっているな、
そんな感覚は全国をうろうろしている身からすると今年は結構感じるしね。
例えば東北にある私立大学って、すでに6割が定員を満たしてない。
あ、うちはおかげさまで多くの方から受験をいただいていているのでそんなことはありません。
多くの皆さまのおかげでございます。
前も書いたけど、んじゃ定員を満たしているからよいかというとここ数年でそれも様変わりしていて、
東北では大手の私大さんですら、
後期入試で募集定員2名に志願者3名みたいなのがボロボロ出てくる時代になってんのよ。
そこにこの震災となると、東北の大学がこの先学生をきちんと確保できるかどうかって超不透明だわさ。
まぁ悩ましい時代です。
で、先週の様子になっちゃうけど、
プロダクトデザイン学科の3年生が、
翌週に控えた有名デザイナーさんと地元企業さんへのプレゼンテーションについて打ち合わせ中。
上原先生から、
「これくらいのスケッチは必要」
「シーンスケッチ(どんなところでどう使うか)ももちろん」
「この企業さんは~の加工が得意だから、そこを生かせるような提案」
などなど、次々とレクチャーされる内容に、学生さんもメモをとりながら。
ちょっと脱線して、
これ、その場で上原先生がipad上で描いたスケッチ。
いまはこういうこともできるのね。
このプレゼン先もまた、山形の素敵な企業さんで、
さっきも書いた通り有名デザイナーさんとのコラボ。
またお知らせします。
今月30日には、本学が主催する「デザセン」の決勝大会があるわけですが。
決勝大会出場する佐賀県の有田工業高校チームが地元の新聞で取り上げられてますね。
「選挙チャンネル」提案 デザイン選手権決勝に有田工[佐賀新聞]
で、昨日うちの大学では、
山形県高等学校デザインコンクール「チャレンジ・ザ・デザイン2011」の
最終審査会とプレゼンテーションが行われました。
これは、デザセンとは違って、
「プロダクトデザイン」「グラフィックデザイン」「空間デザイン」の3つの部門でテーマが決まっていて、
最終審査会では審査員に対するプレゼンテーションが。
うちの大学の先生をはじめとする審査員に対して、
自分のデザインコンセプトや実際に作ってきたモデル・模型についての説明を
なかなか大変よね(笑)
最優秀賞になった生徒さんには、表彰状と副賞なんと5万円の商品券が。
素直に欲しい(笑)
授業を担当しまして、朝イチの授業で。
こんにちは、入試課ブログです。
とある授業で、お話をさせていただきました。
今日は高校生にじゃなくて、うちの学生さん向けに。
1年生が多い授業なので、
「受験生のときに相談会とかで話したことある人~?」
って、満面の笑みで聞いたら、
「し—————-ん」
誰一人手が挙がらない(涙)
誰か義理でもいいから挙げてよ(涙)
想定していた授業展開のストーリーが最初に崩れたじゃん(涙)
「えっ?どこであった??」
「どんな話したっけ??」
とか盛り上がりたいじゃん(涙)
盛り上がるとこゼロ(涙)
いやいや、今回は準備する時間があまりとれなかったこともあって、
バタバタした内容で話をさせてもらったけど、
笑ってもらいたいところで笑ったもらえたし、
そういう世界もあるのね、とわかってもらえれば。
2年生が銅版画の基本技法のおさらいを。
なんでまた基本技法のおさらいをしているかというと、
2年生の前期の間は「美術科共通演習」と言って、
例えば版画コースの学生が彫刻コースの授業を受けたり、
日本画コースの授業を受けたりするカリキュラムがあって、
後期になって自分のコースへ改めて戻ってきたところで
もう一度おさらいをしているところ。
銅板画は、版にインクを載せて刷るわけだけど、
そのインクの拭き方によって全然違った刷りになるよ、というところを若月先生がデモンストレーションされてます。
いや、ほんとに全然違うのよね、びっくりするくらい。
まずはこれを。
学校法人東北芸術工科大学の法人統合について[東北芸術工科大学]
こんにちは、入試課ブログです。
芸工大と京都造形芸大が統合協議入りで合意 [2011.6.16 山形新聞]
東北芸術工科大と京都造形芸術大、学校法人統合に向け協議 [2011.6.17 読売新聞]
高校生向けに基本的に一番わかりやすい話を書くと、
