入試課ブログ

だいたい毎日更新中 http://blog.tuad.ac.jp/nyushi/
2008-01-31

こっそりと

もぉ1月も終わりなんですねぇ。

こんにちは、入試課ブログです。

今年も残り11ヶ月ですか。

早いナァ。

ちなみに、美術科と情報デザイン学科グラフィックデザインコースを除いた学科・コースを受験できる大学入試センター利用入試(2科目利用)は1/31、今日の消印有効。

明日2/1は17:15まで大学の窓口へ持参された場合のみ受け付けます。

先々週行われた美術科日本画コース1年生の講評会。
1年間を学んだ集大成となる最後の課題「動物制作」の講評会。

一人ひとりが制作意図を話しつつ、
谷先生と長沢先生から講評(たまにツッコミ)されつつ、
たまに他の学生にも質問がふられたり。
実はこっそりと・・・
学長の松本先生(写真左)が見に来てたって、日本画の1年生知ってた??

2008-01-30

しゅうちゅうでしたっけ?

最近抜けるんですよねぇ、毛が。

こんにちは、入試課ブログです。

バツバツ抜けるんすよ。

気づいたらハラハラと舞ってたり、

たまに口の中に入って食べちゃうこともあるくらい。

困っちゃうんですよねぇ・・・

もうちょっと頑張って欲しいんだけどなぁ・・・

ダウンジャケットのフードの毛。

さて、今日から大学は集中講義・・・でしたっけ?

入試の業務をやっていると、
学内でなにが起こっているのかわかんなくなってきまして。

近々卒展があるなぁ~くらいなら頭に入ってるんだけど。
こないだの記事で紹介してなかった映像コースの「学生×教授対談」がアップされてましたのでぜひドゾー↓

映像コース 学生×教授対談 小林香織(4年)×加藤到 准教授

ついでについでに、
卒展開催までの日々の動きやイベント速報、
そして卒展ディレクターズの日々の様子をレポートする

トコちゃんヒグッチの卒展ダイアリー

もドゾー。

ってリンクすることで、トコちゃんヒグッチにプレッシャーをかけておこう。
あさって2/1から、東京・上野の森美術館で美術科日本画コースと大学院日本画専攻による制作展を開催しますので、ぜひ。

2007年度 東北芸術工科大学 日本画 卒業・修了制作展 ほか

2008-01-29

ごぐろーさまでした

一般入試(前期)・センター利用入試(1科目利用)受験生の皆さん、ごぐろーさまでした。

こんにちは、入試課ブログです。

なかのひとも地方試験会場から帰ってまいりました。

入試課スタッフは入試期間で着実にやせられます。

ダイエットにもってこいです。

っていう話を自己推薦の準備のときに、名古屋のプチ子さんにしたらびっくりされましたけど。

あれ?そんな話はしてませんでしたっけ。

昨日・今日と朝9時からのデッサンを受験した人は、
片方のモチーフを食べたかったんじゃないですかねぇ。

昨日はみかん、今日はシュークリーム。

シュークリームを目の前に150分デッサンって、自分ならツライなぁ。

だってどー考えても食べたくて食べたくて食べたくて食べたくて仕方ないもん。

当たり前だけど、終わったら回収されたしね(笑)

情報デザイン学科映像コースの「発想表現」は相変わらず「ドラえもん」の秘密道具だったし、日本画の缶ビール(っていうか発泡酒か)の青はキレイだったし、日本画と工芸のレモンはゴツゴツしてデカイし、もうオチが見つからないので、とりあえず受験生のみなさんはごゆっくりお休みください。




2008-01-27

大胆予想 その2

こんにちは、入試課ブログです。

今年もこの季節がやってまいりました。

恒例のセンター利用入試大胆予想。

各予備校さんが自己採点結果などをもとに、ボーダーラインを発表しています。

それに基づいて、これから出願、という方もいるでしょうし。

結論からいいます。

予備校によってバッラバラです。

これを参考にして出願するか決めるって、受験生も学校の先生も大変だなぁ、なんて思ったり。

とりあえず、31日まで出願期間となっているセンター利用入試(2科目利用)についての各データと解説を。

各予備校さんが設定している合格可能性のパーセンテージは、

受験生は知っていると思うけど、
A判定:合格可能性80%
B判定:合格可能性50%
C判定:合格可能性25%

というわけで、本学センター利用入試(2科目利用)の2教科2科目・200点満点での各予備校さんによる合格判定基準と、なかのひとの偏った目線によるコメントをお送りしてまいります。

