こんにちは、入試課ブログです。
プロダクトデザイン学科2年生の「製品デザイン演習」の様子を紹介しましょ。
課題のテーマは、
「人差し指と中指で使うはさみのグリップ形状をデザインする」
条件としては、
・親指は使うことができない
・人差し指と中指の他に手のひらを使ってもよい
はさみって、普通は親指と人差し指・中指を使いますよね?
そうではなくって、「人差し指と中指で使うはさみ」という課題。
で、はじめにバルサ材を削ってピーマンを作って道具に慣れること、
そしてモノの形をつかむ課題に取り組みました。
で、できたピーマンが↓
↓のような道具「ビット」を使って、削っていったり。
んで次に、「スタイロフォーム」という発泡スチロールのような、
というとわかるかな? 発泡体を使って、
バルサ材とはまた異なった素材から具体的に形を起こす課題に取り組みました。
それで、形を起こして塗装したのが↓
遠目キレイに見えるんですが、まぁ削るの失敗してたり、
塗装失敗してたりなんてのはよくある話で。
あくまでも「課題」なんだから、ここから学んでいけばいいのです。
っと、今日はここまで。
続きは、
↑な感じで展開していきます。