今週は寒いっすねぇ。
こんにちは、入試課ブログです。
こんな寒くてさみしい夜は、小さい頃から柔道でもやってればよかった、と思うことがないわけでもない。
近々、やっぱり反響が大きかった恋愛企画第2弾を予定中です。
なかのひとに恋愛ネタを提供したい人は、学食ででも声かけてください。
(↑そんな変わった人いるわけないが)
個人情報とプライバシーは守ります(笑)。
ちなみになかのひとは、いつでも猫背で歩いてます。
今日は山形出身のメディア・コンテンツデザイン学科映像計画コースの学生に聞いたインタビューをば、ご紹介。
Q.なんで地元の芸工大に進学したの?
A.芸術系の大学を目指していて、首都圏の大学も考えたりしました。実際は受けなかったけど。
高校にいるときにいろいろ調べて、地元の芸工大で自分がやりたいと思っていることが勉強できると知ってここに。
Q.んじゃあ、なんでまた映像計画コースに?
A.もともと映像に興味があったこともあるけど、実際に映像作品を製作できるという実感が持てることと、1年生のときに映像計画の演習をやってみて、チームでの作業でみんなと関わりあいながら製作することが面白かったからです。他人との交流が深くなるし。
Q.大学に入る前に思っていたイメージと入ってからのギャップみたいなものってある?
A.大学って堅苦しいところなのかな、と思ってたけど、入ってみたらアットホームだし居心地がいい。ムダに学校に行きたくなる(笑)。芸工の雰囲気が楽しいし。
Q.いまはどんな課題に取り組んでますか?
A.年間を通して、各チーム(1チーム約7名)が1つのテーマで製作してます。
テーマの設定は現代社会の問題や見直したいことについて、各チームで決めます。
マナーとか銃犯罪とか、炭を使った生活とか。
わたしたちは「読書」をテーマに映像作品を製作してます。
3年生だと↓な感じです。
前期:CM撮影
ドキュメンタリー映像
(子供への絵本の読み聞かせがテーマ。
こども芸大の先生にインタビューしたり)
後期:ドキュメンタリー映像続き
ショートフィルム撮影
Q.授業の流れを教えてください。
A.
1.企画(ストーリーの概要をみんなで出し合い、1本にする)=シノプシスっていう
2.シナリオに書き下ろす
3.脚本製作
4.絵コンテ製作
5.撮影・編集
6.試写
1~4までで約1ヵ月。5~6で約1ヵ月。
でも課題によっては全部込みで1ヵ月とするものもあります。
Q.チームの役割分担は?
A.3年生だけで、1チーム7名の4チームあります。
プロデューサーやディレクター、照明など様々で、取り組む作品によって役割は変わります。
プロデューサー=製作全体の管理。出演する人やスケジュール、事務などなど
ディレクター=作品のクオリティに対して責任を持つ。どう映像を見せるか、どんな音楽を入れるか、などなど。
Q.地元山形の出身ですが、地元の大学に進学して思うことは?
A.県外から芸工大に来た友達と一緒に山形のいろいろなところに行って、山形の知らなかったところを逆に詳しく知れたことが一番よかったことですね。
というわけで、山形出身で芸工に進んだ人って、同じ感想を持つ方が多いですねぇ。