プロダクトデザイン学科(携帯からは→→こちら
予備校1 A:158 B:142 C:134
予備校2 A:174 B:166 C:158
予備校3 A:132 B:124 C:116

▼コメント
予備校3さん、低いんすよねぇ。
予備校3にあわせちゃったら、予備校2さんではC判定にも及ばないというとっても不思議な現象。
ほらね、だからセンターのボーダー予想ってあてになんないでしょ(笑)。
感覚的に志願者数は昨年並みと予想します。

建築・環境デザイン学科(携帯からは→こちら
予備校1 A:150 B:134 C:126
予備校2 A:140 B:132 C:124
予備校3 A:104 B: 96 C: 88

▼コメント
予備校1・2と予備校3の乖離は一体・・・
オイ!予備校3さん!!
そんな数値予想しちゃって大丈夫ですか???
責任持ちませんよ。。。

ただね、ちょっとカラクリがあるとすれば、
このセンター利用の中で建築・環境デザイン学科だけ募集人員が多いんです。
募集要項で確認してみてください。
ここは毎回受験者平均点は高いんです。
今回も得点を多くとっている上位層がごそーっといて、それよりも低い点数のところにちょぼちょぼといった感じ。
募集人員の関係で、ボーダーは他学科よりちょい低くなるので「どーしても芸工大に」という方は、
ここを併願受験しておくと合格率はアップだと思われ。
でも志願するときは学科内容を確認してね。

情報デザイン学科映像コース(携帯からは→こちら
予備校1 A:158 B:142 C:134
予備校2 A:165 B:157 C:149
予備校3 A:134 B:126 C:118

▼コメント
情報デの映像コースはセンター2科目型で受験できるのが今年初めて。
相変わらず予備校3さんが微妙な数字を出しています。
各予備校さんが出している志願者数と得点分布を見ると、
もうちょっと志願者いるかなぁと思ってたんですが。
以前手羽さんも書いてらっしゃいましたけど、
映像系って最近なんかどの大学さんも伸びないんですよね。
あまりにも身近になりすぎたのかな。
こないだ最初AO入試のときはグラフィックを受けて残念な結果で、
その後の入試で志望を変えて映像に入った学生さんに聞いたら、
「絵を描く=グラフィック」じゃないんだ、っていうのが高校生だとまだわかんないのかもと言ってました。
映像でやればその「絵」を動かしたりできちゃうし(アニメーションね)、
テーマも自由だし、
グラフでやるようながっちりしてないところが逆にいいんだけどなぁ~って。

●メディア・コンテンツデザイン学科
 ゲーム・Webデザインコース映像計画コース情報計画コース

予備校1 A:158 B:142 C:134
予備校2 A:160 B:152 C:144
予備校3 A:104 B: 96 C: 88

▼コメント
はい、またきたよ、予備校3さん。
こんなに数値が違っちゃってよいのかね。
この学科は、3コースそれぞれに出願できるんですが、
昨年このセンター利用入試で一番倍率&ボーダーが高かったのは情報計画コースだったんだよね。
大丈夫?予備校3さん(笑)
感覚的には予備校1さんに近いです。
ただ、コースによってボーダーは違う結果になります、絶対。

美術史・文化財保存修復学科(携帯は→こちら
予備校1 A:174 B:158 C:150
予備校2 A:158 B:150 C:142
予備校3 A:168 B:160 C:152

▼コメント
おぉ、これは3つの予備校さんともほぼ近似値でB判定が出ましたね。
得点分布を見ると例年より上位層があまりいない感じなので、
ボーダーは160点からもうちょっと低くてもいけるかな?
こればっかりは実際にどんな方が出願されるかで変わっちゃうので。

