日本画コースと洋画コース受験の方は、大変ですが明日もありますね。
9月も半ばだというのに、外は最高気温が33度を超える中での入試でした。
こんにちは、入試課ブログです。
とある先生がぼそっと、
「いやぁ~、みんな立派だよ。高校でばっちり面接対策されてきてる(笑)」
えぇ、そうなんですよ。
もうガチガチに練習してきてますよね。
これを聞かれたら、こう答えて。
こう聞かれたら、こう答えて。
ってな感じでシナリオが頭の中に入っちゃってるのよね。
悪いということではないんだけど、みんな画一的な教科書どおりの答えしか出てこない。
受験生の素の部分をなんとか引き出そうと、面接官の先生はあの手この手で質問をしたり、志望理由などにはあえて触れないで(すでに出願書類と一緒に提出していただいてますからね)、予想もしない事柄について話を振ったりもします。
まぁたまに面接の内容について保護者の方から
「うちの子が準備していったものに触れてくれなかったらしいじゃないですかぁぁぁぁぁ」
なんて抗議の電話が来ることもあるのよ。
それは極端な例だけど。
今日実際に面接やプレゼンをやって凹んでる受験生も多いかもしれません。
1年前や2年前に同じように凹んで、いまは芸工生になっている先輩がたくさんいますから(笑)
ね、芸工生のみなさん。
ここにもあるじゃないですか。
「でもまあ・・・受験後泣きながら母と一緒に帰ったのも今ではいい思い出?かな・・・」
まぁまず今日はゆっくりと休んでください。
お疲れさまでした。
日本画と洋画の受験生は、明日もよろしくお願いします。