入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2007-11-30

早くて11月も終わりなんだね~

★入試直前トライアル@山形(12/15)、東京・札幌(12/16) 開催!★

1 DAY TUAD @ Apple Store Sendai Ichibancho

A「山形出身の有名人って誰かいるっけ?」

B「あ、あれあれ、あの人、ダニエル・カール

こんにちは、入試課ブログです。

どっからどー見ても「出身」ではないと思うんだけど。

そりゃ確かにさ、

「な~んだてはやくてじゅういぢがずもおわりなんだどれは~。
 じゅうにがづさなっどいまからんまいものってゆったらなっぱづげだべねぇ。
 ごはんさまいでくてもんまいし、あどはぐぎなにさしてもんまいっだなねぇ~。
 んでもなっぱばおげがらだすのたいへんでよ~。
 さむいしつったいべぇ。
 いまからなあさばんあてさむくてなっぱだすのだげでもしゃますさんなねぐなんのっだなはねー
 まぁだあたかいんだどじょさねんだべげんとよー」

なんて話はするかもしれんけどさ。
 

よく「募集定員」ってあるじゃないですか、入試で。

うちの大学なんて、1つの学科で収容できる定員自体がそんなに多くないから、
年明けからの一般入試やセンター利用入試でも「募集定員」が
1ケタしかない学科・コースがあるんだけど、
これって受験生の側から見ると

「ありえねぇ ヾノ(`д=;)」

と見えると思うんです。特にセンター利用入試なんて。

んでもさ、実際には例年提示されている「募集定員」よりも
多くの合格者が出るわけですよ、うちの大学に限らずどの私大でも。

なんでか、って受験生ならそりゃ思うよね。

一般入試やセンター利用入試では、
多くの人がいくつかの大学を「併願」するじゃないですか。

んだとさ、3つの大学受けて3つとも受かる人とか、
2つ受かる人とかいるじゃないですか。

入れるのは1つの大学だけなんだから、残りの大学は辞退しますよね。

この「辞退」の見込みを含めて、「合格者数」っていうのは出すもんです。

だから、「募集定員」=「合格者数」っていうわけじゃなかとです。

ただ、

「んじゃあ、センター利用入試でどれくらいの合格者数を出すか教えてくれ!」

といわれても、そりゃできませんし、我々もまだわかりませんけどね。

このことは大抵毎年記事にはしてるんだけど、
改めてお伝えいたしたく今年も記事にさせていただきました。

2007-11-29

入試直前トライアルやります。

こんにちは、入試課ブログです。

今日お昼過ぎの芸工大上空。
画面の左上から右下に伸びる雲。。

そして、たくさんのうろこ雲。。。














調べてみたら「断層型●●●」っていうのに似てるんだなぁぁぁぁぁぁ。。。。

気分を変えまして、
「入試直前トライアル」やるっす(クリックしてちょ↑)。

今回は山形のほか、札幌・東京でも開催。

もちろん、「個別相談のみ」の参加や、
「一般入試・センター利用入試のポイント解説」だけの参加もOKです。
(山形会場では、歴史遺産学科のシンポジウムも開催。
 このシンポジウムでは、企業や行政の方をお招きして「社会が求める人材」について話をうかがいます。)

「一般入試・センター利用入試のポイント解説」では、昨年手羽さんから

「おっ。タブーに触れましたね(笑)」

とコメントされたブログ記事の内容(偏差値や大学入試に関する裏話)も紹介!するかも。

とりあえず、

★実技系専門科目トライアル&講評会

については事前申込が必要ですので、
予備校の冬期講習と思いっきり被っていたとしても、
あらかじめ入試課へお申込ください(笑)

2007-11-28

たりないもの

1週間ぶりの更新で。

こんにちは、入試課ブログです。

くりえーたーになろうとしてブログ書くのも含めてやめようとしてたわけではなく、
へんとーせんをやられて寝込んでました。

もういい歳なのに看護婦さんから
「○○く~ん」と、
まるでHey! Say! JUMPみたいな平成生まれみたいな扱いを受けたり、
診察室に入ったら「ちょっとくすぐったいだけだからね~」って
鼻から小型カメラを入れられたりして、
そりゃぁ結構な体験でしたよ。

まぁみなさん、健康管理にはお気をつけください。

先々週の授業の様子になっちゃうけど、
情報デザイン学科のグラフィックデザイン映像の両コースは、
1年生のときと3年生のときに両コース合同の授業というものに取り組みます。

