こんにちは、入試課ブログです。
え~っと、
Q.入学前にイメージしていた芸工大と、入学後過ごしてみた芸工大で、「ここが違ったなぁ」「ここは思ってたよりよかったなぁ」ということがあれば教えてください。
他学科との敷居が低い!!
はじめ:田舎
↓
あ と:自然がいっぱい
芸工大に限らないことですが、過ごし方が自分次第というか、
時間がたくさんあると思いました。
学食おいしい。
すべてにおいてよかった。
先生がすてきな人ばかりだった。
思ったよりはっちゃけてない。
思ったより、人が少ない。
芸工は、いま全学で約2000人強の学生数です。
同じ市内の山形大学は8000人強ですから、
いわゆる総合大学さんに比べればかなり少ない方です。
んでも、昼時の学食に行くと、
「こんなにうちの学生っていたんだ」
と驚かされることが多々あったり。
関東の昔からある美大に比べれば、ネームバリューがないことに対してコンプレックスがあった。
でもここでやるうちに、どこでやるかじゃなくて、
そこで何をするかが重要だとわかった。
これは東北地方だからなのかわかんないけど、
最近こういう傾向があるんですよ。
東北地方の現役生。
「私は東京に行くんだ!
芸工大なんて大したレベルもないところ受験なんてしてられっか!」
って言い切るんですよ。
んで、現役のときは関東の美大を落ちて、
浪人するために引っ越して首都圏の美術予備校へ通いはじめる。
んで予備校に行ってみて初めて、
芸工大が首都圏ではものすごく評価されていることを初めて知る。
それなら、と現役生のときには見向きもしなかった芸工大を、
浪人してはじめて受験してみる。
で、
落ちる、
みたいな。
数えたら結構いると思うよ。
記憶にあるだけでも毎年かなりの数あるもん。
あれなんですよ。
地方にいる人って、
地元の大学だけには行くまい、
みたいなのがあるじゃないですか。
というわけで、山形出身者の言葉↓
山形出身なので地元の大学ということもあって
「無気力な人が多い大学なんだろうな」という偏見を高校1・2年生の時は思ってました。
でも実際入ってみると、学生はみんなやりたいことややる気があって、
ものすごく刺激を受けることができました。
積極的にいろんなことに参加するといいですよ。
芸工の雰囲気に流されてみてください。
そう、そういうもんです。