「東北芸術工科大学」という組織も、学部も、学科も、先生も変わらないんです。
いろいろな誤解が生まれているので、まずはこれを説明しなきゃならんのですけど。
話としては、東北芸術工科大学を運営している「学校法人東北芸術工科大学」と、
姉妹校である京都造形芸術大学を運営している「学校法人瓜生山学園」が統合して、
「学校法人藝術学舎」という一つの法人になる、という話です。
東北芸術工科大学を運営するためのお財布と、
京都造形芸術大学を運営するためのお財布が、
これまでは別々だったけど一緒にしますよ、っていう話です。
「大学が一緒になる」わけではなくて、「大学の財布が一緒になる」話。
で、7月のある日、
山形のフリーペーパーであるやまがたコミュニティ新聞さんにこんな記事が。
これ、寝耳に水の記事だったのよね。
まずこのタイトルだけ見たら、「大学の合併」と受け取る人がいてもおかしくないし。
これを市民の方が読んだら、そりゃ心証悪いわな。
なぜか次の日には新聞の寄稿欄に、
まるで準備されたようにこのことについて載っていたり。
こういうこと、なかのひとは一度経験があります。
あ、これは説明責任を放棄する、という意味で書くのではなく、
ここからは、大学としてオフィシャルなことではなく、個人的な思いとして読んでください。
最近「個人的な」って書くと、なんかいろいろ言われるんだけど、ここは個人的なで書きます。
ってか、全部を説明なんてとてもじゃないとできないのでそこはご了承を。
—————————————
3年ほど前、とあるプロジェクトを進めていて、
でもそれなりに大きい事象だったので、かなり慎重に進めていたものでした。
それが、とある選挙を2ヶ月後に控えたある日の新聞朝刊一面トップを見てびっくり。
我々が考えていたこととは、あさっての方向の内容で、記事になってました。
誰がどう見ても、このプロジェクトの一部分だけを切り取って、
この記事を読む人みんなが「そんなのおかしいだろう」という捉え方ができる内容で書かれていたんです。
関わっている自分でさえ、その記事だけを読んだら、
そんなこと考えているプロジェクトのチームに怒りを覚えるだろうって内容。
そこからすべてが準備されていたように次々と矢継ぎ早に、
新聞のコラムにプロジェクトの一部分だけを切り取ってフューチャーしたものが掲載されたり。
こうなると、記事を読んでのファーストインパクトってものすごく強いものなので、
もうどんなに説明をしても、なかなか理解をしてもらうことは難しいし、
時期尚早だ、と何度も言われたし(たぶん10年経っても50年経っても時期尚早って言われんだけど)、
誤解が誤解を生んで、さらに尾ひれがついてどんどん話が広がっていってしまう。
こちらが説明をしても、ちょっとした表現が言葉狩りのようになることもありました。
まぁ、後日、その記事自体は、
このプロジェクトが関係する団体の担当記者では全くない人が書いた記事だったこと、
外の人がいろいろなことを考え、よくしていこうとすることに強い反発があったこと、
政治のためにこんな利用のされ方をしてしまうんだ、ということなど、
とても嫌な思いをしたものです。
結局プロジェクトは幕をおろし、
「時期尚早だ」「この団体は我々県民のものだ、口は出すな」ということに従ったわけですが。
あれから3年経った今、
そのプロジェクトの中心に設定した団体は、
経営面で昨年債務超過状態になった上、今年も億の赤字が見込まれ、
2部に降格の危機となっています・・・
————————————
誤解を生んでしまった大学側に非がないと言ってるわけでななく、
理解をいただけるよう丁寧に説明をしていかなければならないのは間違いがありません。
山形のみなさんに作っていただいた大学なんだから、
山形の大学としてずっと存在し続けなきゃいけないんです。
もし、京都造形芸術大学と財布が一緒になることで、
授業やカリキュラムなどで学生に影響が出るようなことがあれば、
一番苦しむのは大学自身です。
だって、大学にとって一番大事な学生が大学を評価してくれなくなるわけですから。
そしたら、入学したいという人も来なくなるし、企業からも社会からも評価されなくなるし。
そんな選択をわざわざ大学がすると思いますか?