歴史遺産学科(携帯は→こちら
予備校1 A:170 B:154 C:146
予備校2 A:163 B:155 C:147
予備校3 A:134 B:126 C:118

▼コメント
また予備校3さんだけ低い(笑)。
あとは、予備校1・3さんは、歴史遺産より美術史・文化財の方がボーダー予想が高いんだけど、予備校2さんだけ歴史遺産の方が高い。
なかのひと的には、美文の方が高くなると思うです。

というわけでお送りしてまいりましたが、ここまで来て気づいたことが。
予備校1さんのA・B
・C判定数値がプロダクト・映像・メディアコンテンツでぜ~んぶ同じ数値。

そんなこと現実にありえないですよ。

いや、ありえないというか、今年から加わった情報デザインの映像コースの数値なんかを見ると、
まぁ予備校1さんのコンピュータシステムが
「芸工大だから一緒にしちゃえ~」
ってやってるんじゃないかとほぼ確信してしまうなぁ。

こんなツラツラと書いては見ましたが、実際は出願された方の中から合否が決まっていきますので、上にも書いたけどどういった方が出願されるかによってもボーダーは変わっちゃいます。

昨年書いた→大胆予想?
は、最近検索なんかでかなり引っかかっていてこのブログの中で飛びぬけて多いアクセス数になってます。

こんなのでもご参考にしていただけたら。

2008-01-26

山形会場は

入試準備でヒィーヒィーしてます。

こんにちは、入試課ブログです。

でも、なかのひとは今日の日中に山形を離れ某地方試験の街へ。

県外から山形会場へ来られる受験生のみなさんに、今日の山形の様子を。
こないだ「雪ない」って書いたんだけど、
木曜日からいきなり降ってくださいまして、
結構な量積もってるんですよ・・・
ですんで県外からいらっしゃる方、
特にあまり雪が降らない地域からいらっしゃる方は、
びっくりしないでくださいね。

山形駅前の歩道なんかは融雪道路になっているので歩く分には大丈夫だと思うけど、
試験日の朝に山形駅からバスを利用される方は、
早めに出られることをおすすめします。

明日日曜と月曜は雪が降らない予報ですが、
もし月曜の朝で路面が凍結していたりすると、
道路はかなり渋滞してしまうので。

追加した臨時バスが山交ビル・山形駅始発だし、大学までノンストップだから一番よいかと思われ。

一般入試(前期)・センター利用入試(1科目)試験日[1/28・29]の山形駅-大学間 臨時バスの増便について
さて、山形に宿泊される方へ試験前の息抜き?情報を。

明日27日まで山形美術館「北大路魯山人と岡本太郎展」が開催されています。

明日までっていうのがちょっと微妙だけど、
山形駅前からは歩いても行けるし100円循環バスでも行けるし。

さらに、山形駅前のデパート「十字屋山形店」では、本学卒業生の展覧会が。

山形から発信する12人
 ~東北芸術工科大学卒業生作品展
[十字屋山形店]

ほら、まるでうちの入試日程に合わせたかのように29日(火)までの開催(笑)

あとはヤマガタ蔵プロジェクトで生まれた蔵オビハチなんてどーでしょう。

月曜日お休みだけど。

例のセンター試験ボーダーラインに関する大胆予想はちょっと待ってね。

2008-01-24

1/28・29 山形会場受験者の方へバス追加のご連絡

山交ビル・山形駅-大学間のバスについて、28・29の両日の往路(山形駅→大学)、ならびに29日復路(大学→山形駅)の便を追加しました。

バスの準備を担当した人(っていうか自分)の見込みが甘くて、予想より受験生が多かった(汗)

ちなみに、山形駅→大学の定期バスについては、始発が山形市北部地域なので、天候や道路状況により時刻通りに来ない場合もあります。

追加便(山交ビル7:50発)については、始発が山交ビル。

山形駅東口5番を経由してその後大学まで直通ですので、
下手すると追加便の方が到着が早い可能性もあったりします。

下記リンク先より確認のうえご利用ください。

【重要】一般入試(前期)・センター利用入試(1科目)試験日[1/28・29]の山形駅-大学間 臨時バスの増便について

ついでに、

各予備校さんのセンターボーダー予想が出揃ったので、まもなく書きます。

昨年バージョンは→大胆予想?