で、
↑が先々週行われたグラ・映像3年生合同授業のプレゼンテーション。

今回は、2月に本学で行われる卒業制作展に向けて、
情報デザイン学科としての卒展用ポスター&CMの提案がテーマ。
それを各個人ではなく、チームを作っての共同作業で行いました。
両コースがごちゃ混ぜになって6~7人で1チーム、計10チーム。

プレゼン時間は質疑応答を含めて10分。
で、率直な感想。

もっとしっかりしてくれ。

まぁあの場でも先生方から指摘があったから(↑写真は岩井先生)、
あんまり細かいことは言わないでおこうかと思うところがないわけじゃないけど、
期待をしていっただけにがっかり度倍増、みたいな。

チームでの作業ということでお互いが遠慮してしまってそれぞれのアイデアをちょっとずつ取り入れた感じ、
というのは先生方もコメントされていたし同じように感じたりする。

でもそれ以上に、
せめて「プレゼンテーション」という場をどういう風につくりあげるのか、どう見せるのか、どう伝えるのか、
っていう意識と方法がさ~っぱり感じられないところが・・・

プレゼンをする学生の顔を見て、

「あ、この学生ならいいもの出してくるかも」

と感じても、出てきたものはいつもの力が全然発揮されていないものだったりというのが多かったなぁ。
これは「大学の授業」だから、
これを通して気づいたことを次に生かしてくれればいいんだけど、
もっともっと強く「言葉を通して人に伝える」ということについて意識するようにしないと・・・

と、思うのです。

2007-11-22

同じ時間と空間のなかで

やっぱり今年の冬はおかしい。

こんにちは、入試課ブログです。

昨日の夜↓
今日の昼↓
今日はネタをちゃんと準備してないので、
先週のとある一日の午後授業の様子を写真で紹介。
(広報さまが撮られた写真をいただきます)

美術史・文化財保存修復学科の立体修復。
藤原先生(右)と学生が、黒マリア像の修復作業中。

こちらは彫刻コース
写真は石彫アトリエ。

おなじく彫刻コースのこちらは木彫アトリエ。
工芸コース陶芸専攻の窯場。
これで焼き物を焼きます。
写っている窯だけでなく、ガス窯、灯油窯、電気窯とそろっているので、大きなオブジェから細かい上絵(素焼きにうわぐすりをかけて焼いた上に、さらにいろぐすりで描き上げた絵)まで製作できます。

日本画コースの大学院生室。
岡村先生が指導されていました。
グラフィックデザインコースの3年生演習室と中山先生(←例のCM)。
いつもは講評会の様子ばかり紹介してますが、
2年生以上になると写真のようにパーソナルスペースが演習室にあり、
そのスペースが自分にとっての「芸工大」になります。

情報デザイン学科グラフィックデザイン・映像の2コースについては、後日ネタがありますのでお待ちを。

最後に
メディア・コンテンツデザイン学科映像計画コースの3年生。
ショートフィルムの撮影をしてました。
グループワークが基本のメディア・コンテンツデザイン学科では、映像制作においてももちろんグループ。
なので演習室は、写真の通り個別の机じゃなくてグループ別になってます。
各チームにテーブル1台とそのそばにホワイトボードが。
この写真もミーティング中です。
映像計画コースについては、オモシロハナシがあるのでこれもまた後日のお楽しみで。

と、今日の記事でご紹介した授業風景の写真は、先週のとある一日の午後。

うちの大学は専門科目の時間帯がおもいっきり被っているので、他学科コースの授業風景を見ることってなかなかできないんだけど、いろんなことやってるんだよね。

2007-11-21

キヤノンプロジェクト 前編

今年の冬はおかしくなりそうですね・・・
なんかまた降ってるし・・・

こんにちは、入試課ブログです。

そんななか、沖縄出身の学生に聞いてみました。

「どーよ、この天気は?」

「いやぁ~このイベントを待ってました、という感じ(笑)」

そっか、全く降らない地域の人だとそういう感想になるのね。
今年は一昨年と同じように12月に降って年明けからさっぱり降らない積もらない、っていう展開な気がする。

さて、先日ちょい出ししていたキヤノン株式会社さまとプロダクトデザイン学科によるプロジェクト。

キャノンデザインセンターの場合[g*g]