もう一度、「東北芸術工科大学」という組織も、学部も、学科も、先生も変わりません。
毎日、ワタワタ。
こんにちは、入試課ブログです。
またちょいと遠出をしてまして。
クルマだったんだけど、いま東北自動車道は震災からの本格復旧工事のまっただ中。
なので、ところどころで工事渋滞が発生してるんです。
電光掲示板に「工事渋滞」の表示。
で、いまはカーナビさんが頭いいので、音声で
「この先、渋滞があります。通過に5分ほどかかります」
って教えてくれるのですよ。
黒板にキーって爪立てられる音くらい、渋滞はもちろん、並んで待ったりのが大キライな自分ですが、
「5分かぁ~、それならインターチェンジ降りるまでもないな」
と判断して、そのうち渋滞の最後尾に到着。
クルマの中で一人でエアカラオケして5分経過。。。
全然進まねぇ。。。
1曲歌いきっちゃったからもう1曲エアカラオケして10分経過。。。
全然進まねぇ。。。
そんな中、カーナビさんは、
「この先、渋滞があります。通過に5分ほどかかります」
って、もう10分以上経ってんのに、全然進んでねーしよ。
「ちょっと~5分とか言ってっけど、かな~り過ぎでんだけど。アンタ大丈夫なの~?」
と、一人むなしく車内でカーナビに話しかけはじめましたよ。
結局この渋滞、距離にして6キロくらいだったんだけど、通過するのに45分かかった。
これ普通だったら5分で行けるからね。
安全が第一だから、確実に復旧工事もしてほしいし、
でも利用者の立場になっちゃうと「もうちょっとなんとかなんないかねぇ」と思っちゃうもんで。
で、夕やみ迫った大学本館前の水上能楽堂「伝統館」では、
日本を代表する邦楽演奏家をお迎えし、
「伝わりゆくもの-第1回邦楽(箏・尺八・太鼓)観賞会」が開催されました。
写真は、尺八演奏家の藤原道山さん。
また、大学の和太鼓チーム「太悳」もステージで演奏を。
それにしても、やっぱりこの時期の夕方となると
なかなかひんやりした空気の中ではありますな。
屋外ということや、演者の方の新幹線の都合で夕方少し早い時間から開催されることが多いんだけど、
水上能楽堂で開催されるこういったイベントは、
一般の方からは入場協力金をいただいていますが(今回は2000円)、
うちの学生さんは無料となっているので機会があればぜひご参加のほどを。
なんだか山形は毎日34度とか35度かみたいで。
こんにちは、入試課ブログです。
みたいで、っていうのは、また山形を離れているからなんだけど。
えぇ、どこにいるかっていうと
チョヌンナカノヒトインニダ
チャルプタットゥリヨ
はいはい、またですよ。
3週間ぶりのソウル。
韓国から日本に留学を希望する人のための「日本留学フェア」っていうのに参加してます。
まぁ、うちは留学生といっても毎年1ケタの入学者ではあるんですが、
かれこれ、7~8年くらい参加してるかなぁ。
姉妹校の京都造形さんも参加。
一緒に行動してます。
美大だと、女子美さん、多摩美さん、京都精華さんが出てます。
昨年より会場への来場者はかなり少なかったみたいで。
まぁいろいろあるよね。
そして、17時に会場を出て、渋滞しまくりのソウル市内をタクシーでソウル駅へ。
ってさぁ~、乗るたびに思うんだけどアジアのタクシーって、
その辺のテーマパークのアトラクションよりも、よっぽどスリルありすぎ。
車間距離なんて全くなし、赤信号は突破、街の中を急加速でいきなり120キロ。。。
で、18:30ソウル駅発のKTX(新幹線らしい)に乗って着いたのは、
はい、釜山。
5年ぶり。
今日の会場は、
BEXCOっていうコンベンションセンター。
いやぁでかい。
2002年の日韓ワールドカップのときに、組み合わせ抽選会が行われた場所なのよ。
さすがにソウルよりは来場者数少ないけど、
うちのブースの隣が東京大学さんでですねぇ(汗)
長時間、東大さんは長蛇の列。
それにしても、日本でやる相談会とは全く勝手が違うので、妙に疲れるわ。
そんななか、今日相談に来てくれた釜山の女の子から、
「Gacktに似てますね ^^」
って言われた(笑)
さすがにGacktは初めて言われた(笑)
今度から、事務局のみなさんは、なかのひとのことを「Gackt様」と呼ぶように。
さて、先日なかのひとが韓国に行っている間に開催された
グッドデザインプレゼンテーションに参加したプロダクトデザイン学科ブースの様子が、
Youtubeにアップされていました。
携帯からは→http://youtu.be/1li7n5hCY3k?t=1m30s
取材や映像の制作は、東京工科大学のみなさんです。
ありがとうございます。
そして、今日18日夜のテレビ朝日系日曜洋画劇場は、
映像学科の加藤正人先生が脚本を手がけた「孤高のメス」が放送されますので、
ぜひご覧あれ。
もちろんあたしゃin釜山なので見ることができません。。。
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