ちょっとびっくりな数字を出している予備校さんがあって一言モノ申したいところ。

2008-01-22

歩行禁止

寒いっす。

こんにちは、入試課ブログです。

もう何日も連続で低温注意報が出っぱなしの山形です。

んでも大して雪はありません。

道路や歩道にはさっぱりです。

毎朝起きると1~2cmの雪が積もっていて、お昼になると溶けて、また夜になると1~2cm積もって、また溶けてみたいな。

車を運転する身からすると、夜のうちに1~2cm降り積もるよりも、ドサッと10cm積もられる方が全然ラク。

1~2cmくらいだと道路がテカテカになっちゃって大変なのです。

東京なんかで雪降るなんていったら大騒ぎですもんね。

1~2cmくらいで騒げるようになってみたいものです(毒)。

「雪道の歩き方」なんてテレビで解説してたりするのを見ると「ハァ?コレは見ている我々を笑かそうとしてます?」みたいな気分。

最近じゃ「首都圏でも積雪の恐れ」なんていって、いざとなったらさっぱり降らないからねぇ。

いわゆる「降る降る詐欺」だよなぁ。

さて、
三角屋根の本館の前が真っ白。
本来は右の写真のように水をたたえているはずですが、なんだか今年は寒くて凍っちゃってます。

だからといって、池の氷の上を歩いたりしないように。
もうすでに歩いてるよ(‐ω‐;;)
紹介しろと学生に脅されたので洋画コース2年生の進級制作講評会へ。
先生も学生も2グループに分かれての講評会。








先週、制作風景も撮ってたので。








25日まで、芸術研究棟Aギャラリーで展示されています。

2008-01-21

大学をやめたい

なんだってセンセーショナルなタイトルをつけてしまいましたが。

こんにちは、入試課ブログです。

まぁこの大学にいるのも長いのでなんとなく思うんだけど、
この時期が一番多いんじゃないかと思うんですよ。

「大学、やめようかなぁ・・・」

と思う人が。

「やめたい」とまではいかなくても、
なにかこう悶々としてるといった方がいいのかな。

学科の課題や一般教養の試験やレポートが重なるこの時期になると、
それぞれをこなすことでいっぱいいっぱい。

時間には限りがあるし、やればやるほど

「自分ってなにをしたくてこの学科に入ったんだっけ(o´_`o)ハァ・・・」

って思う。

あるいは、課題をやった。

講評会があった。

んでも、自分が考えて作ったものが先生からは評価してもらえない(-_-)

先生が与えた課題を条件などをきちんと守って制作した。

でも、講評会になったら、その条件をはみだしている人のものや、はみだした部分について突っ込まれて評価された。

条件をきちんと守ったワタシが評価されなくて、
なんでがあの人が評価されんのよ(`A´) !!