キヤノンのデザイナーさんをお迎えし、学生から製品についての提案を行う最終プレゼンテーションの様子。
上原ゼミの3年生が自分の手でモデルをつくり、カタチを検証していくことを目的として製品デザインをすすめてきました。
そしてそれぞれがキヤノンのデザイナーの方々にアドバイスをいただきながら自分たちのデザインについて検討を重ね、今回がその成果を発表する機会です。
テーマは「握って心地よいもの」

4~6月には、カメラを持って大学裏の悠創の丘西蔵王公園でバードウォッチング。




一番右に写っているのが、キヤノン株式会社総合デザインセンター・ビジネスシステムデザイン部ビジネス第二デザイン室の得田室長。

自らの手で野鳥を写真におさめることで、カメラの性能や山形の自然を改めて知りました。

その写真をもとにそれぞれが製作したい野鳥を選び、図面をひき、バルサというやわらかい木材積層して削り、塗装をしました。



2007-11-19

うっすら

初雪です、初雪。

広瀬香美さんの季節。

こんにちは、ゲレンデがとけるほど恋したい入試課ブログです。

そもそも「ロマンスの神様」っていう歌が流行ってたころには、
今年の受験生は3歳か4歳だったっていうんだからびっくり。




んでも、
初雪が積もったってことはあんまり記憶にないし、
11月のいまくらいの時期にうっすらとでも積もった、
なんていうのもあんまり記憶にないです。

おととしも12月に入ってからだし。
↑の写真、朝車で通りかかったら、学生さんが雪の上に文字を書いていて、
斜面部分の芝生のとこ、なんか書いてあるのわかる?

「自然の」

までは読めるんだけど・・・

すいません、作者さん、なんて書いたか教えてください。

そんな初雪も昼までには消えちゃいました。

先週の日本画2年生
“art is beautiful”と銘打ったこの課題(50号)は、
主題や表現について「言葉」にするところから制作をスタートさせ作品化する、という企画。
制作テーマや題材、表現手段についてあえて文字にすることで、
自身の制作についてそれぞれがより深く感じ、考え、取り組んでいくきっかけとなることを目的にしています。

つまり、
いつもなら 自分の表現→絵 になるところを、
自分の表現→言葉→絵 という風に「言葉」というものに一度おきかえて制作してみる、
ということです。
2日間にわたって行われた講評会ですが、担当されていた長沢先生に聞いたところ、
「コンセプトと表現のずれがなくて、テーマに沿った作品が多くてよかった」と話されていました。

2007-11-15

安西先生 その3

今日のタイトルとソラミミストは無関係です。(まず漢字が違うがな)

こんにちは、入試課ブログです。

先日自己推薦入試等を受験いただいた方は、
いまみなさん結果待ちという状況なわけですが、

で、今日の話題。

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」

ということについて。

昨年の自己推薦志願者数は333名。
で、合格者は153名。

ということは、
180名の方が合格にいたらなかったわけで。

さて、ここからが本題。

この180名はその後一般入試などでどうしたのか。

ちょっと調べてみました。

180名中84名が、いま東北芸術工科大学の1年生としてがんばっています。

そう、その後の一般入試やセンター利用入試などで合格し、入学したわけ。

その84名のうち75名が一般入試(前期)[センター利用入試含む]で合格。

そして残る9名は一般入試(後期)で合格。

「180分の84じゃ47%しか合格できないの?」

とお思いかもしれませんが、

180名中再チャレンジされたのは138名。

42名の方は、一般入試等への再チャレンジがありませんでした。

なので、再チャレンジいただいた138名中84名が一般入試やセンター利用入試で合格し、入学しているんです。

再チャレンジすれば合格率6割(高いか低いかは別ですが・・・)。

再チャレンジしなけりゃこの結果も生まれないんで。

というわけで、

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」

です。

もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。

そりゃ本人は大変だし苦しい。

だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。

というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。

ちなみに、この記事は昨年の記事「安西先生」、AO入試時の「安西先生 その2」、を今回バージョンに変えてみました。

▼今日の記事
トビシマカンゾウが減少 芸工大の飛島調査報告[山形新聞]

地域に根差す蔵ギャラリー、オープンから1年[山形新聞]

芸術創作こうなんだ 東北芸工大で「本庄街道くらぶ」[山形新聞]