「ほんとにこれでいいのかな?」と誰でも立ち止まって考えてしまうことってきっとあるよね。

やっぱり1・2年生が多いのかもしれないんだけど。

自分で1人悶々としてると、結局悶々としたままになっちゃう。

案外同じように考えたり不安を持ってる人は多いと思いますよ、特にうちのような大学では。

突然卒展の特設ページですが↑

1~3年生が4年生と接することのできる時間は、結構残り少ないです。

1・2年生は、いまのうちに4年生からいろんな話を聞いておいて欲しいんです。

先輩が1年生のときに考えていたこと。

その考えは、いまになって思えばどう変わったのか、あるいは変わらなかったのか。

先生も、事務局も、みんなの力になるためにいるんだけど、
悩みを解決するヒントを与えてくれる人は、
きっとみんなの近くにいるんじゃないかと思います。

そんなヒントが↓にもあるかも。
受験生も、もう入学が決まっている人も、絶対じっくりと読んでください。
他学科・コースもあわせて。

生産デザイン学科 学生×教授対談 木口友美(4年)×降旗英史 教授
環境デザイン学科 学生×教授対談 亀岡真彦(4年)×竹内昌義 准教授
グラフィックコース 学生×教授対談 中敦郎(4年)×田中康博 准教授
情報計画コース 学生×教授対談 太田早香(4年)×山下英一 准教授
e-ビジネスコース 学生×教授対談 五十嵐きり子(4年)×松村茂 教授
映像計画コース 学生×教授対談 真島一平(4年)×遠藤洋一 教授
ゲームデザインコース 学生×教授対談 相沢直樹(4年)×白神浩志 教授
美術史・文化財保存修復学科 「繋がる。かな?」 工藤美穂(4年)×藤原徹 教授
歴史遺産学科 学生×教授対談 小味浩之(4年)×米村祥央 講師
日本画コース 学生×教授対談 城田能豊靖(4年)×谷善徳 講師
洋画コース 学生×教授対談 佐藤賀奈子(4年)×石井博康 教授
彫刻コース 「対談 in 居酒屋『大山』」 奥村拓郎(4年)×信時茂 講師
工芸コース 学生×教授対談 松本圭太(4年)×金子透 准教授

ちなみに・・・
高校1・2年生の資料請求者のみなさまには、間もなく「卒展withオープンキャンパス」のご案内をお送りします。

2008-01-18

センターとセンター

さぁ、明日がセンター試験。

こんにちは、入試課ブログです。

なかのひともここ2年山形市内の某センター試験会場を担当してました。

試験場に入る前に高校の先生方がズラリと並んで、
受験生に激励の意味で一人ひとりと握手してくださったりするんですよね。

明らかに男の先生との握手を嫌がってる女の子がいたり(笑)。

そんな怪訝そうな顔をした女の子の手を西川きよし師匠ばりに思いっきり力強く握ってしまう男の先生(笑)。

「先生の思いを受け止めてあげて~」と、スタッフをしながら思ってましたよ。

入場前に高校の先生からもらったキットカットを手にしていたり、リラックスするためかスリッパに履き替えている受験生がいたりと、みんな工夫をしてますよね。

リスニングも含めて、いい意味でなにも起こらないセンター試験の2日間であって欲しいナァ。

さて、こちらは違う「センター」。

文化財防災ネットワーク25日発足 芸工大+民間+行政[読売新聞]

文化財保存修復研究センターの取り組みが紹介されています。

ちなみに、文化財保存修復センターで売ってました・・・
そんな、文化財保存修復研究センターは、美術史・文化財保存修復学科と歴史遺産学科のつながりが深いわけですが、
卒展サイトから(↓クリックすると飛びます)
(「DIARY」も更新されてますよ。)

美術史・文化財保存修復学科(学内では、「びぶん」って呼ばれてます)の「学生×教授対談」が載ってたのでぜひ見てね↓

「繋がる。かな?」 工藤美穂(4年)×藤原徹 教授

2008-01-17

これは本ではない

一般入試(前期)・センター利用入試(1科目利用)の受験票は、
今日から発送を開始しました。

こんにちは、入試課ブログです。

本館1階ラウンジの柱に、
「これは本ではない」

なんのことだかさっぱりわからんかもしれませんが。

グラフィックデザインコース1年生が授業で取り組んでいたものです。

ルネ・マグリットの作品に、
キャンバスの真ん中に百科事典の図版のように精巧にパイプが描かれていて、
そのすぐ下に

「これはパイプではない」

という注意書きのような字句が描かれている作品があります。

どーみてもパイプにしか見えないんですが、
これをパイプではない、と補足しているのはなんでだろう?

というわけで、日頃みんなが当たり前だと思っていることをひっくり返す作品を作ってみよう、というのがこの課題。





実は、先週の授業に潜入してまして・・・
(っていうかトイレに行ったら、ちょうどやってたから入っちゃった)





展示プランに対する先生方からの個別チェックを受けつつ、





展示する際に作品の隣につけるキャプション、
つまり作品を説明するための文章を考えているところでした。
考えたこと、感じたことを言葉に起こすってことは結構大事で、
それによって気づくこともたくさんあるわけで。

他学科コースだけど、
この記事でご紹介した課題もそんな意図があったりしますし。

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