楯山公園の眺望選出 山形・大江町「景観グランプリ」[河北新報(要無料会員登録)]

2007-11-13

山形>東京

———————————
東京は暮らしにくい。
山形での勤務から本社に戻って2年。
改めて思い知らされている。

———————————

こんにちは、入試課ブログです。

先日東京へ行った際に、とある全国紙の東京都内版を見てたら↑の文が記者さんのコラム欄に掲載されていました。

まぁ首都圏の人から見たら、

「山形でなんてよく暮らせるよなぁ」

って思われるんでしょうけど、この記者さんのように東京生活→山形生活→東京生活を実際に体験されると、

「東京は暮らしにくい」

っていう感想になるんでしょうねぇ。

そりゃ都会にあるような「刺激」は少ないと思うよ。
美術館やギャラリーやデザイン事務所があちらこちらにあるわけじゃないし、おしゃれなカフェやショップがそちらこちらにあるわけじゃないし。

んでも東京の大学を見たうちの学生に言わせれば、

「こんな緑も山も見えないとこでクリエイトの勉強なんてできるか!」

らしいよ。

東京はたまに行くからイイ、とは私も思っております。

まぁそのあたりは3年前に出版された
「私の語るアート&デザイン」で、東京から通っているうちの先生方が書いてますのでよかったら読んでみてください。
(いかんせん3年前の出版物なので、前学長の小沢先生が企画趣旨などを書いていますが)

ちょっと脱線すると、ただいま絶賛放送中のバレーボールワールドカップ。女子日本代表12名のうち、栗原恵選手をはじめ3人の選手が山形のVリーグチームパイオニアレッドウィングスの選手です。山形在住なの。

そんな暮らしやすい山形は
里まで紅葉が降りてきました。
大学の裏手はいま色彩のコントラストがすっごいキレイです。
写真撮ってないけど。

映像コースの写真専攻が暗室で講評をしてました。
一番奥にいるのが写真の屋代先生
なにもいつもグルグル回ってばかりいるわけではないんです(笑)

「映像コース」っていうと、どうしても動画作品のイメージが強くなるけど、写真専攻の学生もがんばっています

映像コース学生の受賞歴はコチラ

2007-11-12

うっぢゅーらいく?

こんにちは、入試課ブログです。

昨日11月11日はポッキー&プリッツの日自己推薦・社会人・帰国生・編入学の各入試試験日でした。

受験生のみなさん、お疲れさまでした。

今回の試験では面接が必須だったわけですが、AOでもそうだし面接試験があると必ずこういう風に思う人がいるよね。

「前の人より面接時間短かった・・・」

キモチはわかるんだけど、長けりゃいいってもんでもないっすよ。

このブログでは何度も書いてきたけど面接はあくまでも「会話」。

目安の時間を決めていても話の流れだったり分かりやすさだったりで面接時間に個人差は出るしね。

まずはゆっくり休んでくださいな。

入試翌日とはいえ、大学は通常営業。

本館1階ラウンジでは
プロダクトデザイン学科2年生の前期授業で制作した作品の展示が今日から始まりました。
ちなみにその前期授業の様子はこちら

今日は初日ということで、授業を担当されていた降旗先生が講評をしていました。

2007-11-08

みんなそうおもわれるじゃん

そんなこと言ったら東北人みんなが不器用で口べたみたいじゃないかと。

こんにちは、入試課ブログです。

いや、そりゃあ、まぁ、僕は愛や恋では不器用で口べたな東北かたぎですけどね。

自己推薦・社会人・帰国生の各入試は11日の日曜日。

天気は・・・

東北芸術工科大学の天気[livedoor天気情報]

なんか雨っぽいですね。

東北以外にお住まいの方で山形の会場で受験される方もいらっしゃいますが、
日中はそうでもないんだけど、朝晩が結構寒いっす。

当日の山形駅~大学間のバス時刻については、受験票返送時に同封したインフォメーションに記載していますので、再度確認してください(片道¥330です)。

何年前だろ?
仙台と山形を結ぶ仙山線が自己推薦入試当日、途中で動かなくなって、
その電車に乗っていた受験生4~5人が1時間半くらい遅刻になっちゃったっけなぁ。

なので、県外の方は当日の移動をできるだけ避けて前日のうちに山形市内に入っておいてね。

で、東京も雨っぽいです→豊島区の天気

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